「無性に食べたくなるこの味!餃子の王将 白石中央店でダブル餃子定食を食べてみた。」-マスオ。の、リアル孤独のグルメシリーズ!Vol.18-
旅好きライターマスオ。が、北海道グルメを探して歩くリアル孤独のグルメシリーズ第18弾!今回のお店は北海道グルメとは言えないけど、みんな大好きですよね?
無性に食べたくなる「餃子の王将」
今日も一日がんばった。そんな日には力がつくものが食べたくなる。車を走らせながら、流れゆく景色の中に潜む美味しい店を探す時間も嫌いじゃない。ラーメン、寿司、中華、ガッツリ肉!でもいいな。
信号待ちをしていると、目と鼻の先に「餃子の王将」を発見。チェーン店だからよほどの時しか行かないが、なんか今日は無性に食べたくなってきたぞ。完全食と言われる餃子を食べてパワーチャージだ!
全国チェーンだが北海道での歴史は浅い「餃子の王将」
安くてうまい。そして、みんな大好きなのが餃子だ。地元の福岡では、小さい時から家族でよく行っていたものだ。実家の近くにもあったから、当たり前の存在だと思っていた。
しかし、北海道に来ると事情が違った。餃子の王将が北海道に進出したのは、2011年というからまだ10年程度しか歴史がない。そう言われると、地元ではあちこちで見かけていた気がするが、北海道では探さないと見つからない。なるほど、そういうことだったのか。
おまけに、北海道には地元のぎょうざチェーン店「みよしの」さんもあることから、餃子の王将が北海道に進出したことで、餃子競争激化!というネットニュースが出ていたほどだ。
チャレンジャーの立場である餃子の王将、堪能させてもらおう。
腹が減っては戦はできぬ。ダブル餃子定食でパワーチャージ!
餃子の王将さんは餃子だけでなく、大衆中華メニューも豊富にある。しかもどれも安くてボリューム満点だ。しかし、今回は席に着くなり即注文。
「ダブル餃子定食で!」
疲れた体が王将の各店舗で手作りしているニンニクの効いた餃子を欲している。
瓶ビールでも飲んでいるかのようなグラスで口に水を含み、餃子を待ち受ける体制を整える。
そして、いよいよダブル餃子定食がやってきた。
餃子12個のボリュームは迫力満点。にんにくの臭いなど気にしない。
餃子のタレは自分で調合。私は酢を多めにしてグッとくる感じが好きだ。
パリッと焼けた皮をかじると、中から肉汁があふれ出てくる。餃子のタレの中にたちまち肉汁が零れ落ち、タレのうまみが増す。餃子をタレにくぐらせた後は白米にワンバウンドしてから口に運ぶ。
おぉ、肉のうまみとキャベツの甘み、そしてニンニクがガツンと来る。これは何個でもいけるな。疲れた体に染み渡る。餃子12個に対して白米の量が明らかに少ない。おかわりしたいが、腹が膨れすぎるから我慢だ。調整しながら食べるしかない。餃子が多すぎて悩むだなんて、こんな幸せな悩みがあるだろうか。私はいま、世界一幸せな体験をしている。
お口直しにスープとキムチを食べて、また餃子。餃子白米餃子白米。
あっという間に12個を完食。ごはんお替りしなくても腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
口の中がニンニク祭りだ。これは翌日私と会う人はなかなか辛いだろうな。許せ。
餃子の王将 白石中央店さん。美味しい餃子をありがとう。
またきます。
餃子の王将 白石中央店
住所 〒003-0011 北海道札幌市白石区中央1条4丁目3-43
電話 011-831-8101
営業時間 11:00~22:30(ラストオーダー22:00)