ガツン!とくる食べごたえ「幸月」で五目あんかけ焼きそばを食べてきた
小樽が町をあげて「ソウルフード」と称しているあんかけ焼きそばですが、こちとら札幌在住にして、あんかけ焼きそばを「ソウルメイト」と思っている9進法と申します。同じ中華系麺類でもラーメンはあんまり食べないのですが、あんかけ焼きそば愛は強く、月1以上は食べる大好きなフェイバリットフード。野菜、肉、海鮮とふんだんに具材が入っているのが魅力です。
中国旬菜房 幸月(こうづき)
営業時間 11:00~14:30・17:00~21:30(日曜~20:30)月休
食べログURL https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1040197/
ローカルグルメ系雑誌などで中華特集が組まれる際には、何度も掲載されていたのを見かけるこちらの幸月さん。マットブラックな外観に赤のれんが目を引きます。11時の開店と同時に次々とお客さんが訪れる人気店で店舗前の駐車場もすぐ埋まっていました。テーブル席のほか、カウンター席もあるのでソロ訪問の自分も落ち着いて食事を楽しめます。
麻婆豆腐や酢豚などの定番中華惣菜を楽しめる定食、台湾ラーメンや担々麺などの麺類、常連を飽きさせない週替りメニューと、選択肢の多さは十二分。
ですが、自分の場合、結局このお店ではあんかけ焼きそばをリピートしてしまいます。
五目あんかけは醤油、海老あんかけは塩、豚肉あんかけは辛味という味付けになっていますが、やっぱりあんかけ焼きそばはオーソドックスに醤油味が好みです。あくまで主観ですが、モヤシで嵩増ししていないのがいい!ラーメンでもモヤシ山盛りの絵面を見ることがありますが個人的には正直そんなに有難くないと。(モヤシ自体は好きですがあくまでTPOと分量)そもそも嵩増しなんか要らないほどのボリューム感が、目の前に大海原のように広がっての登場です!
メニュー名は五目でも、説明文では10種以上の具材入り。画像では見えませんが大ぶりの海老も2個入っていました。
結論:完全メシ
最近は、お湯を注ぐだけのインスタントのカレーめしや、焼きそばUFOにも栄養素バランスがパーフェクトの「完全メシ」と銘打った謳ったものがあります。栄養学での厳密な数値は知りませんが、幸月さんの五目あんかけ焼きそば、くどすぎず飽きのこない味付けと豊富な具材。野菜も相当入っているし、肉類のタンパク質なども一皿で摂れる完全メシでした。ご馳走様でした。