行列必至!人気回転寿司「根室花まる」でランチしてみた

2023年2月21日 11:00 2,591 Views
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札幌生まれ札幌育ち多分このまま札幌骨埋め

よくある質問ですが、最後の晩餐を選べるなら何が食べたい?に対し自分なら食い気味で「寿司!シースー!」と叫ぶであろう9進法と申します。先日投稿した「トリトン」さんに負けず劣らずの大人気店のココでランチしました。(トリトンさんの記事はこちら

チカホ直結ビル通称miredo(大同生命ビル)のB1にあります
札幌回転ずし界における2台巨頭ブランドの1つと言っていいでしょう

回転寿司 根室花まる miredo店

札幌市中央区北3条西3丁目1番地 大同生命札幌ビル B1F
営業時間 11:00~22:00    
URL https://www.sushi-hanamaru.com/

入店順番の発券機が必要なほど人気の回転寿司店

開店の1時間以上前にチケットを入手して1巡目着席を確保
空港の手荷物カウンターではありません。開店10分前でも観光客で既にこの有様。

銀行窓口のように順番待ちレシートを発券しなきゃ収拾がつかない圧倒的集客力をもつ根室花まるさん。大丸さんとの連絡通路を阻むほどの待ち客が名物のステラプレイス店は勿論のこと、ここmiredo店も無茶苦茶混みますが、首尾よく1巡目で着席できました。

開店直後から超忙殺状態の厨房内
グランドメニュー以外にも旬のおすすめがあります

例の回転寿司迷惑客騒動の後にトリトンさんに行った際には、もはや回転寿司といえどもレーンで回ってくる皿は一切ありませんでした。それもそのはず、個々の席にあるタッチパネルで注文・自動会計のため、流れて来るネタに思わず手が伸びるという「一目惚れキャッチ」自体が成立しなくなりました。それはそれでちょっと寂しいですね。ですが、花まるさんではちゃんとオススメや売れ筋はファッションショーよろしく目の前のランウェイを流れてきてくれました。この、「目が合った瞬間に恋に落ちる」というシステムも僕は好きなんすよね。この日も2皿ほど行きずりの逢瀬が。

オーダーでターゲットを狙い撃つのも良いが、思いがけない出逢いも一興

さて、あくまで個人的意見で回転寿司の弱点を言うならば“1皿2コイチだといっぱい種類を食べたくてもその前に腹パンになる”というのがあるのですが、花まるさんには3種盛り的なものはあまりありません。結果どうなるかというと・・・「色々なネタを食べたくて単に食いすぎる」という罠に勝手にハマります。

旬のオススメにあったら食べちゃうpart1 「とろびんちょう」
旬のオススメにあったら食べちゃうpart2 「赤えび昆布〆」
旗なんか立ってたら食べちゃう 「寒ぶり」
帆立がハイパーインフレだから食べちゃう 「二階建てホタテ」
これを考案した人と握手したくて食べちゃう 「トロたく」

結論:ご利用は計画的に

吐血

本来、7皿程度のボリュームで腹は満たされるものの、種類は食べたいんですよ。結果あれもこれもとオーバーイート。その上、貧困系サラリーマンなのに回転寿司では皿の色を意識したら楽しめないので見えないフリを続けます。結果、ランチの会計としては完全に青魚より青ざめました。ただ、むちゃくちゃ美味しい回転寿司屋さんであることは保証します。

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食べ呑み・外遊び・エンタメが生き甲斐の札幌人

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