朝ごはんから〆まで!釧路で一日楽しむローカルグルメ9選
港町ならではの市場めしに、釧路そば、スパカツ、炉端焼き。そして飲んだあとの「しめつぶ」まで。釧路には、朝から夜まで食べてみたいローカルグルメがそろっています。
今回は、札幌のライターが実際に釧路で食べ歩いたお店の中から、朝食→昼食→おやつ→夕食→〆の順に9店をピックアップ。
朝は市場の定食にする? それとも好きな海鮮を盛る勝手丼? 昼は老舗のそば、元祖スパカツ、それとも少し足をのばして仙鳳趾の牡蠣? 最後の〆だって、「テントラーメン」か「しめつぶ」かで迷います。
その日の予定やお腹の具合に合わせながら、自分好みの釧路グルメ旅を組み立ててみてください。
【朝食】しっかり市場めし? 好きな海鮮で勝手丼?
まずは朝ごはんから。港町らしい定食でしっかり食べるか、市場を巡りながら好きな海鮮を選ぶか。釧路グルメは朝いちばんから、迷わされます。
釧ちゃん食堂|港町の朝は、しっかり定食から

朝からしっかり食べたいなら、「くしろ港町 釧ちゃん食堂 くしろ水産センター店」へ。
釧路港にあるくしろ水産センター1階にあり、地元の水産会社が営む食堂です。朝7時から営業していて、漁師さんや水産センターの関係者も利用する、まさに港町の朝ごはんスポット。
7時から10時までの日替わり朝定食もあり、訪問した日の内容は刺身4点に小鉢、納豆、ごはん、みそ汁、目玉焼き。甘えびやサーモン、マグロ、アブラカレイのお刺身と温かいごはんを合わせて、朝からしっかりお腹を満たせます。
市場らしい朝ごはんで一日を始めたい日に選びたい一軒です。
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和商市場「勝手丼」|好きな海鮮だけでつくる、自分だけの朝ごはん

もうひとつの朝ごはん候補は、釧路駅から徒歩約5分の「釧路和商市場」。
名物の「勝手丼」は、最初にごはんを買い、市場内の鮮魚店を巡りながら好きな海鮮を選んで、自分だけの丼をつくるスタイルです。
赤貝、にしん、ホッケ刺し、ホタテなど、そのとき気になったネタを少しずつ。何をのせるかはもちろん、どのくらい豪華にするかまで自分で決められるのが勝手丼のおもしろさです。
「今日は何をのせよう?」と市場を歩きながら考える時間まで楽しめるのが、定食とはまた違うところ。自分好みの朝ごはんをつくりたいなら、こちらです。
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【昼食】釧路そば? スパカツ? それとも牡蠣を目指してドライブ?
お昼はさらに悩ましい3択。老舗で味わう釧路そば、ボリューム満点の元祖スパカツ、市街地を離れて仙鳳趾まで牡蠣を食べに行くドライブランチ。どれもこれも捨てがたい…全部食べられる胃袋が欲しい。
竹老園 東家総本店|老舗で味わう、釧路のそば文化

釧路が「そばの街」だと知ったら、一度は訪れてみたいのが「竹老園 東家総本店」。
明治7年創業という歴史ある店で、釧路のそば文化を長く支えてきた老舗です。
茶そばや蘭切りそば、そば寿司、かしわぬきがそろう「竹老園特製品コース」では、それぞれ異なる味わいを楽しめます。
鮮やかな緑色の茶そばは抹茶を練り込んだもの。蘭切りそばは更科粉に卵黄をつなぎとして使い、なめらかなのど越しが特徴です。
庭園のある落ち着いた佇まいも含めて、釧路の歴史とそば文化をじっくり味わいたい昼ごはんです。
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レストラン泉屋 総本店|釧路に来たなら元祖「スパカツ」

お腹いっぱい食べたい日の昼は、釧路のソウルフード「スパカツ」。
1959年創業の「レストラン泉屋 総本店」で、1960年頃に考案されたとされるメニューです。
熱々の鉄皿に太麺のスパゲティ、その上にはトンカツ、さらにたっぷりのミートソース。運ばれてくると鉄板の上でソースがパチパチと音を立てる、見た目からもボリューム満点のひと皿です。
昔ながらの洋食屋らしい店内で味わう元祖スパカツ。釧路を代表するローカルグルメをガツンと食べたいなら、こちらをどうぞ。
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かき番屋しげちゃん|仙鳳趾まで足をのばして牡蠣三昧

