【オーセントホテル小樽】冬季限定「北前鯨巡り」予約開始!鯨を巡る、美食の航路

2025年11月11日 11:30 17 Views
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サツッター編集部

オーセントホテル小樽では、11月7日(金)から2月28日(土)までの金曜・土曜限定で、日本料理「入舟」にて会席「北前鯨巡り」を提供します。山口県下関市の関連グループ会社・下関グランドホテルを通じて厳選直送した鯨を、北前食材と合わせ、出汁にこだわった食しやすい会席で届けます。

北前船の食文化を現代に映す、特別会席「北前鯨巡り」

かつて日本海を往来した北前船が運んだ多彩な食材と文化。その歴史を現代に映し、鯨の多彩な部位を一品ごと趣向を変えて仕立てます。おばいけ(尾びれ)の爽やかな歯ざわり、本皮の脂の旨み、赤身の素直な味わい、霜降りの尾の身、ゼラチン質豊かなさえずり(舌)、伝統の鯨ベーコンまで。それぞれの個性に寄港地の素材や多彩な出汁を合わせ、日本料理の美学「五味五色五法」「名残・旬・走り」を大切に表現。北九州産の日本酒とともに楽しめます。

概要

ご提供期間は2025年11月7日(金)から2026年2月28日(土)までの金曜・土曜限定。提供時間は17:30~20:00、会場はカウンター席・小上がり席です。料金は15,000円(税・サービス料込)。予約順にカウンター席から優先して案内します。予約・問い合わせは日本料理「入舟」直通 0134-27-8116。宿泊プランも用意しています。

おしながき一例

先附 鯨尾羽毛 京野菜 かきのもと
御椀 鯨本皮
造里 鯨刺身(赤身・尾の身・ベーコン)
焼物 鯨赤身炭火焼き 蕎麦の実と落花生
蒸物 鯨さえずりと鯨本皮
進肴 翡翠銀杏と真菰茸の香酢掛け
食事 北海道産天然香茸と和栗/鯨ベーコン白髪葱巻き 香の物
甘味 干し柿小倉鋳込み/季節の果物

鯨刺身
鯨赤身炭火焼き

最上階ラウンジで味わう、カジュアルな鯨の一皿

ホテル最上階のトップラウンジ「ポールスター」では、会席とは異なるスタイルで鯨料理を用意。芳醇なスパイスで旨みを引き立てる「鯨タンカレー」、希少部位を味わう「ナガス鯨 尾の身とおばいけのカルパッチョ」、香り高く仕上げた「ナガス鯨 赤身のローストサラダ仕立て」などをラインアップ。提供期間は2025年11月1日(土)〜11月30日(日)、提供時間は17:30~22:00(L.O.21:00)、会場は11階トップラウンジ「ポールスター」です。価格は鯨タンカレー2,500円、カルパッチョ2,800円、ローストサラダ3,200円(いずれも税・サービス料込)。そのほか多様なメニューがあります。

鯨のカルパッチョ
鯨のスモーク

サツッター編集部のひとりごと

刺身・炭火焼き・蒸し物と部位ごとに顔が変わる鯨を、北前ゆかりの食材と出汁で味わい尽くす一席。まずは入舟で王道の会席を、気軽にもう一皿は最上階ラウンジで、という楽しみ方も。そろそろ年末年始の過ごし方を考えたい時期ですね〜(コメント:編集部 SHIHO)

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