札幌旅行をさらに素敵に!ゲストハウス「Ten to Ten Sapporo Station」の魅力を探ってみた!

2020年2月28日 13:30 958 Views
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一人旅エッセイスト

札幌で今話題のゲストハウス・Ten to Ten Sapporo Station ただリーズナブルなだけでなく、充実の設備・アメニティ、そしてゲストハウスならではの体験で、札幌旅行をさらに素敵なものにしてくれます!

旅は人生の教科書だ!と、僕は思います。
まだ見ぬ美しいものに触れる、初めての味を堪能する、知らない土地で一夜を明かす、「はじめまして」から始まる旅先の交流を楽しむ、「この街で育っていたら、どんな自分になっていただろう」と想像しながら、流れ行く車窓を眺める……
旅には、人として成長するために必要な要素がギュッと詰まっています。

学校の勉強も、繰り返すほど自分の知識として定着するように、旅も数多く経験すると、たくさんの大事な要素が自分の中に浸透して、深みのある人間へと成長させてくれます。
だから、若い人にはたくさん旅に出て欲しい。僕はそう願っています。

「旅の向こうをつくる」ゲストハウス Ten to Ten Sapporo Station

札幌の街のターミナル、JR・地下鉄各線の札幌駅。
そこから徒歩6分ほどという好立地に、Ten to Ten Sapporo Stationは位置しています。

ゲストハウス・Ten to Ten Sapporo Stationの魅力は、リーズナブルな宿泊料金で、ビジネスホテル並みの設備・サービスを利用することが出来ること。
これだけでも魅力十分ですが、さらに「ゲストハウス」ならではの体験が出来ることも、楽しみの一つです。
ビジネスホテルにはない「交流の場」。ここで生まれる出会い・交流が、旅をもっと素敵なものにしてくれます。

札幌駅からTen to Ten方面へ

駅の喧騒から少し遠ざかった、住宅街の中にあります。

最後の曲がり角。青い看板が目印
本館「04 Sapporo Station」
その向かい、2019年11月13日にオープンした新館「08 Sapporo Station」

こちらが、宿泊のレセプションになっています。

新館にあるレセプション

旅のスタイルに合わせた、柔軟なお部屋タイプ

「ゲストハウス」といえば、大部屋に二段ベッドがいくつかあって、ちょっと落ち着かない雰囲気……というイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、Ten to Ten Sapporo Stationは、旅のスタイルに合わせた5種類の部屋があります。

①ドミトリールーム

男女混合のミックスルーム

「ドミトリー」と呼ばれる、大部屋タイプ。見せていただいたお部屋は、20のベッドがありました。

ドミトリールームのベッドスペース

ベッドスペースは、シンプルで清潔感のあるデザイン。
他のゲストハウスではタオル類が付いていないこともあるそうですが、Ten to Ten Sapporo Stationではデフォルトでセットになっています。

ドミトリールーム用のロッカー

ドミトリールームの宿泊代金の目安は、1泊2,500~3,000円程度。一番リーズナブルです。女性専用ルームもあります。

②ツインルーム

ツインルーム

ドミトリールーム方式の2段ベッドが1台だけある、二人部屋です。
プライベート感を重視される方は、こちらがおすすめ。

エアコン完備!
ユニットバス付き!

エアコン、ユニットバスも付いていて、全て部屋の中で完結するのが嬉しいところ。
宿泊代金の目安は、1泊7,000~8,000円程度。2名で泊まれば、ドミトリールームとさほど変わりません。

③スーペリアダブルベッドルーム

大きいダブルベッド

「2段ベッドはちょっと…」という方には、通常のベッドのお部屋もあります。
出張で使われる方も多いそうです。

シャワーブース!

日本ではなかなかお目にかかれない、シャワーブースも部屋に完備。
ちょっとテンション上がります。

宿泊代金の目安は、8,000~9,000円程度。ダブルベッドなので、2名での宿泊も○です。

④ファミリールーム

6名用のファミリールーム

大人数や家族での旅におすすめなのが、ファミリールーム。ベッド4台のお部屋と、6台のお部屋があります。

ファミリールームのベッドスペース

大部屋ですが、ベッドスペースはプライベート感あり。
部屋の中にユニットバスもあります。

宿泊代金の目安は、6名部屋で15,000~16,000円程度。6名で泊まれば、1名あたり3,000円を切る計算に。
学生・社会人問わず、グループ旅行で使う人も多いそうです。

⑤和室
ゲストの方がいらっしゃったため、今回は見ることが出来ませんでしたが、4名部屋の和室もあります。
外国からのゲストはもちろん、日本人の方が和室を選ばれることも少なくないそうです。

宿泊代金の目安は、14,000~15,000円程度。人数割りすると、やはりとてもリーズナブル。

設備、アメニティ、施設も充実!

○設備
ドミトリールームにはトイレ・シャワーの設備がないので、共用のスペースにあるものを使います。

シャワールーム
洗面台

新館のシャワーブースと、洗面台。
清潔感があり、安心して使えそうです。

本館の洗面台

本館の洗面台。窓から差し込む日差しを浴びながら、爽やかな一日の始まりを。

○アメニティ

アメニティの綿棒・コットン

アメニティ類も充実していて、洗面所には綿棒やコットン。

ビジネスホテルみたい!

レセプションでは歯ブラシやくし、髭剃りなど、ビジネスホテル並みのアメニティが全て無料で揃っています。

○施設
快適な宿泊を実現してくれる施設は、まだまだたくさんあります。

ライブラリールーム
雑誌類がたくさん。海外のものもあります

宿泊者が自由に使える「ライブラリールーム」。
作業をしたり、おしゃべりをしたり、ご飯を食べたり、思い思いの時間を過ごすことが出来ます。

各フロアにWi-Fiあり

もちろん、フリーWi-Fiも完備です。

キッチンスペース

こちらも、宿泊者に開放されている「キッチン」。
一通りの調理器具は揃っていて、長期滞在される方を中心に人気があるそうです。

コインランドリー

長期滞在ではマストの、ランドリー設備も3セット完備。

夜間のパスコードロック

夜間はスタッフさん不在となりますが、入り口がパスコードによって施錠されるので、セキュリティも万全です。

バーラウンジ

朝食は、新館1階のバーラウンジで。
夜は宿泊者以外も利用することが出来る、バー営業を行っています。

チョークアート

一人でゆっくり過ごしたい人は、普通のホテルのように利用することもできる。
交流も楽しみたい人は、誰かと繋がりを持っても良い。

一つの”点”である自分を大事にしながら、点同士でつながって”線”をつくるきっかけも提供してくれているTen to Ten Sapporo Station。
札幌旅行をさらに素敵なものにしてくれる、おすすめの場所です。

【Ten to Ten Sapporo Station】
◇住所:札幌市北区北6条西8丁目3-4
◇電話番号:011-214-1164
◇HP:Ten to Ten Sapporo Station (宿泊予約はこちらから)

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一人旅エッセイスト

#旅 #カフェ #コンサドーレ 25歳5ヶ月で47都道府県制覇。旅先で食べ歩いたご当地グルメは数知れず、おすすめ飲食店を聞かれればだいたいお答えできます。でも、一番好きな街はやっぱり札幌。愛する我が街の名を、コンサドーレの遠征先で叫んでいます。そんな27歳男子。札幌のカフェを応援するメディア「A Day in the Cafe」を運営中。

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