時間に余裕があるなら、昼は市街地を離れてドライブへ。
釧路市中心部から車で約40分、牡蠣の名産地・仙鳳趾にある「かき番屋しげちゃん」では、仙鳳趾の牡蠣をたっぷり味わえます。
訪問時に楽しんだ「牡蠣三昧」コースには、生牡蠣、焼き牡蠣、酒蒸し牡蠣、煮牡蠣、牡蠣フライが登場。調理法を変えながら牡蠣を存分に堪能できます。
大粒の生牡蠣はクリーミー。炭火で焼けば、また違った旨味がぎゅっと凝縮されます。
市街地で名物を味わうか、海沿いへ車を走らせて牡蠣を目指すか。移動時間も含めて楽しみたい昼ごはんです。
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【おやつ】甘いものは別腹!釧路生まれの生クリームスイーツ
昼ごはんを楽しんだあとは、甘いものでひと休み。旅の途中のおやつにも、持ち帰って楽しむお土産にも気になるお店です。
Fresh Cream Desserts jiri|「海霧」から生まれた釧路のスイーツ

JR釧路駅から徒歩約10分、北大通沿いにある生クリームスイーツ専門店「Fresh Cream Desserts jiri」。
店名の「jiri」は、海から生まれる少し粒の大きな霧を表す釧路の言葉「海霧(じり)」が由来です。
人気No.1の「霧のオムレット」は、真っ白な生クリームをたっぷり使ったスイーツ。ふんわり軽い口当たりのクリームに、スポンジ、バナナ、釧路の夕日をイメージしたアプリコットソースが合わさります。
数量限定の「HASHIKKO」や焼菓子もあり、午後のおやつにはもちろん、旅のお土産を探しに立ち寄るのもよさそうです。
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【夕食】釧路の夜は、囲炉裏を囲んで炉端焼き
朝から食べ歩いてきても、釧路の夜に炉端焼きは外せません。夕食はあれこれ迷わず、炭火の香りが漂う一軒へ。
炉ばた いの一番|囲炉裏を囲んで楽しむ釧路の夜

釧路駅から徒歩約4分の「炉ばた いの一番」。
店内に入ると、カウンターの中央には囲炉裏。レトロな空間で、目の前の炭火を眺めながら食事を楽しめます。思わず「そうそう、これこれ!」と言いたくなるような定番炉端。
仙鳳趾の牡蠣を焼いたり、しいたけや氷下魚(こまい)をじっくり炭火で焼いたり。カウンターではミニ七輪を使って焼肉を楽しめるメニューもあります。
サッポロクラシックを片手に、炭火で焼けていく料理を眺める時間。昼の名物グルメとはまた違う、釧路の夜を楽しめる一軒です。
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【〆】テントラーメン? それとも「しめつぶ」?
炉端焼きを楽しんだら、これで終わり……ではありません。
釧路の夜には、もうひとつ「〆」というお楽しみがあります。「テントラーメン」で締めるか、「しめつぶ」を選ぶか。どちらも釧路ならではの〆。選べない?どっちも行く?お腹と相談しながらどうぞ。
テントラーメン|夜だけ現れる屋台風のお店で〆の一杯

ラーメンで締めたいなら、通称「テントラーメン」。
国道38号線沿い、コンビニのすぐ横にビニールテントで店を構える、夜だけ営業する屋台風のラーメン店です。
正油ラーメンは、あっさりしたしょうゆスープに細いちぢれ麺。チャーシュー、メンマ、なると、ネギというシンプルな具材で、どこか懐かしさのある一杯です。
ラーメンを待ちながらセルフで取るおでんもあり、独特の店構えも含めて楽しみたい釧路の夜。
〆のラーメンも、釧路でしか味わえない独特さがたまりません。
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つぶ焼 かど屋|最後は釧路の「しめつぶ」で

そして一日の最後は、釧路ならではの〆を。
末広町エリアにある「つぶ焼 かど屋」は、昭和41年創業の老舗。フードメニューは「名物つぶ焼」と「名代ラーメン」の2つだけという潔さです。
今回のお目当てはもちろん、釧路の〆文化を味わう「つぶ焼」。
丸くくり抜かれた専用の下駄に並ぶ、熱々のつぶ。まずは殻にたっぷり入った汁を味わい、串を差して身をくるりと取り出します。
秘伝のタレと貝の旨味が合わさった甘いしょうゆ味に、炭焼きの香ばしさ。
札幌の「しめパフェ」ならぬ、飲んだあとにつぶで締める釧路の「しめつぶ」。朝の市場めしから始まったグルメ旅を、最後まで釧路らしく締めくくれます。
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※本記事の掲載内容は訪問・公開時点の情報をもとにしています。営業時間やメニューは変更になる場合があるため、来店前に公式情報もあわせてご確認ください。
















