口福警報発令!五種の味付けで楽しめる「定食屋 亘」で、づけ丼食べてきた
昼飯重点型の食生活、いや、生活の中心そのものが昼飯かもしれない9進法と申します。毎月予算を鑑みながら「今月は何回外食できる?そしてどの日がベストだ?」「おいカレーが被ってるぞ!行きたかった蕎麦屋はどこに配置するつもりだ!」と独りごちながらgoogleカレンダーにスケジューリングすること気づいたら5時間かけていることも。はい、医者に何らかの症候群と診断される可能性があります。あの爽やかな味付けを求めて今回はこちらに。
定食屋 亘
札幌市中央区大通14-1-13北日本南大通ビルB1
営業時間 11:00~16:00(土日祝休)
facebook https://www.facebook.com/wataru.sapporo
地下鉄東西線の西11丁目と西18丁目の丁度中間あたりに位置するビル地下店舗。2017年開店です。ローカルの情報番組やグルメ本にも時折取り上げられているのを目にすること度々。自分を含めた「メシが趣味」系の方々には有名なお店であります。
開店当初は「もの凄い鯖定食」というメニューが話題になった定食屋 亘さん。ですが、今回は「五種の魚のづけ丼」にロックオン済みでの訪問です。
このメニュー、何がすごいって、ヒラメは胡麻、ブリは生姜、鮭は山わさび、フグはスダチ、甘エビは塩辛的にと種類に応じて漬け方を変えているのです!なので一口ごとに風味の違いがあって最高楽しい!色味は清一色ですが味や食感が国士無双!
全五種の画像を載せるのはクドいので割愛しますが、フグもスダチの香りをまとって美味ですし、甘エビもこれ使って茶漬けにするだけで料亭の味ってくらいにコクのある甘みが広がる一品。
桂むきにした大根を薄味の出汁でさっと煮たものに酢味噌ってところの小鉢。(すべて予想です)。お味噌汁も具材の種類が豊富、かつ漬けの味を考慮して塩分控えめで整えられており加減良し。こういう趣向を凝らした副菜や椀物も、定食全体の満足度を下支えしています。贅沢な食事だったなぁと大満足での退店です。
結論:メニュー全制覇したい
過去、鯖定食と親子丼は頂いたことがあります。今回のづけ丼はたしか3度目。どうしても自分としてはリピ吸引力のあるづけ丼に行きがちなのですが、焼き穴子やふぐ丼、時期によってはうに丼もあるようなので是非他のメニューも味わってみたいところ。ご馳走様でした。