
【星野リゾート トマム】雲海テラス20周年!新展望スポット「Cloud Round」と秋限定のサンライズウォーキングで浮遊感と絶景を満喫
北海道の「星野リゾート トマム」にある雲海テラスは、2025年で20周年を迎えました。今夏、新展望スポット「Cloud Round(クラウドラウンド)」がオープンし、さらに秋には特別企画「雲海テラスサンライズウォーキング」が開催されます。夏から秋にかけて、雲海や色づく山々を多彩な角度から楽しめる内容が充実しています。
新展望スポット「Cloud Round」

2025年7月にオープンした「Cloud Round」は、「Cloud9計画」の第7弾として誕生しました。標高の高い場所に位置し、雲海や山々を見渡す絶景スポットです。
周囲を映す湾曲したミラーフレームからロープが吊り下げられ、そこに支えられた半透明のベンチが12席設置されています。座るとまるで空中に浮いているような浮遊感を味わうことができ、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
オープンを記念した限定企画も展開され、「雲Cafe」では10月14日までカラフルな「雲海なないろソーダ」を販売。また、縁起物「雲みくじ」に「Cloud Round」が加わり、訪れる人を楽しませています。

秋限定「雲海テラスサンライズウォーキング」

2025年9月1日から10月14日までは「雲海テラスサンライズウォーキング」を実施。ガイドと一緒に雲海テラスを散策し、朝日や黄葉、条件が整えば真っ赤な朝焼けを望むことができます。
参加者は日の出に合わせたゴンドラに優先的に乗車でき、発生した日には雲海の中を通り抜ける体験も可能。ガイドからは黄葉や動植物の解説、雲海の発生メカニズムやおすすめ撮影方法なども紹介されます。

散策のあとはカフェ「雲Cafe」で「とかちマッシュのクリームスープ」を味わい、温まりながら景色を眺められます。

「雲海テラスサンライズウォーキング」開催概要
期間 | 2025年9月1日~10月14日 |
時間 | 5:00~7:00(集合4:30、10月1日以降は集合5:00) |
料金 | 1名2,000円(税込) |
含まれるもの | ガイド、とかちマッシュのクリームスープ |
対象 | 宿泊者(未就学児は保護者同伴必須) |
定員 | 10名 |
場所 | 雲海テラス |
予約 | 前日までに公式サイト(https://www.snowtomamu.jp)から要予約 |
雲海テラスの魅力
雲海テラスは標高1,088メートルに位置し、雲海ゴンドラで片道約13分。2006年の開業以来、累計178万人以上が訪れる人気スポットです。これまで「Sky Wedge」「Cloud Walk」「Contour Bench」「Cloud Pool」「Cloud Bed」「Cloud Bar」といった多彩な展望スポットが整備され、今回の「Cloud Round」で7か所となりました。
異なる高さや角度から雲海を眺められることが魅力で、訪れるたびに新しい景色との出会いがあります。






期間:2025年5月8日〜10月14日
料金:大人1,900円/小学生1,200円/ペット500円(税込)
時間:5:00〜8:00(上り最終)、9:00(下り最終)
詳細:https://www.snowtomamu.jp/summer/unkai/
星野リゾート トマム概要

所在地:北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話:0167-58-1111
客室数:735室(トマム ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
チェックイン:15:00〜/チェックアウト:〜11:00
料金:1泊12,200円〜(トマム ザ・タワー)、1泊25,400円〜(リゾナーレトマム)
アクセス:新千歳空港から車で約100分、JRで約90分(トマム駅から無料送迎バスあり)
サツッター編集部のひとりごと
夏から秋にかけて訪れる雲海テラスは、シーズンごとに違った表情を見せてくれます。新しく誕生した「Cloud Round」は、輪になって雲海を眺める特別な体験ができる注目スポット。
雲の中にいるような幻想的なひととき。絶景。あたたかい服装がおすすめ。(コメント:編集部 SHIHO)
