札幌発の新名物「さっぽろneoチーズケーキ」本格展開へ 公式パンフレット配布開始、市内・近郊26店舗で全17作品がそろう

2026年3月23日 17:00 13 Views
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サツッター編集部

札幌のスイーツ好きにまたひとつ新しい楽しみが増えそうです。


スイーツ王国さっぽろ推進協議会は、「さっぽろスイーツコンペティション2026」の入賞作品と出品作品をまとめた公式パンフレットを、2026年3月17日から配布しています。これにあわせて、先行販売分を含む全17作品が、札幌市内および近郊の計26店舗にそろい、「さっぽろneoチーズケーキ」の展開が本格化しています。

「さっぽろneoチーズケーキ」とは

「さっぽろneoチーズケーキ」は、2006年に始まった「さっぽろスイーツコンペティション」の2026年度テーマ作品です。世界的な情勢不安や円安による外国産乳製品の高騰を背景に、北海道の高品質な乳製品に改めて注目が集まる中で企画されました。

あわせて、消費志向の変化による砂糖の消費量減少という課題も踏まえ、北海道が誇る乳製品と糖の魅力を再発見する取り組みとして展開されています。パティシエたちは、100%北海道産のチーズやその他乳製品、道産の糖を使い、それぞれの技術と発想で新しいチーズケーキを形にしています。

このコンペティションの特徴は、入賞作品だけを販売する形式ではないことです。一定の条件を守りながら、協議会会員の各洋菓子店が同じ「さっぽろneoチーズケーキ」という名称で、それぞれ独自の一品を販売する仕組みになっています。競争と連携をあわせ持つ、珍しい取り組みです。

北海道産素材にこだわった共通ルール

「さっぽろneoチーズケーキ」には共通の定義があります。北海道産の糖と、100%北海道産のチーズおよび乳製品を使うことが条件で、それぞれの店が考える“新しさ”を表現することも求められています。

商品名はすべて「さっぽろneoチーズケーキ」で統一され、象徴として共通ロゴのケーキピックが飾られます。グランプリ作品は金色、それ以外の作品は白色のピックが使われます。

同じテーマ、同じ名称でも、店ごとに発想や仕立てが異なるのが大きな見どころです。札幌の街をめぐりながら、それぞれの“neo”を味わえる企画になっています。

公式パンフレット配布開始 全17作品が26店舗に出そろう

3月17日からは、各販売店舗で公式パンフレットの配布も始まっています。パンフレットには、入賞作品や出品作品の情報が掲載されていて、どの店でどんな「さっぽろneoチーズケーキ」が楽しめるのかをチェックできます。

今回そろうのは、先行販売分を含む全17作品です。札幌市内と近郊の26店舗で展開され、各店の個性が本格的に街を彩ります。

グランプリ作品は、暁 patisserie FURUTAによる一品です。レアチーズムースの中に和のわらび餅とパートドフリュイを忍ばせ、チーズソースをかけてこんがり焼き上げた新感覚の仕立てです。

準グランプリは、Patisserie ICHIEの作品です。北海道産チーズの個性を重ねて風味が溶け合う仕上がりにし、ハスカップを使うことで濃厚でありながら軽やかな余韻を感じられる味わいになっています。

このほかにも、十勝産あんバタークリームを使った作品や、糖質10g以下に仕上げた作品など、それぞれの店が独自の“neo”を追求したチーズケーキが並びます。

札幌のスイーツ文化を盛り上げるコンペティション

「さっぽろスイーツコンペティション2026 ~neoチーズケーキ~」は、札幌の菓子店におけるチーズケーキのおいしさの追求と、パティシエの技術向上を目的に開催されています。

あわせて、北海道産の糖、北海道産のチーズ、北海道産の乳製品を使ったスイーツの可能性を広げ、時代の変化や多様なニーズに応える新しいチーズケーキを生み出すこともテーマです。各店舗の個性や特徴が光る「さっぽろneoチーズケーキ」を通じて、札幌のスイーツ文化を活性化し、スイーツの街として広く発信していく狙いがあります。

サツッター編集部のひとりごと

「さっぽろneoチーズケーキ」という同じ名前で、各店がそれぞれ違う一品を販売する企画。チーズケーキ好き・スイーツ好きはパンフレット片手に全制覇したくなっちゃいます。同じ土俵で各店の個性が見えるのは楽しい。しかも名店ぞろいです。北海道産素材にしっかりこだわっていて、札幌のスイーツ文化を街ぐるみで盛り上げようとしている感じが伝わってきますね。(コメント:編集部 SHIHO)

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