ハイセンスでレア酒もたくさん!酒屋「高野酒店」に行ってみた

2023年10月17日 18:00 1,013 Views
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肉体労働系淑女

日本酒大好き!スケットルです。まだ日本酒ハマり歴が浅いため、とにかく酒屋に行きたい。ということで本日は「髙野酒店 手稲 THE SAKELIFE SHOP」に行きました。

髙野酒店 手稲 THE SAKELIFE SHOP

所在地:北海道札幌市手稲区前田四条10-3-22
URL:https://the-sakelife-shop.business.site/

入口からモダンで惹き込まれる

こちらは昨年7月にオープンした酒屋で、新しく店内もとてもハイセンスでオシャレです!

照明もディスプレイも全てが良い

飾ってあるポップやドライフラワーなど、お洒落な雑貨屋さんのようでそれだけでも楽しい。外からの光が酒に直接当たらないようになっているのですが、上部から入る構造なので、明るい店内はキラキラした酒瓶がいっぱい並んでいるようです。

焚き火専用の日本酒とは…?!気になる!

焼酎やワイン、リキュールの品揃えが豊富!

まずは入店して正面には日本酒、左サイドには焼酎がありました。

壁の色に酒瓶がマッチング。様々な焼酎がズラリ

右サイドにはリキュールが数多くあり、マニアックなお酒やラベルが女心をくすぐるものがたくさんあります。お酒って味が分からないものは、ラベル買いしちゃうこと、よくあるんですよね。

BARヨー子というリキュールシリーズ。ラベルが超イカす!
フルーツのお酒って、本当にいつも買いたくてウズウズしてしまう。酒屋さんならではのラインナップです

ワインは写真を撮りそこねてしまったのですが、普段あまりワインを飲まない私でも「今日はかってみようかしら。」と悩むくらい美味しそうに並んでいました。ちなみに試飲ができるものもありましたよ。

秋の日本酒勢ぞろい!

さてさて、大好きな日本酒のコーナーに来ました。こちらの酒屋では北海道で唯一扱っているブランドの酒などがあり、「え!ここで手に入るの?」というものや「憧れていたあの酒造の酒だ!」といったものが多数取りそろえられています。迷い迷い迷いまくり。

至福の空間!
季節に合った「秋あがり」や「ひやおろし」がたくさんあります
日本酒の瓶ってとてもおしゃれなものが多くて、それだけでアート作品が並んでいるよう。見てるだけでも楽しい
高級ラインの箱入り日本酒もたくさんあります
北海道の銘酒も多種多様に揃えられています

とはいえ、私はまだまだ日本酒ビギナー。こんなにあると何を選べばいいかわからない。

心配する必要はありません。こちらのオーナーさんはものすごく丁寧に説明してくれるので「例えばこんな感じの味わいが好きです」とか「前に飲んだこの酒が好みで、似たような感じのものが飲みたいです」など気軽に相談すれば何でも的確にお答えしてくれます。

私が店内を眺めている最中も常連様らしき方がいらっしゃったのですが、オーナーさんは「前回買われた○○はいかがでしたか?」と感想を聞き「であれば次はこれはいかがですか?」とお客様の買ったものを覚えていてまた素敵なお酒との出会いを引き合わせてくれます。日本酒って、本当に運命の出会いなんですよね。

国産スピリッツやおつまみもとにかくカッコいいぞ!

こちらのお店ではアウトドアブランド「パタゴニア」ブランドのワインやおつまみ、ビールも売っています。これは見たこと無い!オシャレだなあ!

パタゴニアブランドのおつまみやワインなどもあり、キャンプなどに精通しているのも遊び心が満載

そして何より一番驚いたのは「国産スピリッツ」の種類の多いこと!すっごくハイセンスでハイブランド感がビンビン伝わってきました。

スピリッツに国産がこんなにあったとは・・・!
プレゼントにすると最高ですね!
思わず「素敵・・・」と独り言がでてしまいました

前に家族で「スピリッツって国産ないよね。日本で作ることはできるのかなあ」なんて話していたのですが、まさにここで出会えるのです!ラベルもオシャレ。そしてマニアック!普段カクテルを飲まない私も胸がドキドキしてしまいました。スピリッツ、始めようかな。なんかこだわり感があってカッコいい!

店内の雰囲気はまるで洗練されたバーのよう

商品ディスプレイの他にもカウンターが有り、有料試飲ができるコーナーがあります。「角打ち」というらしい。車じゃなかったらぜひ体験してみたい。ここでゆっくり飲みながら何を買うか迷うのも素敵な時間ですよね。

バーのような角打ちスペース
説明用の看板や写真、酒器などもとてもオシャレです
開放感のある会計レジの空間もモダンで良い

こちらのラッピングペーパーは、画家をされているオーナーさんの姉妹の作品なんですって!これにも惚れ惚れしちゃいました。新しい作品ができたらまたラッピングペーパーもその絵柄に変わるそうです。

こんなアートな包装紙に包まれたお酒をプレゼントされたい!

本日の戦利品は・・・!

今日、高野商店に来た本当の目的は実はこれでした。

「酔鯨」と「湖池屋ポテトチップス」コラボBOX!これは絶対に体験してみたかった!

これこれ、これですよ!
合わせて旨みが華やぐセットってタイトルがとてもいい。酔鯨のラベルも爽やかで美しい

ということで、まずはオーナーさんに好みを話してオススメしてくださった「楯野川の美しき渓流」。曰く「本当にいいお酒で、とてもキレイで高貴な味わいのお酒です」とのこと。これを勧めてくれてなんだか嬉しかった。酒は出会いですよね。そしてもう一本は夫にプレゼント用の「夏焼酎 ひめあやか」。夏の終わりをこれで楽しんでいただきたい。

この度のセレクトに一片の悔い無し!

そして、気になっていたこの「TENT HOUSE」という酒。なんとこちらは高野酒店オリジナル商品!まさにここの酒店のために作られたお酒、すごい!酔鯨酒造さんとの共同開発商品なんだそう。

焚火専用酒と書いてあるがどのようなものかというと・・・?

こちらはまさに「焚火人のための焚火による焚火用の酒」なんだそう。オーナーさんに「むしろ普通に飲んでもあんまり美味しくない」とはっきり言われました。焚火の火にくゆらせながら直火燗をすると薫香がついて美味しく飲める酒だそう!これは・・・!もう買ったからにはキャンプ不可避の特別なお酒です!これを飲みたいがために冬キャンプ計画を練り始めることにしました。(キャンプ大好き)

そしてもちろん買いました!酔鯨とポテトチップスの合わせBOX。これなら子供と一緒に晩酌しても楽しい。合わせ飲みをこんな形で提案するのって、とってもいいな、と思いました。

楽しみが体から溢れて零れ落ちそうだ・・・箱を眺めてニヤニヤしちゃってます

だれと、どこでどんな話をしながら飲もうかな、とたくさん考えさせてもらった「高野酒店」。日本酒に限らずマニアックなお酒やハイセンスなおつまみなどずっと見ていても飽きないこちらのお店。ぜひ訪れてみてください!

Web担当者は忙しい こうなる前に、頼ろう。
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肉体労働系淑女

肉体労働系淑女です。酒(特に日本酒、ビール)と肉体労働系ガッツリ飯を愛しています。酒と仕事に呼ばれれば喜んで飛んでいきます。

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