新冠の引退馬牧場が舞台 フォトブック『ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち』3月25日発売

2026年3月28日 13:00 16 Views
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サツッター編集部

北海道の牧場で生まれた、馬と猫のやさしい関係。癒しと感動が詰まったフォトブックです。


北海道新冠町の引退馬牧場「ノーザンレイク」を舞台にしたフォトブック『ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち』が、2026年3月25日に発売されます。GⅠホースのメイショウドトウと、牧場のボス猫・メトの交流を描いた一冊で、メイショウドトウの30歳の誕生日にあわせて刊行されます。

北海道・新冠町の牧場で生まれた馬と猫の交流を描く一冊

舞台となるノーザンレイクは、北海道新冠町にある引退馬牧場です。競走や繁殖を引退した馬たちが余生を過ごす場所で、現在は5頭の馬が暮らしています。

この牧場で存在感を放つのが、2020年7月の牧場開場直後に現れた茶白のオス猫・メトです。メトは自分よりはるかに大きな馬たちにも臆することなく、牧場での暮らしを楽しみながら友情を育んできました。

なかでも特に仲がいいのが、GⅠホースとして知られるメイショウドトウです。メトがメイショウドトウの背中に乗ってくつろぐ様子はSNSでも大きな話題になりました。放牧地に入ってきたメトを、メイショウドトウが頭を下げてゆっくり追いかける姿など、ふたりの穏やかな関係が多くの人を惹きつけています。

前作に続く第2弾 ノーザンレイクの日々と変化を収録

本書は、2023年12月に発売された前作『ボス猫メトとメイショウドトウ 引退馬牧場ノーザンレイクの奇跡』に続く第2弾です。著者は前作と同じく、競馬ライターとして活動しながらノーザンレイクで日々馬たちの世話にも携わる佐々木祥恵さんです。

今回の『ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち』では、前作から2年以上を経たノーザンレイクの変化や出来事を振り返りながら、メトや馬たちがのびのびと過ごす日常の尊さが写真とともに綴られています。

2023年12月には、2012年の日経賞を制した元競走馬・誘導馬のネコパンチが仲間入りしました。ノーザンレイクでは、ネコパンチも猫のメトと一緒に日々を過ごしています。

試練と奇跡を見つめてきたメトと仲間たち

本書には、ノーザンレイクで起きた大きな出来事も収録されています。2024年2月には、メイショウドトウが疝痛のため開腹手術に臨みました。28歳を迎える直前の出来事で、高齢の馬にとって開腹手術は大きなリスクを伴います。本書では、異変を感じてから手術を受けるまでの緊迫した様子も描かれています。

さらに2025年10月には、厩舎の老朽化を受け、新厩舎建築のためのクラウドファンディングにも挑戦しました。メトは「戦略担当」としてSNSに登場し、支援を呼びかけたそうです。最終的には、目標を大きく上回る1億2千万円以上の支援が集まりました。

北海道の小さな引退馬牧場で重なった試練と奇跡、その時間を見つめてきたメトと仲間たちの姿が、この一冊に収められています。

書籍情報「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」

書名ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち
著者佐々木祥恵
監修認定NPO法人引退馬協会
撮影芳澤ルミ子 ほか
発行辰巳出版株式会社
発売日2026年3月25日
定価1,760円(本体1,600円+税)
体裁A5判、112ページ、オールカラー

北海道内の書店でも取り扱い

本書は、北海道内の書店でも販売されます。札幌では紀伊國屋書店札幌店、三省堂書店札幌店、文教堂札幌大通駅店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、メロンブックス札幌店などで取り扱い予定です。

このほか、コーチャンフォー新川通り店、コーチャンフォーミュンヘン大橋店、美しが丘店、旭川店、釧路店、北見店などでも販売されます。未掲載写真を使った特典ポストカード付き書籍も用意されています。

サツッター編集部のひとりごと

馬も猫もかわいい。尊いってこういう様子を言うんだろうなぁ。(コメント:編集部 SHIHO)

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