シンプルだからこそ光るお店の味「聚宝」の天津炒飯を食べてきた

2023年8月29日 8:00 819 Views
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札幌生まれ札幌育ち多分このまま札幌骨埋め

今年から始まったお笑い賞レース「THE SECOND」にて初代チャンピオンに輝いたコンビ「ギャロップ」林さんのyoutube「チャーハンはやしチャンネル」をフォローしている9進法と申します。
関西地方の中華屋さんを巡り、厨房で炒飯を作る工程を映し、それを食べるだけのコンテンツなのにずっと見てしまいます。恐らく行く機会の無い店なのにね。シンプル工程の短時間調理、だからこそ光るプロの味、それが炒飯!

通称「北13条北郷通」沿いの店舗。赤と黒が目を引く外観になっています

中国料理 聚宝(しゅうほう)

札幌市白石区川下2条4丁目2−17
営業時間 11:30~15:00 17:00~22:00(月~金・祝前日)
     11:30~22:00(土日祝) 火曜休 要確認
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2001年オープン。近隣住民に人気なのは勿論のこと、今まで何度もメディアに取り上げられており知名度も高い中国料理 聚宝さん。よく使い分けはわかりませんが「中華料理」じゃなく「中国料理」という店名のほうがガチ感がありますよね。また、個人的な感覚では赤黒外装は「ガチ中華」感、黄色ベースは「町中華」感があります。
こちらのご夫婦、中国出身ということでそりゃガチサイド、というかガチそのものです。お店の味の要を司る料理人も本場から引っ張ってきており、厨房のやり取りも中国語で漏れ聞こえてきます。

欄間も金色の龍でガチ演出
ランチタイムは目移りするほど多彩なメニューが用意されています

今まで何度も訪問しているので、あんかけ焼きそば、エビチリや回鍋肉の定食などなど、どれも美味しくてそこそこリーズナブルなことも知っていますが、定期的に食べたくなるのがこちらの炒飯。

天津炒飯定食 ¥800(税込)
食材の彩りもよく米も油で艷やか。食欲にダイレクトに語りかけてくるビジュアル
炒飯にレタス入れるという発明をした料理人って誰なんですかね?握手したい
店ならではの激ウマチャーシューがたっぷり。これに逢いたくてリピしてしまう

昨今、市販の「炒飯の素」も非常に良く出来ていますし、そもそも自炊をほぼしない一人暮らしの人でも炒飯は作るという話をよく聞くくらい、料理としてハードルが低いというか家庭でも遜色なくできるイメージがちょっとありませんか?でも、やっぱそこは違うと思うんですよねぇ。
まず自分で作るなら躊躇するほどの油コーティング。ラード使用?でのコクなのか、なにせ油っ気というよりも旨味と艶やかさを短時間で全体にいきわたらせているプロの技を感じます。また、よく「パラパラ」が代名詞になっている炒飯ですが、旨い炒飯って「しっとりパラ」だと思うんですけどどうですかね。その辺りの加減も絶妙なので当然ベチャでもなければ、固すぎてコメ本来の良さが消えてもいない。
さらにお店ならではの超美味しい角切りチャーシューがふんだんに入っている!こればかりは家庭の炒飯じゃ真似できないでしょう。僕なんて材料が無かったら魚肉ソーセージですからね。あと入っていたらとても嬉しいレタス!火が入ってもシャッキリ感をキープする実は炒めものと相性の良い食材ですが、ちょっとだけ使いたいからって冷蔵庫にあるとは限らないし、これも結構火入れ加減にコツがいるもの。

結論:味の蛇足ではなく加速

「究極の炒飯は卵とネギのみ」みたいな意見もありますが、どーぞどーぞ。僕はこのチャーシューとレタスを余計な足し算とは思いません。
具材、薬味、調味料を熟練の加減で手早く提供。それをお手頃価格で味あわせてくれる聚宝さん。これからも寄らせて頂きます。ご馳走様でした。

Web担当者は忙しい こうなる前に、頼ろう。
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