【釧路】釧路の文化「しめつぶ」を老舗の名店「つぶ焼 かど屋」で食べてみたー釧路グルメその3
釧路で美味しいグルメを探索中。無類の貝好き、ライターのidomoonです。
釧路名物第3弾は「つぶ焼 かど屋」へ行ってきました。
地元の方に、釧路では飲んだ後に「つぶ」でしめる文化があると聞きまして。札幌では「しめパフェ」が有名ですが、釧路は「しめつぶ」なんですね。貝好きには耳寄りな情報です。早速おすすめのお店を教えてもらいました。つぶ焼専門店「つぶ焼 かど屋」さん。
子供のころ、海水浴場の海の家で初めて食べたつぶ焼、波の音を聞きながら食べたつぶ焼…すごく美味しくて。思えばこのつぶ焼が貝好きの始まりでした。つぶ焼の専門店があるなんて知らなかった。行くしかない!
というわけで、はじめましての「つぶ焼 かど屋」いざ入店。
60年続く老舗店「つぶ焼 かど屋」
釧路駅から徒歩約10分、末広町エリアが釧路の繁華街です。ネオンが光るその一角に「かど屋」があります。この一角で昭和41年の創業以来60年、愛されてきた老舗店だそうです。長年守り続けてきた歴史あるつぶ焼の味、楽しみです。

入口はふたつありますが、セイコーマート側の入口で待つのがセオリーだそう。
土曜20時頃訪問、カウンター・テーブル合わせて27席の店内は満席。3番手で待ちます。
フードメニューはつぶ焼・ラーメンの2つだけ
この日は10分ほどで着席できました。
メニューには「名物つぶ焼」「名代ラーメン」のみ。
あれこれ迷う必要もなく、つぶ焼とラーメンをオーダー。ラーメンは先に頼んでおいてもOK、こちらの良いタイミングで出してくれるそうです。

ドリンクはビール、瓶ビール、お酒、ジュース

焼きの工程や特製下駄を眺めながら待つ幸せ
行列が耐えないかど屋のつぶ焼は多い時には1,000個も出るそうです。
ビールを飲みながら店内を観察。カウンターに竹串がセットされているのも、つぶ焼専門店らしい光景。

こちらの丸くくりぬかれた下駄につぶ焼が乗ってくるらしい。

スタッフさんが次から次へと焼いていく。貝の大きさや焼け具合を見ながら、常に貝の位置を変えて手際よく焼いていく。絶妙なタイミングでタレを注ぐ。これはまさに職人技!惚れ惚れして見入ってしまいます。

焼き姿に釘付けになること約15分。わたしのつぶ焼が来ました。
こちらでございます。大きくて凛々しく並ぶつゆだくのつぶたち。美味しそうーーー!

食べ方わかりますか?と聞かれ「わかりません」と即答。
レクチャーしてくれます。
つぶ焼の食べ方
1.紙ナプキンでおさえる

熱々ですからね、このように持ちます。

2.貝先から汁をのむ
貝のとがった部分から、たっぷり入った汁をいただきます。

3.串をさして身を取り出す
串を深くさしてくるりんと身を取り出す。(ただし失敗することもあり)
失敗して身が残った時は、貝先を下駄の硬いところにトントンとぶつけて出すそうです。

くるりんと出せました。成功!

歴史ある伝統の味、いただきます!
それではいただきます。
工程2で先に飲み干した汁は、秘伝のタレに貝のエキスで旨味たっぷりの甘いしょうゆ味。
網で焼かれた青つぶは、タレの旨味が染みこんで、身がやわらかい。炭焼きの香ばしさも味を引き立ててめちゃくちゃ美味しいです。
青つぶは、殻が厚く長時間焼いても耐えられて、煮てもかたくならないそうです。

しめつぶからの、しめラーメン!
もう一つのお楽しみ、ラーメン。
お客さんからつゆものが欲しいと要望があり、常連さんと味の試行錯誤を重ねて作り上げられたという「名代ラーメン」
「つぶ焼」に負けず劣らずの人気メニューだそう。
つぶ焼を食べ終わるタイミングで出してくれました。
こちらが名代ラーメンです。

黒っぽいスープは見た目よりもあっさり、まろやかなしょうゆ味。細めのちぢれ麺にさっぱりとしたスープは〆のラーメンにぴったり。美味しくいただきました。


釧路の文化「しめつぶ」を歴史ある名店で味わう贅沢な時間、最高。
本日も美味しゅうござました♪

店舗情報「つぶ焼 かど屋」

| 住所 | 北海道釧路市栄町4丁目1 |
| 営業時間 | 月曜~土曜、祝日 17時~0時半(l.o 0時) |
| 定休日 | 日曜(祝日の場合は翌月曜) |
| 食べログ | https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1017376/ |
















