たこ焼き・えび焼きの専門店「なかよし屋」が旭川春光エリアに初出店!11月21日(金)オープン

2025年11月20日 19:00 6 Views
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サツッター編集部

札幌で行列ができる、たこ焼とえび焼の専門店「なかよし屋」が、ついに旭川へ。
羅臼のタコ漁師が浜茹でした大だこを使った一玉を、旭川春光エリアで味わえるようになります。オープン日は11月21日(金)。たこ派もえび派も、どちらも気になる一軒です。

札幌で勢いのある「なかよし屋」、旭川春光に新店オープン

コンテナモジュール・トレーラーハウスの総合ブランド「BIBox」を展開するR&Iカンパニーリミテッド株式会社(札幌市中央区)が、「たこ焼とえび焼 なかよし屋」旭川春光店を旭川市春光町10にオープンします。なかよし屋は、札幌本店がオープン直後から行列になったというたこ焼き・えび焼きの専門店です。

羅臼タコ漁師が浜茹でした“大だこ”を使用

なかよし屋のたこ焼きに使われるのは、北海道羅臼町のタコ漁師が浜茹でした大だこ。「とにかく大きくて太いのに、とても柔らかい」のが自慢の一品です。

シンプルにタコそのものの味を楽しみたい人には、羅臼の海洋深層水から作った塩「ラウシップ」をかけた「名物塩たこ焼き」がおすすめ。口当たりがよく、さらっとした味わいで、タコの素材の良さを引き立ててくれます。

熱々をがっつり楽しみたい人には、自家製どっぷりソースをたっぷりまとわせた「ソースたこ焼き」も用意。さらにチーズ、てりたま、羅臼産たらこマヨなど、全5種類のフレーバーがそろっています。

「えび焼」&「なかよし盛」で、たこ派もえび派も満足

たこの代わりにえびが入った「えび焼」も全5種類で提供されます。

「たこにするか、えびにするか決めきれない…」という人のためには、両方を楽しめる「創業 たこ&えび なかよし盛」もラインナップ。家族連れや学生など、地元の幅広い世代に楽しんでもらえるお店を目指しています。

羅臼タコ漁師・中出翔さん

なかよし屋のたこ焼きに欠かせない大だこを漁獲・浜茹でしているのが、羅臼町の漁師で卸会社「knot collection」を営む中出翔さんです。

羅臼のたこの盛漁期は12月〜1月。寒さの厳しい環境で育つため、ほかの産地のタコよりも大きく育つのが特徴だといいます。タコ漁では「針」がとても重要で、針が悪ければタコは獲れません。そのため、スタッフと一緒に針一本一本を確認しながら手作業で縄を作るなど、細かな部分まで気を配っています。

浜茹での工程でも、火加減やゆで時間を少し間違えるだけで身が固くなってしまうため、絶妙なバランスを探りながら仕上げているそうです。茹でたタコも生のタコもおいしく、頭・足・口など、部位ごとに違う食感を楽しめるのも魅力だと語ります。

「一人でも多くのお客さんに、なかよし屋のたこ焼きを食べてもらえるように」と、中出さんたちは日々真剣に漁と仕込みに向き合っています。

サツッター編集部のひとりごと

「たこか、えびか」で一瞬迷うそぶりをみせて、「なかよし盛り」を頼むに違いない自分。なかよし盛り+たこかな。羅臼の大だこだもんね。たこだよね。ソースと塩はもちろん両方いくよね。(コメント:編集部 SHIHO)

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