暑い日こそ逆張り!「175°DENO」で汁なし担担麺を食べてきた

2023年8月10日 11:00 748 Views
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札幌生まれ札幌育ち多分このまま札幌骨埋め

日本の四季が「春、初夏、秋、初冬」ならいいのにと思っている9進法と申します。暑さ寒さも適度なとこで加減してくれないですかね。先日の札幌は35℃に届こうかという立ちくらみ寸前の暑さ。アスファルトにカゲロウが見えました。
ですが冷たい蕎麦やソフトクリームに逃げずに、あえて逆張りして暑さが気にならない状態に自分をもっていく!辛さに痺れて汗してきました。

地下鉄さっぽろ駅19番出入口に併設状態の店舗

175°DENO担担麺 札幌南口店

札幌市中央区北4西2-1-2キタコートレートビル1F
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:15(無休)
URL https://www.175.co.jp/

2013年札幌発祥の担担麺屋さん。現在は札幌市内5店舗、江別1店舗の他、道外にも3店舗を展開しています。
8月8日にファミリーマートさんとのコラボインスタント麺がリバイバル発売になりますが、これ、以前食べた時も完成度の高さに感動したので今回は買いだめ予定です。
ちなみに店名にある「175°」は、自家製のラー油を作る際に175℃まで熱することが由来だそうです。

カウンター席のみなので客回転も良く1人で訪問しやすい
シビれ、辛さ、麺の量を選択
食べ方指南

札幌駅から大通間のオフィス街や中心部には本店のほか、北口店、駅前通店、そしてこちらの札幌南口店があります。ココはカウンター席のみなので比較的待たされることも無く入りやすいのが気に入っています。まして開店直後だったのでスムーズに入店できました。
現金のみの券売機にてチケ購入。季節限定商品「冷やし担担麺」もありましたが、今回のテーマは「納涼に逃げない」だったのであえていつもの好きな奴をチョイス。

白ごま汁なし担担麵 ¥1,000 シビれ2・辛さ2・麺の量 中350g
指南によると下から15回以上混ぜるのが美味しい食べ方なのでしっかり天地返し
途中で足す香り良いブレンド酢がさっぱりサイドに味変してくれるのも一興

さて、平打ち麺の上にたっぷりの中国産の香辛料の花椒(ホアジャオ)、挽肉、カシューナッツ、水菜というビジュアルで登場です。スープがない分、麺増量でボリュームを演出。
スープがまんべんなく麺に行き渡るようによく混ぜるのがポイント。この時点で花椒の香りが食欲を否が応でも高めてきます。
加水率高めのつるつるタイプの麺をすすると、舌を痺れさせる花椒の打撃系の刺激がガンッと。暑い夏に実に合う!ほんとこの香辛料は中毒性があります。卓上にもペッパーミルタイプの花椒があったのでさらにブースト。
そして個人的に好きなのは中盤で足す酢。酸味だけじゃなくちょっと独特の香りもあって実に有意義な味変を演出してくれるアイテムです。

結論: 逆張り成功の爽快感

唐辛子系の辛さと花椒のシビれで頭の毛穴が開くような感覚でお店を後にしましたが、ちょっとだけ猛暑と握手したくなるというか、たまにはこんな暑い日もアクセントにいいよねと思えました。不思議な爽快感。ご馳走さまでした。

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