映画「傷物語 Ⅰ鉄血篇」を見てみた

2016年2月10日 22:48 433 Views
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サツッター編集部

こんにちは。そひたんと申します。 突然ですが皆様、『化物語』というアニメをご存知でしょうか? 原作は講談社の西尾維新という作家の小説で北海道だとテレビ北海道で2009年に放送された深夜アニメです。 当時、学生だった私は原作が好きだったのもあり大変喜んで見ていたのですが、もう10年近く経つのですね。早いものです…。 今回映画化された傷物語はこの化物語の前日談として刊行された小説です。 主人公というか語り部も一緒なので、もちろん私も当時読んでいました。 そんな作品が今度は映画化! と、いうわけでして見てきちゃいました。 アニメ映画『傷物語 Ⅰ鉄血篇』 大人になっちゃったけど好きなものは好きだからしょうがない。 プロフィールにも書かせて頂いたのですがオタクなので一人アニメ映画、何も問題ありません。 (オタクだと、お一人様活動に抵抗が薄いって偏見ですかね? 笑) ちゃんと朝イチにJRタワーの札幌シネマフロンティアさんに行き来場者特典の小冊子も貰ってきました。 ↑小冊子とパンプレット 先着の特典なので頑張って早起きしました。 行ってみたら1回目の公演お昼だったのですけど。 無事に貰えたし内容もとてもよい冊子だったので良い事にします。笑 肝心の映画ももちろん大満足でした。 上映時間が短かったのでちょっとびっくりしましたが。 CMなんかを抜いた本編は1時間くらいだったのじゃないかと思います。 どうりで大人1500円と通常料金よりちょっとお安いはずです。 体力的にも金額的にも何回も見る人に優しい作りになっています。 (先ほどの冊子、実は毎週内容が変わるのです。西尾さん本人はパンフレットで好きなのを選んで見に来てくれれば。なんて書いてらっしゃるのですが、きっと全部集める人います。私ももう1回行こうか大変悩みました。何とか思い留まりましたけども。) ストーリー内容としましては何せ初心者ライターなのでどこまでネタばれをしても良いのだだろうと悩みつつですが少し書いていきますね。 少しクラスから浮き気味で斜に構えているようだけれど実は正義感が強くお人よしな主人公が瀕死の吸血鬼とであってしまう…… と、いう少しファンタジーのような内容になっています。 私は主人公の阿良々木 (『あららぎ』と読みます。) 君が助けるかどうか本気で悩むシーンに心惹かれました。 助けたら自分が死んでしまうのかもしれないという本気の葛藤。 お話の中以外でそうそう出会うことの無い葛藤ですよね。 ぐっと世界観に引き込まれました。 シリアスなところを注目してしまいましたが基本的にはアニメらしくキャラクター同士がテンポのいい掛け合いをしてみたりする楽しい映画です。 かなり血が出ているシーンがあるのと、少しえっちなシーン (風でスカートがめくれるとか) があるのは苦手な人がいるかもしれないのでそこには注意が必要ですが料金も少しお安いですし、おすすめしたいです。 札幌シネマフロンティアさんだと水曜日にメンズデイ、木曜日にレディスデイがありその日だと1100円で見られますしね。 よろしければ、たまに映画でも! なんて宣伝みたいになってきましたね。笑 このへんにしときましょう。 以上、映画『傷物語 Ⅰ鉄血篇』見てみた。 でした。 札幌シネマフロンティア:http://www.cinemafrontier.net/cgi-bin/pc/index.cgi 傷物語 公式サイト:http://www.kizumonogatari-movie.com/
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