旭川で美酒を堪能!「和酒角打 うえ田舎」のお洒落な角打ちへ行ってみた
角打ち(酒屋の一角での立ち飲みスタイル)には絶対寄ってしまうidomoonです。
以前、他の記事で、札幌ココノススキノの根本酒店の角打ちをご紹介しましたが、今回は旭川の歓楽街!「和酒角打 うえ田舎(うえだや)」へ行ってきました。こちらは「旭川から和酒の新しい楽しみ方を提案する」というコンセプトのもと2019年7月にオープンされたそうです。
JR旭川駅の正面からまっすぐのびるメイン通りの平和通買物公園を歩くこと7分ほど。目を引く看板が出てきます。
着いたー!実は、3年前に初めて訪れた時にすっかり気に入ってしまいまして。なかなか機会がなく、3年ぶりにやっと来れた愛しの角打ちです。
表の酒屋を抜けて裏の角打ちへ
店内に入ると、さまざまなお酒が並べられています。
たくさんの魅力的なお酒たちを横目に、まずは目指せ角打ち! 店内奥にあるこの目印から角打ちブースへ。
この粋な角打ち矢印を進むと…
秘密チックな廊下。期待感が高まってわくわくします。
暖簾をくぐると、なんとも素敵な小洒落たブースが迎えてくれます。
なかなか出会えない素敵な空間。雰囲気だけで酔いそうです。立ち飲みの限られたスペースなので、配置にも工夫が。メニュー、おしぼり、箸はカウンター下の引き出しに入っています。
荷物は足元のかごへ
すっきり!これでゆっくり楽しめます。
いざ、角打ちを満喫! 美酒、美肴、美器!
お酒はショーケースから選んで持ってくる定番スタイル。お酒の首に色分けのリボン、水引がかかっていてそれらの色によって値段が決まっています。
どれを選べば良いかわからない場合はスタッフさんに相談! 好みに合うお酒を選んでもらえます。
ツレがチョイスしたのは、色々試したい方におすすめの「3種類の唎酒(ききざけ)セット」。 好みや飲んでみたい地酒などをスタッフさんに伝えて、選んでもらいました。
今の時期しか飲めないお酒も含めた三人衆。わたしも少しずつ味見を。日本酒をあまり飲めないわたしでも口当たりが良く美味しく飲めました。日本酒飲めるようになれるかも!
プロが注ぐこだわりのビールと道産食材の酒肴
さて、わたしはビールを注文(毎度)メニューには旬のビールとサッポロクラシックの2種。サッポロクラシックにします。3種類の注ぎ方からお選びください。とあります。
1.うえ田舎注ぎ 泡がクリーミーなスタンダード
2.二度注ぎ クリーミーな泡+粗さを取ったビール
3.三度注ぎ ビールの旨味、甘味をしっかりと感じられるビール
前回はうえ田舎注ぎにしたので、今回は一杯目を二度注ぎ。二杯目は三度注ぎで。注ぎ方3種制覇!
注ぎ方を観察してみると、写真の順番で注いでは少し置いて。というテクニカルな注ぎっぷり。
冷えたグラスになめらかな泡、美味しくいただきました。
酒の肴メニューは10種類ほど。この日はこちらをチョイスしました。
道産の食材にこだわった肴、どれもお酒にぴったりのお味でした。
そして先ほどから写っている素敵なグラスは、地元旭川のガラス工房「淳工房」さんの「木グラス」だそうです。
欲しいという方いらっしゃいましたら、店舗でも売っていましたのでチェックしてみてください。ちなみに、3年前はこんな感じでした。わたし、角打ち感満載な、この感じも好きでした。
最後に美味しいお酒を選んでくれた親切なスタッフさん。日本酒に詳しくて、かっこいい! また会いに行きたいです。
本日も美味しゅうござました♪
店舗情報
店名 | 「和酒角打 うえ田舎」 |
公式HP | https://sake-ueda.com/ |
営業時間 | 13時〜21時(角打ち 16時〜) |
定休日 | 毎週月曜 最終日曜 |
所在地 | 旭川市4条8丁目 十時屋ビル一階 |
※ 営業時間・定休日等は公式HP等でご確認ください