【南区】藻岩下「リストランテ フォレスタ・ビアンカ」でクリスマスディナービュッフェを食べてみた

こんにちは。最近は食べてばかりのライターLDです。
今年も残すところあとわずかですが、この際ひるまずに食べ続けたいと思います。

さて、ホリデーシーズンですね。
各社こぞって美味しいクリスマスメニューを提供してくれる美味しいシーズンだと私は認識しています。
今年はクリスマスディナービュッフェを堪能してきましたので紹介します。

リストランテ フォレスタ・ビアンカ

時間ちょうどに店内に案内され、ディナー開始です。
すぐに食べられるってビュッフェのいいところですよね、待ち時間なし！
事前予約特典で1ドリンク付きでしたので、白ワインを注文。

全35品のイタリアンビュッフェは内容も豪華

ほんの一部ですが、ご紹介します。

いただきます！

ひととおり取ってきましたので一部を紹介します。

・サーモンマリネ
・鮮魚のマリネ
・カツオのカルパッチョ
・山中牧場の黒豚のパテと自家製ハム
・鶏肉のインヴォルティーニ
・塩麴ザンギ
・アボカドのムースと海老のサラダ
・ゼッポリーニ
・真鯛のソテー レモンソース
・アクアパッツァ
・びんちょう鮪のカツレツ
・美瑛産蝦夷鹿肉の赤ワイン煮込み
・ピザ
・パスタ
・ローストビーフ
・ポタージュ

中でも私がひときわ心に残った料理、それは真鯛のソテー レモンソースとローストビーフ。
ローストビーフはびっくりするほど柔らか。
タマネギの甘みのきいたソースもしっかりローストビーフにマッチしていてローストビーフだけでいくらでもいけます。

真鯛のソテーは、淡泊な真鯛の旨味に濃厚なバターとレモンのマリアージュ。
これ私、一番好きかもしれない、真鯛。
どうか私ともマリアージュしてほしい。
うん、自分はこういった味の料理が好きだったのだな…となぜかここで再確認。

では2周目いただきます！

・キッシュ
・鴨肉のアロースト
・シーザーサラダ
ピザとパスタ、マリネも追加。

そして、エビ。赤エビのソテー バジル風味。
すでにエビだけで美味しいのに、ソテーでバジルの破壊力よ。

結果、3尾食べた。
一番好きかもしれない。エビ。

デザート

デザートはケーキひとつひとつのクオリティが高いです。
りんごのタルトはほどよくシナモンがきいていて、りんごの甘酸っぱさと生地の香ばしさがきれいに重なります。
ショコラケーキは重たさを感じさせない口当たりなのにしっかりと重厚感もあります。

ショコラケーキ大好きだわ。
一番好きかもしれない。ショコラケーキ。

炎のクレープシュゼット

クレープシュゼットが考案されたのは1890年代のパリにさかのぼります。
料理人アンリ･シャルパンティエが当時のイギリス皇太子とその恋人シュゼットのためにデザートの準備をしていたところ、偶然リキュールに火が付いてしまいデザートが燃え上がったとか。
しかし、味見したところ美味しく、皇太子も気に入ったそうで、このデザートにシュゼットの名前を付けたというのがクレープシュゼットの起源と言われています。（諸説あり）

そんな歴史あるデザートを目の前で実演していただけるなんて、何とも高貴で格が上がった気分です。しかし、デザート燃やすなんてシャルパンティエはおっちょこちょいすぎだろ。
でも結果、美味しかったのは良かったよね。皇太子の服にまで燃え移ってたりしてたら処刑もんだもんね。

高貴に上品にいただきました。
オレンジのさわやかな酸味とバニラアイスの甘さ、リキュールの香りが大人な口当たり。
私の中のシュゼットは大喜びです（誰？！）

クリスマスの夜に楽しみたい、フォレスタ・ビアンカの贅沢ディナービュッフェ

大切な人と過ごすクリスマスの夜にも、自分へのご褒美としても、肩ひじ張らずに楽しめる温かなビュッフェ。
ビュッフェというと量重視になりがちですが、こちらは一皿一皿に手が込んでいて、「好きなものを好きなだけ」楽しめるのはもちろんのこと、「ちゃんと美味しいものを、ゆっくり味わえる」そんな落ち着いた時間を過ごすことができました。

期間限定のクリスマスビュッフェは終了していますが、通常メニューのランチやディナーも気になるのでまた伺いたいと思います。
落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しみたい方、特別な日を美味しく彩りたい方におすすめです！

店舗情報「リストランテ フォレスタ・ビアンカ」

住所	〒005-0038 札幌市南区南38条西11丁目4-10
営業時間	・ランチ　11:00～14:30（L.O.14:00） ・ディナー　17:30～21:00（LO.20:00） ※ディナーは前日までの完全予約制
定休日	水曜（祝日の場合はランチ営業、ディナー予約可 ）
HP	https://www.r-bianca.jp/index.html