【VITA-01】2019 北海道クラブマンカップレース第1戦に参戦してみた

2019年7月22日 20:55 959 Views
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サラリーマン・レーサー

2019 北海道クラブマンカップレース
参戦クラス:VITA-01
Car No.30 十勝レーシングスクールsilent01
Driver:Masuo Onizuka(サラリーマン・レーサー)

予選

天候:曇
路面:ドライ

20分間で行われた予選。
クリアラップを確保するために他車に先駆けピットロードに並んだ。

ピットレーンのシグナルが青になると同時にコースイン!
コックピットに設置しているラップタイマーが起動しない・・・自分のタイムが分からない!
ピットからのサインボードでラップライムと現在の順位を確認しながら走行した。

ピットインしタイヤの内圧調整とライバルのタイムを確認し、本アタックに向けコースイン!
良い走りができている!間違いなくタイム更新!!・・・と思った最終コーナーでまさかのガス欠症状発生。

ラップタイム更新ならず。

スロー走行でピットに戻り、そのままマシンを止めた。

【予選結果】5位(12台中)

決勝

天候:曇
路面:ドライ

12Lapで行われる決勝レース。
フォーメーションラップを終え、各車グリッドに整列。
一瞬の静寂が訪れ、各ドライバーの胸の鼓動が高まる。

ブラックアウトで一斉にスタート!

ロケットスタートを決め、前を行く2台に追いつき1コーナー進入で仕掛ける!が、行く手を阻まれ順位アップならず。逆に失速してしまったことから#61平中選手に抜かれてしまい、6番手に後退。
タイヤが冷えている時のマシンバランスも悪くない。抜かれても焦らず、ピタッと隊列についていく。

ポールポジションの#310鶴賀選手、フロントロウの#3古井戸選手は順位キープ。
3番手スタートの#12佐藤選手、4番手スタートの#712竹谷選手はスタート後の1コーナーで順位が入れ替わり、#712竹谷選手が3位に順位を上げた。

#712竹谷選手、#12佐藤選手、#61平中選手、#30鬼塚、#95坂本選手と5台の集団でレースは進んでいく。ライバルは新エンジンであったり、旧エンジンオーバーホール後であったりと、とにかくストレートが速い!4速から5速にシフトアップした時の伸びでスっと置いて行かれる!

これは抜くことが困難なレースとなりそうだ。

自分と相手の強みと弱みを見極め、勝負ポイントを見定める。
ストレートでの勝負は厳しいが、1周のペースはこちらのほうが上回っていることが明らかに分かる。
いつでも、どこでも抜ける状態だが、そう簡単に抜かせてくれるわけもない。

プレッシャーをかけながら仕掛けてみるも、抜くには至らず。バトルをしているとペースが落ちてしまうため、後ろからも追いつかれてしまう。失速してしまったスキを突かれて抜かれるも、すぐに抜き返す。自分のほうが速いことが分かっているため、焦ることはない。

レースも後半に入ると他車の挙動が乱れ始めてきた。タイヤが辛くなってきているようだ。

相手の一瞬のミスを逃さずピタッとマーク。ストレートでスリップストリームを使い1コーナーを2ワイドで突っ込む!#12佐藤選手をパスし5位に浮上。

前を行く#61平中選手にすぐに追いつき、プレッシャーをかける。
4コーナーで#61平中選手がスピン!ヒヤッとしたが冷静に対処し、これで4位。

3位を走る#712竹谷選手を追いかける。#712竹谷選手の走りを見ていると、タイヤも肉体も疲弊していることが伺え、すぐに追いつくことができピタッとマーク。

抜くのは時間の問題・・・だが、残された周回数は2周。
ストレートの伸びに勝る#712竹谷選手のマシン。スリップストリームから1コーナー勝負は無理と判断。インフィールドでプレッシャーをかけてのミス誘導戦略に持ち込む。

#712竹谷選手はこちらの動きを常にを意識していることが伺え、クリーンなブロックラインで応戦され抜くに抜けない!最終ラップの8コーナー進入で仕掛けるも万事休す。
そのまま4位でチェッカーを受けた。

レース中のラップタイムは全体2番手であったことから、速さがあったことは間違いないことがわかった。予選の失敗が大きく響いてしまっただけに、悔しい結果となってしまった。

【決勝結果】4位(12台中)

北海道クラブマンカップレース第1戦 リザルト

【VITA-01】

優勝:#310 鶴賀 義幸  恒志堂レーシングVITA 310号機
2位:#3  古井戸竜一  さくら眼科☆OWLwithRS-α01
3位:#712 竹谷 和浩  恒志堂レーシングVITA 712号機
4位:#30  鬼塚 益生  十勝レーシングスクールSilent01

【Zaurus jr.】

優勝:#16 五十嵐弘昌  さくらjr.
2位:#135 阿部 晃太  HMA南郷代行トバコスμ jr.

北海道で活躍するVITA-01&Zaurus jr.

2019年シーズンを戦い抜く強力サポート!“静かなるエナジィ”

今シーズン、レース活動をサポートしていただくこととなった
28black-Silent Energy-“静かなるエナジィ”

一般的な栄養ドリンクや大手エナジードリンクとは一線を画す存在。
口当たり良く美味しく飲みやすい。味を楽しみながら飲める。
レース前、精神集中しながら内なる闘志に火をつける・・・
“静かなるエナジィ”が私を心強くサポートしてくれている。

-以下、公式HPより抜粋-
あなたの静かなるエナジィに。
ルクセンブルク発 ドイツ生産エナジードリンク

この飲料のアイコンは、5,000km休みなく飛び続けると言われる渡り鳥。
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エナジードリンクといえば、短時間で“アガる“感じのする、化学的な味も特徴のひとつ。一方で、28 BLACK ACÀIの場合、7種類の天然ハーブを香料として使用するほか、保存料、着色料にも天然由来の素材を採用しています。瞬発的な高揚感ではなく、静かに長く続くエナジィを。それには、カラダを慮った素材を使う。化学的な味ではなく、美味しいエナジードリンク、28 BLACKです。

28Black-Silemt Energy-“静かなるエナジィ”公式HPもご覧ください!

第2戦は残念ながら欠場・・・

サラリーマン・レーサーと名乗っている以上、本業のサラリーマンを疎かにすることはできない。
第2戦8/18(日)は外せない仕事が入ってしまい、欠場することが決定した。

いつもサポート・応援していただいている皆様には大変申し訳なく思います。
第2戦に出られない分、第3戦(3時間耐久レース)では想いをぶつける走りをお見せします!

2019 北海道クラブマンカップレース
参戦クラス:VITA-01
Car No.30 十勝レーシングスクールsilent01
Driver:Masuo Onizuka(サラリーマン・レーサー)

Thanks!
PHOTO:老師カメラマン

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サラリーマン・レーサー

2015年10月に福岡から移住してきたサラリーマン・レーサー。
2015年北海道クラブマンカップ ザウルスJr.クラス シリーズチャンピオン獲得。
モータースポーツ、鉄道、産業遺産、写真、グルメ、筋トレ・・・様々な視点から情報を発信します!

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