「札幌駅地下街 APIA万豚記さんで青椒肉絲を食べてみた」- マスオ。の、リアル孤独のグルメシリーズ!Vol.4 -
好評につき、あっという間にシリーズ第4弾!孤独の旅好きライターマスオ。が、今日もまた北の大地 札幌でおいしいグルメを探して歩きます!
ここは夜の札幌駅。困った、店が見つからない。
夜の札幌駅。今夜はどこで何を食べようか。晩御飯を食べるとこを探さなくては。
外に出て札幌駅周辺を歩いてみたものの、蔓延防止等重点措置期間もあってかご飯を食べられそうなお店が見つからない。真冬の札幌で外をさまようのはリスクがある。ここは、おとなしく札幌駅の中に戻ることとしよう。
しかし、ピンとくる店がなかなか見つからない。あっちへこっちへと彷徨い、今の私の胃袋はいったい何を求めているのか...
札幌駅地下街のAPIA(アピア)を歩いているとき、ふと目に入ってきた中華のディスプレイ。中華ならそんなに外れることはないし、何を食べても基本的にうまい。白飯片手にがっつけるし、今日は中華にしよう。
“万豚記”(ワンツーチィ)さんで“青椒肉絲”(チンジャオロース)をいただく
入店時にアルコール消毒をして、と。晩飯時だからか、それなりに席は埋まっているようだ。
店に入る時から、私の頭の中には2つの選択肢があった。青椒肉絲(チンジャオロース)か回鍋肉(ホイコーロー)か。青椒肉絲(チンジャオロース)か回鍋肉(ホイコーロー)か...青椒肉絲(チンジャオロース)か回鍋肉(ホイコーロー)か...
迷った時は自分の感性を信じて、最初に気になったものを選ぶ。青椒肉絲に白飯、それと搾菜(ザーサイ)、餃子も美味そうだな。予算オーバーだが、頼んでしまえ。餃子も一皿。以上。
きたきた。青椒肉絲。豚肉とピーマンとタケノコが油でコーティングされ、いい感じに光り輝いている。
いただきます。
外れることがない安定の味。これが悩んだときに中華を選ぶ安心感。疲れた体にビタミンBたっぷりの豚肉が効きそうだ。青椒肉絲を箸で掴み、ライスにワンバウンドして食べる。そして、バウンドで味がうつったライスを食べる。搾菜で口直しして、また青椒肉絲。この繰り返し。無限ループだ。
そこへ遅れてやってきた餃子。しまった!ライスの配分を完全に誤ってしまった。青椒肉絲の量と餃子の数に対してライスが足りない・・・おかわりするか、しかし、おかわりに対応できるだけの余裕は私の腹にはない。うまくバランスを取りながら食べていくしかないな。
焼き立ての餃子のうまさは間違いない。酢醤油好きの私は、酢の割合を多めにしたタレが好みだ。一口噛めばあふれ出る肉汁を、酢が引き締めてくれる感じがたまらない。ライスの配分が難しく、がっつけないことが悔やまれるが。
そうこう思いつつも、すべて完食。やっぱり迷った時は中華だな。
ごちそうさまでした。
お腹も満たされたことで気持ちも安心。さて、次の美味しいごはんのために、がんばろう。
万豚記(ワンツーチィ)さん、美味しい青椒肉絲と搾菜と餃子をありがとう。
またきます。
TV東京の人気ドラマ『孤独のグルメ』を愛するライターマスオ。が、リスペクトを込めて五郎さんの気分で北海道のグルメ店を食べ歩く!マスオ。のリアル孤独のグルメシリーズ!前回までの記事を読む