「バーチャル宇宙体験フェス in 札幌市」11月23日・24日 ちえりあで開催!親子で宇宙へ

2025年11月22日 17:00 6 Views
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サツッター編集部

札幌・西区の「札幌市生涯学習センター ちえりあ」で、宇宙好きキッズにはたまらない体験イベント「バーチャル宇宙体験フェス in 札幌市」が開催されます。
日時は11月23日(日)・24日(月・祝)の2日間。VRやARを使ったバーチャル体験から工作まで、未就学児から小学生まで楽しめるコンテンツがそろいます。

主催は株式会社amulapo(アミュラポ)。特設サイトから事前予約が必要なプログラムもあるので、気になる方は早めにチェックしておきたいところです。

「バーチャル宇宙体験フェス in 札幌市」開催概要

イベント名バーチャル宇宙体験フェス in 札幌市
実施期間11月23日(日)・24日(月・祝) 10:00~16:00
会場札幌市生涯学習センター ちえりあ(札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10)
主催株式会社amulapo(本社:東京都新宿区、代表取締役:田中克明)
イベントサイトhttps://www.amulapo.net/astrofes-sapporo

混雑状況によっては、体験時間が多少前後する場合があります。時間に余裕をもって来場するのがおすすめです。

詳細・申し込みは、特設Webサイトから確認できます。

小学生から未就学児まで楽しめる宇宙コンテンツ

会場では、年齢や興味に合わせて選べる複数の宇宙体験コンテンツが用意されています。

バーチャル宇宙飛行士選抜試験(要予約)

「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」は、小学校3〜6年生向けの本格的なプログラムです。
約60分の体験の中で、バーチャル空間を使った宇宙飛行士選抜試験にチャレンジできます。

体験料は3,500円。事前予約制のため、参加希望の場合は特設サイトからの申し込みが必要です。混雑状況によっては、終了時間が20分程度延びる可能性があります。

推奨年齢:小学校3年生〜6年生
体験料:3,500円
体験時間:約60分(事前予約制)

バーチャルメーカー「ルナシティ」

バーチャルメーカー「ルナシティ」は、5歳〜小学校4年生向けのショートプログラムです。
約10分間の体験で、バーチャル空間の中で“月の街”をつくるような感覚を楽しめます。

こちらは事前予約不要。直接会場に行けば参加できます。

推奨年齢:5歳〜小学校4年生
体験料:1,000円
体験時間:約10分(事前予約不要)

宇宙をぼうけんしよう(VRゴーグル工作)

「宇宙をぼうけんしよう」は、VRゴーグルを手作りして体験するプログラムです。
工作キットとスマートフォンを使い、自分で作ったゴーグルで360度の宇宙映像を楽しめます。ゴーグルはそのまま持ち帰り可能です。

推奨年齢:3歳〜小学校低学年
体験料:500円
体験時間:約10分(随時受付)

月面都市散策(ARコンテンツ体験)

「月面都市散策」は、ARグラスを使って未来の月面都市を歩き回るような感覚を味わえるコンテンツです。
目の前に広がる月面都市の映像を見渡したり、周囲を歩いたりしながら、ARならではの疑似体験を楽しめます。

推奨年齢:5歳〜小学校4年生
体験料:500円
体験時間:約10分(随時受付)

バルーンロケット体験(工作・実験)

「バルーンロケット体験」は、3歳〜小学校2年生向けの工作&実験プログラムです。
風船を使ったロケットを自分で作り、実際に飛ばしてみることで、楽しく“ロケットのしくみ”に触れられます。

推奨年齢:3歳〜小学校2年生
体験料:500円
体験時間:約10分(随時受付)

このほか、会場では宇宙グッズの販売も予定されています。親子での思い出づくりや、宇宙好きなお子さんへのご褒美おでかけにもぴったりの内容です。

特別講演や来場者プレゼントも

イベント期間中は、宇宙について学べるスペシャル企画も用意されています。

JAXAの岡田修平氏らによる特別講演では、宇宙に関する専門的な話をわかりやすく聞くことができる予定です。

また、来場者プレゼントとして、先着順で「宇宙なんちゃら こてつくん」(©S/O2)なりきりお面の配布も行われます。子どもたちが宇宙キャラクターになりきって楽しめる、うれしい企画です。

サツッター編集部のひとりごと

VRゴーグルを自作して宇宙に飛び立って、最後はバルーンロケットで再突入。ちえりあの中だけで一往復できちゃう宇宙旅行、親が本気で付き合っても楽しそうです。こういうのをきっかけに、宇宙の仕事を目指したりする子もいるんだろうなー。わくわくしますね。(コメント:編集部 SHIHO)

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