二胡の生演奏付きリストラティヴヨガを受けてみた

2016年5月23日 12:00 334 Views
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札幌市民

ヨガインストラクターのnaoさんに初めて会ったのは先月のこと。 ヨガはヨガでも「リストラティヴヨガ」という聞き慣れないヨガを教えているインストラクターさんということで、名刺代わりにポストカードをいただきました。 photo1761_2 聞けば、柔軟性は一切必要なく、頑張らないヨガなのだそう。 足を伸ばして座るだけで痛いという信じられない体の硬さを誇る私でも大丈夫なのかどうか、興味を持っていたところに、イベントのお知らせが届きました。 「リストラティヴヨガ with 二胡」 二胡の生演奏の中で、リストラティヴヨガを行うというもの。 二胡の音色は好きだし、その中で興味あるリストラティヴヨガを受けられるなら面白そうと思い、参加してみることにしました。 場所は中央区、東急ハンズそばのビル内にある「ヨガ・シャラ大通スタジオ」。 19時からのスタートで外はすでに日が落ち始め、スタジオ内はリラックスにちょうど良いくらいの明るさに照明が落とされていました。 そしてヨガマットのほかに、大小様々なクッションのようなもの(ボルスターというそう)やブランケット等がセッティングされていて、リストラティヴヨガには欠かせない小道具のようです。どう使うのかはお楽しみ。 photo1761_3 参加者全員が揃ったところで、naoさんの指導のもと、まずはゆっくりと呼吸を整え、背筋を整えるところからスタート。 そして関節や筋肉を伸ばすポーズへ。 そこで大小のクッションが活躍。 クッションを、そのポーズによって縦横にセッティングして体を預けるのです。 ポーズが正しく出来たら、そのまま20分ほどその状態をキープ。 伸ばしたいところは、自分の体の重みでゆっくり伸ばされるので、ほんとに気持ち良くて、そのまま寝てしまいそうなほど。 そこにrinkoさん演奏の二胡の音色が響き出し、脳内はα波出まくり状態。 無理のない状態で、体に意識を向けながら、ゆったり呼吸を続けていると、自然と瞑想状態に入るんですね。半分寝てるけど、意識はある。こうなると完全にリラックス状態です。 全てのポーズが終わった後は、最初同様に呼吸と背筋を整えてから、軽い瞑想状態の中、最後に一曲、rinkoさんの演奏に耳を傾け、ちょっと異次元空間を味わって終了。 ここまで約2時間。 あっという間でした。 photo1761_4 リストラティヴヨガは、本当に柔軟性は一切必要なく、頑張らなくていいヨガでした。 リラックス、ストレス解消にはもってこいです。 今回の会場、「ヨガ・シャラ大通スタジオ」でのリストラティヴヨガはこれが最後で、今後は「ヨガ・シャラ厚別スタジオ」のみで行うそうです。 「ヨガ・シャラ厚別スタジオ」 http://www.yoga-shala.jp/schedule_ats/ 通常は二胡付きではないですが、今後も、rinkoさんの二胡とのコラボ企画を考えているそう。 不思議と懐かしい二胡の音色、また聴きたいです。 ヨガって、そのポーズのイメージが強いけど、呼吸と瞑想が同じくらい大事なんだってこと、思い出した夜でした。
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札幌市民

札幌生まれの札幌育ち。
興味の対象は衣食住心身、それらを彩るもの全般。
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