このところ「ザンギおかき」なる商品が巷で噂になっているようです。
いままでにありそうでなかった、北海道のソウルフードである「ザンギ」を再現した商品で、夕方の情報番組で紹介されていたり、情報誌等でも取り上げられていたりと、今年3月の発売からじわじわと人気が出ている様子。
そんなザンギおかきとはどんなものか?サツッターライターの数名で試食をした感想をご紹介。
ザンギとは?一目で分かるパッケージ。
例えば、北海道で最も有名なお菓子「白い恋人」。
超有名商品ですが、もちろん知らない人もいるはずです。そのような人にこのネーミングだけを伝えると何なのか想像がつかないと思います。知らない人に対しては「白い恋人というのは、ホワイトチョコのラングドシャだよ」といった説明が必要です。
しかし、この商品は「北海道ザンギおかき」とそのまま書かれていますので、説明のしようもありません。ザンギはザンギなのです。
強いて言うならば、「ザンギ」って何よ?といったところでしょうか。
北海道民にとっては当たり前のものでも、道外の人には分からないかもしれません。
という想いも開発者にあったのか(は分かりませんが)、パッケージにはしっかりと説明書きがあります。
これで、ザンギとは何かお分かりですね?
さらに、赤と黄を大胆に配色したパッケージ。
いくつかお菓子を集めて撮影してみましたが、ザンギおかきのパッケージはダントツにインパクトがありますね!
いざ実食!そのお味は・・・!?
袋を開けるとフワッと香りが広がりました。この香りの正体は?
このおかきの特徴として「油淋鶏」がベースの味付けとなっているため、袋を開けた瞬間から芳醇な香りが広がったわけです。
個包装の内容量はちょっと少ない?といった印象です。
ライターの中からも「袋の大きさに対して中身が少なく感じる」といった声も聞かれました。
味や印象について、試食をしたライターからの意見は次の通りです。
※全員の意見をまとめて記載しています
・「あ、普通においしい!」
・「ザンギの味がする!」
・「一口目はあれ?て感じだけど、食べていくうちにクセになる味だね」
・「油淋鶏が独特だね。これはこれで美味しいけど、『ザンギ=油淋鶏』ではないから、お土産で買っていくとザンギに対するイメージが勘違いされるかもね」
・「ザンギ感は分かるね。油淋鶏が独特。」
・「美味しいけど、普段買うかと言われると買わないかな。お土産品だよね」
・「お土産品として考えると道外の人は『白い恋人』や『ロイズチョコレート』、『マルセイバターサンド』といった有名どころを期待している人が多いよね。それらを買わず、これだけ買っていくと残念がられるかも。メジャーどころのサブ的要素として買っていくと珍しくて喜ばれるかも」
・「絶対にビールに合う!ビールが欲しい!」
・「お菓子というよりおつまみだ!」
・「若い子が好きそう!あと、独身のサラリーマンとか(笑)」
・「パッケージは目立つし分かりやすいね」
・「あまり好みじゃない」
・「ザンギではなく『ザンギ風味』が正しいよね。」
・「ザンギって家やお店によって味付けも違うし、一概にこれがザンギだ!とは言えないよね。これはこれで美味しいけど」
・「手元にあったらついつい食べてしまいそう。うまい。」
・「量が少ないと思ったけど、食べごたえもあるしこれぐらいがちょうど良いかも」
etc.
ザンギおかきはアリ?なし?
三者三様・十人十色と言うように、サツッターライターの間でも様々な感想・意見が飛び交いました。
「で、結論としてどうなの?」と思われる方もいるかと思います。
「アリ」か「ナシ」かでお答えすると・・・
「アリ」です!
北海道にはおかきのお土産品が多くありますが、「ザンギ」味は初めてではないでしょうか?
ぜひ一度ご自身で食べていただきたい一品です☆
最後に、自宅に戻って私が試したのが・・・
『ビールwithザンギおかき』です!
これは、合います!
これだけでおつまみとしていけちゃいますね~。
「北海道ザンギおかき」どこまで人気が出るのか、これからも目が離せません!
販売元:株式会社アイチフーズ(弁当のBENTOSSチェーン)
ザンギおかき公式サイト:
http://bentoss.co.jp/okaki.html