上ノ国ワイナリー×GACKT!北海道上ノ国町にGACKTがピノノワールの苗木を植樹
北海道上ノ国町の上ノ国ワイナリーがミュージシャン・俳優のGACKT氏と共同事業として、上ノ国ワイナリー×GACKTとなるプロジェクトを4月4日に開始。GACKT氏の畑として用意された上ノ国ワイナリー横の敷地にGACKT氏本人が植樹しました。GACKT様降臨!上ノ国町って上の方かなと思ったら南の方でした。(コメント:編集部 SHIHO)
上ノ国開発株式会社(所在地:北海道上ノ国町字大留13番地1代表取締役:丸山和之、以下上ノ国開発)は、2023年4月4日(火)に上ノ国ワイナリー(所在地:上ノ国町字湯ノ岱243-4)にて、ミュージシャン・俳優として活動するGACKT氏と、GACKT氏のワインに対する深い知識・こだわりを基にワイン醸造等の共同事業を開始し、GACKT氏に植樹を行っていただきました。
当日の様子
GACKT氏の苗植え
上ノ国ワイナリー横の敷地をGACKT氏の畑として用意し、2000本のピノノワールの苗木を今後植えていく先駆けとして、今回、GACKT氏本人に植樹していただきました。
苗植えにはGACKT氏と共に、上ノ国町 工藤町長、江差町 照井町長、木古内町 鈴木町長、上ノ国町 疋田副町長、上ノ国町議会 京谷議長にも参加いただきました。
ワイナリー見学~ワインの試飲
また、植樹に加えワイナリーをご見学いただき、ロゼ・スパークリングワイン 「上の泡」を試飲いただきました。そこでGACKT氏は、自身のワインプロジェクトについて「長い時間をかけて世界に発信できるワインを送り出したい。オーガニックや無添加などにも配慮し、体に良いもの届けていければと考えている。」とコメントもいただきました。
調印式~ワイン畑の視察
今回のプロジェクトを進行して行くにあたり、当ワイナリーにて、GACKT氏と代表丸山により、調印式が行われ、圃場を見学いただきました。
上ノ国ワイナリー概要
上ノ国町が令和3年度事業費総額5億円の「旧湯ノ岱小学校の利活用によるワイン等農産加工品の加工・製造所及びサテライトオフィス整備事業」を協定に基づき誕生した上ノ国ワイナリーの企画、開発・施工、運営、令和3年11月以降にワイン醸造を開始。
ワイナリーとサテライトオフィスの複合的な事業構想は、地域資源や既存施策、将来的な事業施策と有機的な連携・結合を促進させ、様々な町内課題の解決に向かう方向性を見える化することが可能。
廃校の利活用、特産品の開発等の既存の方法によるモノや現象にフォーカスするだけではなく、全国初となるサテライトオフィスを持ったワイナリーで、小規模醸造家の育成支援等を意図したワイナリー。
自然豊かな北海道上ノ国町にある廃校をリノベーションし、ワイナリーとサテライトオフィスを併設した複合施設「上ノ国ワイナリー」を運営。上ノ国ワイナリーでは、ワイン葡萄の栽培・醸造・販売を行っており、施設内のショップや地域のイベント等でオリジナルのワインを販売。
2022年8月より北海道厚沢部産のぶどうを使った、上ノ国ワイナリーの記念すべき第1号となるワインの販売を開始。
屋号名 | 上ノ国ワイナリー |
本社 | 〒049-0611 北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱243-4 |
電話 | 0139-56-1260 |
FAX | 0139-56-7271 |
URL | https://kaminokuni-winery.jp/ |