宮の沢の「お菓子カフェ clair(クレル)」に行ってみた

2016年5月23日 12:15 2,875 Views
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一人旅エッセイスト

仮に「190万人の札幌市民に聞いた!札幌市営地下鉄の終点駅で行ったことのある駅ランキング!」というものがあったとしよう。 まず、首位争いをするのは東豊線の「福住駅」と、東西線の「新さっぽろ駅」だろう。 福住には言わずと知れた札幌ドームがあるし、"市内小学生の社会科見学のメッカ"こと青少年科学館を擁する新さっぽろもなかなかに強力だ。やはり、"行く目的"となる施設がある駅は有利と言わざるを得ない。 とすると、どうだろう。残された南北線の両端「麻生駅」と「真駒内駅」、東豊線の「栄町駅」、東西線の「宮の沢駅」は若干弱い気もする。2強4弱? 近年のプロ野球にありがちな勢力図ではあるが、"4弱"の方にも大いに魅力はあり、ファンもいるのである。そしてその魅力は、ファンが一番知っている。 それならば、僭越ながら私が宮の沢のファン代表サツッターライターとして、札幌市営地下鉄最西端駅の魅力をお伝えしようと思う。 第一弾の今回は、隠れ家的ケーキ屋さん「お菓子カフェ Clair(クレル)」に行ってみた。
「曲線部通過のため、揺れますのでご注意ください」 自動放送のアナウンスがそう告げるやいなや、列車は7両編成の巨体を器用にくねらせながら駅に滑り込む。 終点ということもあってか満員で到着するということはまずあり得ないが、近頃はこの駅が最寄りの白い恋人パークを訪れる外国人観光客を多く目にするようになった。 そんな国際化の波も押し寄せる?宮の沢駅の6番出口を左へと進み、セイコーマートの角を左折すると見えてくる、この看板。 photo1769_2   こんな素敵なお知らせをいただいてなお、この店に寄らないという選択ができるだろうか。 スイーツ好きには無理な話だ。 photo1769_3 裏路地に建つビルの1階に入っているこのお店こそ、「お菓子カフェ clair(クレル)」である。 photo1769_4 白と木目を基調とした温かみのある内装が施された店内は、初めて訪れた人でも「ほっ」と一息つけるような、癒やしの雰囲気。 でも、どんなオシャレなインテリアよりも気になるのは、白く輝くショーケースに並べられたこの店の主役たち。 幾度となく迷い、選んだケーキたちは程なくして、淹れたてのお茶と共にカフェスペースのテーブルへと運ばれてくる。 photo1769_5 ☆ロールクレル しっとりふわふわ、優しい甘さのカステラ風スポンジで、たっぷりの生クリームとカスタードクリームを包んだロールケーキ。 シンプルゆえに、カステラ風スポンジの美味しさが際立っている、という印象。クリームとの相性も抜群。お手頃価格で大きめサイズなのも嬉しい。   photo1769_6 ☆モンブラン 甘すぎないマロンクリームの中に秘めた生クリーム、スポンジ生地、そしてサクサクのメレンゲ。 味も食感も互いに邪魔しあうことのない、絶妙なコンビネーションが楽しめる一品。トッピングの栗とナッツも良いアクセント。 今回セットで頼んだ和紅茶は、すっきりとした飲み口でケーキのお供に最適。コーヒーも美味しいお店だが、こちらもイチオシ。
美味しいケーキと癒やしの雰囲気を心ゆくまで楽しんだら、最後はおみやげ選び。こちらは焼き菓子の「塩サブレ」をおすすめしたい。 photo1769_7 サブレが舌に触れた瞬間に感じる塩気を、生地が口の中でホロっとほどけるごとにほのかな甘みとバターのコクがオーバーラップしていく、大人の味。 美味しかったケーキの記憶とともに味わえば、自然とまたお店に足が向かうことだろう。
狭いようで広い札幌市。 普段の生活では滅多に訪れることのないエリアは多く、その場所の魅力を知る機会も、残念ながらほとんどない。 今回の記事が宮の沢駅周辺の魅力を知るきっかけになってくれれば筆者としては幸いであるし、他のライターさんたちによる「我が最寄り駅自慢」で、詳しくないエリアの良いところを知ることができればと、いち札幌市民として密かに願う。
お菓子カフェ クレル http://okashiclair.jugem.jp/
Web担当者は忙しい こうなる前に、頼ろう。
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一人旅エッセイスト

#旅 #カフェ #コンサドーレ 25歳5ヶ月で47都道府県制覇。旅先で食べ歩いたご当地グルメは数知れず、おすすめ飲食店を聞かれればだいたいお答えできます。でも、一番好きな街はやっぱり札幌。愛する我が街の名を、コンサドーレの遠征先で叫んでいます。そんな27歳男子。札幌のカフェを応援するメディア「A Day in the Cafe」を運営中。

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