「雪のようにサクサク!恵庭のとんかつ屋「こな雪とんとん」で至福のヒレかつ御膳を食べてみた。」-マスオ。の、リアル孤独のグルメシリーズ!Vol.22

2024年6月20日 11:00 410 Views
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マスオ。の、リアル孤独のグルメシリーズ!Vol.22
今日もまた、新しい美味を求めて。札幌から国道36号線を南下すること約1時間のところにある町、恵庭市。バイパスと市街地方面への分岐点を市街地方面に向かうと見えてくるのが「こな雪とんとん」。この店の看板メニューである土日限定の「こな雪とんとん ヒレかつ御膳」を味わうためにやってきた。名前からしてもう、雪のようにふわりとした衣を想像させる。期待に胸を膨らませ、店のドアをくぐる。

洗練されたおしゃれな外観と温かみのある店内

洗練された外観。とんかつの文字を確認。ここがとんかつ屋さんであることは間違いない

外観は、本当にとんかつ屋さんか?と思ってしまうほど、きれいでおしゃれだ。店内は温かみのある木目調で統一され、落ち着いた雰囲気が漂っている。

木のぬくもりを感じる。それはそうだ。店内には木がある

席に案内されると、早速メニューを開く。目に飛び込んできたのは、ヒレかつ御膳。写真を見るだけで、衣のサクサク感とヒレのジューシーさが伝わってくる。心の中で「これだ!」と叫びながら、注文を済ませる。

土日限定、数量限定。ダブルで限定を言われれば頼むしかない

ロースかつとヒレかつの違い

注文を待つ間に、ふと考える。ロースかつとヒレかつの違いについて。ロースかつは、豚の背中の部分から取られるため、適度な脂身が特徴だ。そのため、ジューシーでコクのある味わいが楽しめる。一方、ヒレかつは豚のヒレ肉から作られ、脂肪分が少なくヘルシー。柔らかく、上品な風味が特徴で、肉本来の美味しさをダイレクトに感じられるのが魅力だ。

土日限定「こな雪とんとん ヒレかつ御膳」

土日限定の「こな雪とんとん ヒレかつ御膳」

程なくして、ヒレかつ御膳が運ばれてきた。目の前に広がる光景は、まるで美術館の展示品のよう。お皿に並べられたヒレかつ、そしてその隣に控えるご飯と味噌汁。ひと口デザートも嬉しい。美しいバランスだ。

まずはヒレかつから一口。口に入れた瞬間、サクサクとした衣の食感が広がり、その後に続くのはジューシーなヒレ肉の旨味。「あぁ、これだ。求めていたのはこの味だ。」心の中でそう呟く。

サクサクの衣と肉汁が美しいヒレかつ

衣は薄く、肉の風味を損なわないよう絶妙なバランスで揚げられている。脂身が少なく、肉の柔らかさが際立つ。噛むたびに、肉汁が口の中に広がり、上品な甘みが感じられる。サクサクの衣とジューシーなヒレ肉が絶妙な「こな雪とんとん ヒレかつ御膳」

素晴らしい眺望。ヒレカツ+キャベツの山+輝く白米

続いて、ご飯と味噌汁もいただく。ご飯はふっくらと炊き上がっており、噛むごとに甘みが広がる。味噌汁は優しい味わいで、ほっとする瞬間を与えてくれる。ヒレかつとの相性も抜群で、全体として完成された一皿だ。ふっくらと炊き上がったご飯は、ヒレかつとの相性抜群。付け合わせには、新鮮なキャベツが添えられている。シャキシャキとした食感が心地よく、特製のドレッシングをかけることで一層美味しくなる。これもまた、ヒレかつの味を引き立てる名脇役だ。

ふと気づくと、あっという間に完食してしまった。満足感と共に、また来たいという気持ちが心に残る。「こな雪とんとん」は、食べることの喜びを再確認させてくれる場所だ。次回は、他のメニューも試してみたいと思う。

※メニュー、金額は取材当時のものです。

店舗情報

店名こな雪とんとん 恵庭店
住所北海道恵庭市柏木町4丁目8-33
電話番号070-2425-1010
営業時間11:00~20:00(定休日 年末年始(12月31日~1月3日))
公式サイトこな雪とんとん公式サイト
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サラリーマン・レーサー

2015年10月に福岡から移住してきたサラリーマン・レーサー。
2015年北海道クラブマンカップ ザウルスJr.クラス シリーズチャンピオン獲得。
モータースポーツ、鉄道、産業遺産、写真、グルメ、筋トレ・・・様々な視点から情報を発信します!

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