【PST NISEKO】世界が注目する本格ナポリピッツァがニセコに初上陸 12月9日グランドオープン
世界のピザ好きから注目されている「PST(Pizza Studio Tamaki)」が、この冬ついに北海道・ニセコ町へ。
2025年12月9日(火)、新店舗「PST NISEKO」がグランドオープンします。ニセコの雄大な自然の中で、ナポリの伝統技術と北海道の空気が融合した一枚を楽しめる新スポットになりそうです。
世界が認めた「PST」、ニセコへ初進出
PST(Pizza Studio Tamaki)は、沖縄・六本木・東麻布に店舗を構える、本格ナポリピッツァの名店です。
東京の2店舗は、ミシュランガイドのビブグルマンを5年連続で受賞。さらに、アジア・オセアニア地域のベストピッツェリアを選出する「50 Top Pizza Asia Pacific」にも選ばれており、世界から評価されているピッツェリアとして知られています。

そのPSTを率いるのが、創業者でピッツァ職人の玉城翼氏。独自の発酵理論とナポリ伝統の焼成技術を組み合わせ、「ナポリピッツァでもアメリカンピザでもない、日本人の口に合うジャパニーズスタイルのピッツァ」を作り上げてきました。東麻布店・六本木店は連日予約が取りづらい店としても知られ、国内外から高い評価を集めています。

今回、そのPSTが北海道・ニセコに初上陸。世界有数のリゾート地であるニセコの地で、ナポリの職人技と北海道の空気が交わる「ここでしか味わえないダイニング体験」を提供します。PSTは今年、シンガポール・バンコクにも展開を広げており、世界中の美食家から注目を集めているブランドです。
看板メニューはピッツァ「タマキ」。ニセコでも、PSTらしい一枚が楽しめるラインアップが期待されます。

PST NISEKOの店舗情報
| 店名 | PST NISEKO(ピッツァ スタジオ タマキ ニセコ) |
| 所在地 | 〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我678-5 |
| グランドオープン | 2025年12月9日(火)11:00〜 |
| プレオープン | 2025年12月4日(木)、5日(金) |
| 席数 | 約35席(カウンター・テーブル) |
| 営業時間 | 昼 11:00〜16:00/夜 18:00〜22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 運営会社 | 株式会社PST Niseko |
| @pst.niseko |
シェフとピザのこだわり

PST 創業者でピッツァ職人の玉城翼氏は、沖縄出身。独自の発酵理論とナポリ伝統の焼成技術を組み合わせ、日本人の感覚に合う「ジャパニーズスタイルのピッツァ」を生み出してきた職人です。
ニセコ店では、12月1日から12日まで玉城氏本人が現地入りし、焼成の指導や立ち上げを担当。PST東麻布で経験を積んだピザ職人・永田智成氏が、PST NISEKOの専属職人として現地で腕を振るいます。
PSTのピザのこだわりは、食べた時に感じる「軽さ」。4種類をブレンドした独自開発の小麦粉を使い、さくさくとした食感の生地に仕上げています。通常より高い約500度の温度で1分間焼き上げることで、香ばしい焦げ目をつけつつ、生地を軽やかに焼き上げる工夫も。

さらに、焼く前にはピザ窯に県産塩を一振りすることで、本場イタリアの具材の塩味やうま味、焦げの苦みを引き立て、一枚のピザとしてのバランスを整えています。
店内コンセプトとニセコのロケーション

店内は、薪窯を中心に据えた開放的な空間。大きな窓の向こうには羊蹄山を望むロケーションが広がります。
コンセプトは「ナポリの職人技をニセコの大自然の中で体験する」。薪窯で焼き上がる音や香り、焼き上がったピッツァの見た目まで、五感を通して楽しめる空間づくりを目指しています。
観光で訪れる人はもちろん、地元の方々にも気軽に足を運んでもらえる、あたたかな雰囲気の店づくりを掲げているPST NISEKO。ニセコの新たな“食の目的地”として、今後の展開にも注目が集まりそうです。

サツッター編集部のひとりごと
ニセコで本格ピッツァ、羊蹄山ビュー。これは、スキーより何よりピザの予約にワクワクするかも。1枚といわず、2枚…いや、3枚食べたい。(コメント:編集部 SHIHO)
















