
【AOAO SAPPORO】札幌市が定める「札幌市動物園条例」準認定施設に登録
2025年3月17日 20:30
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狸小路のモユク内にある水族館「AOAO SAPPORO」が、札幌市が支援する「さっぽろの動物園ステップアップ制度」の準認定施設に登録されました。 エゾトミヨちゃん(コメント:編集部 SHIHO)
札幌狸小路の都市型水族館『AOAO SAPPORO』(所在地:北海道札幌市中央区、館長:山内 將生)は、2025年3月5日(水)に、生物多様性の保全や動物福祉の向上に取り組む札幌市内の動物園や水族館などを札幌市が支援する「さっぽろの動物園ステップアップ制度」の準認定施設に登録されました。
「さっぽろの動物園ステップアップ制度」は、2022年6月に札幌市が制定した「札幌市動物園条例」に基づく制度で、札幌市円山動物園を除く市内の動物園や水族館が対象となります。
開業2年目のAOAO SAPPOROでは、飼育管理やトレーサビリティを担保した飼育日誌のデータ化、リスク管理、勉強会の実施等が評価され、認定に至りました。
今回の登録をきっかけに、「札幌市動物園条例」が定める施設のあるべき姿を札幌市とともに目指し、引き続き施設の運営に丁寧に向き合ってまいります。
さっぽろの動物園ステップアップ制度について
札幌市動物園条例第10条に定める「札幌市認定動物園」を札幌市長が認定するとともに、条例の適用対象外の施設についても、この認定を目指して取り組む「準認定施設」として登録する制度です。
AOAO SAPPOROの取り組み
これまでの歩み
- 2021年 5月 (仮称)札幌大通水族館開業準備室 開設
- 2022年10月 おたる水族館と展示飼育業務で連携
- 2023年 7月 AOAO SAPPORO 開業
- 2024年 5月 公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA) 加盟
- 2024年 8月 北海道産いきもの保全プロジェクト 参加
- 2025年 3月 「さっぽろの動物園ステップアップ制度」準認定施設 登録




