厚別のシュークリーム専門店「patisserie beurre(パティスリー ブール)」に行ってみた

2018年5月10日 17:23 3,885 Views
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気ままなスイーツハンター

こんにちは、村瀬なおみです。

厚別区にお洒落なシュークリーム専門店があるのをご存知でしょうか?
お店の名前は「patisserie beurre(パティスリー ブール)」。
2016年10月にOPENしたお店なのですが、この度念願叶ってやっと行くことができました!

住宅街にあるシュークリーム専門店「ブール」!

パティスリーブールはJR新札幌駅から車で10分。
「ブール」とはフランス語でバターという意味だそうで、バターにとてもこだわったサクサクのシュークリームがウリなのだとか。
シュークリーム専門店といえば、札幌では黄色い看板の某チェーン店のシュークリームを思い浮かべますよね。
そのイメージが強かったので、きっとブールさんもシューの種類が2、3種類くらいでクリームが色々選べるのかな…と思いきや!
お店に入った途端、目に入ったのはショーケースを埋め尽くす黄金色!!

ぱっと見ても4、5種類のシューがずらずらずら―――――っと並んでいます!

う、美しい…!!

このま何時間でも眺めていられそう…。
でもそういうわけにもいかないので、気合を入れていくつか選ぶことに。
だがしかし、ここからが長かった…

さすがシュークリームの専門店。
ひとつひとつ、シューの形も違えば中に入っているクリームも違います。
どれにしようか悩んでしまって、決められないままいたずらに時間だけが過ぎていき…次のお客さんが来てようやく決まりました。
辛抱強く待ってくれた店員さんには本当に感謝です。

絶品!至高のシュークリームを「いただきます」!

そうして悩みに悩んだ村瀬が選んだのはこちらの3つ。
まずはシンプルなシュークリームの「アマンド」(税込230円)。

上にはカリカリに焼けたアーモンドダイスが乗っていて、底はカラメリゼされています。

中はオレンジ風味のカスタードクリームがたっぷり!
クリームはとっても濃厚で、まるでシュークリームと一緒にブリュレ風のプリンを食べているような感覚でした。
カスタード好きさんにはたまらないですね!!

つづいてチョコレートクリームが入った「ショコラ」(税込280円)。

フランスのヴァローナ社のチョコレートを使っているそうで、こちらもかなり濃厚。
まるでチョコレートムースが中に入っているかのよう…!

上から下までクリームがぎ――――っしり!!!
とにかく隙間がない!
どこから食べても一口目でクリームにありつける。
理想的なシュークリームですね!!

そして最後は一風変わった「つぼ」(税込350円)。
名前の通り、見た目もつぼみたいですよね。

表面はクレームブリュレのようにパリパリ。
中にはなんと、季節のフルーツが入っているのだとか。

おわかりいただけるだろうか…
写真の中央、つぼの中にうっすらと赤い果実が顔をだしているのが…!
入っていたのは、いちごでした!
ごろんと丸ごと1個!なんという贅沢!
ちなみにフルーツはその月によって変わるそうで、5月はバナナだそうです。

目指すは全種類制覇!ブールの本格シュークリーム

ご紹介した以外にも、
・マスカルポーネのクリームが入った「デニッシュ」(税込280円)
・コーヒークリームが入った「ノアカフェ」(税込240円)
・外も中もゴマづくしの「ごま」(税込240円)
もありました。
今回村瀬は選びませんでしたがその月限定のシュークリームもあり、5月はシチリア島・ブロンテ産のピスタチオクリームが入った「ピスタチオ」(税込300円)のようです!

ピスタチオのシュークリームって、どんな味がするんでしょうね~!
今月もドライブがてら行ってみようと思います。
シュークリームがお好きな方はぜひ足を運んでみてください!

■patisserie beurre(パティスリー ブール)
住所:札幌市厚別区厚別西3条2丁目1-11
※交通機関をご利用の場合:JR厚別駅西口から徒歩10分
営業時間:10:00~19:00(定休日は毎週水曜日・第1、第3木曜日)
駐車場:2台
HP:http://www.beurre.jp/

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気ままなスイーツハンター

札幌市近郊の夕陽の綺麗な町出身。趣味はティータイム、特技はコーヒーブレイク。
美味しいものを食べることが生きがいの三十路女です。
至高のティータイムを求めて、札幌周辺のカフェやケーキバイキングを中心にレポートしていきたいと思います!

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