道産小麦でパンを焼いてみた

2016年3月19日 19:14 310 Views
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サツッター編集部

こんにちは。 ライターのきたの あやこです。 ホームベーカリーを購入してから、すっかりパン作りにハマっています。 材料をセットして、ボタン一つで捏ね・一次発酵・ベンチタイム・二次発酵・焼きの作業を全てやってくれてるのでとっても便利! 材料の分量、入れる順番にさえ注意すれば、ほとんど失敗することなく美味しいパンが焼き上がります。 最近では少しステップアップして、一次発酵までをホームベーカリーで行い、成形・二次発酵・焼きの作業に挑戦しています。 不器用なのでお店のパンの様に綺麗なパンを作るのは難しいですが、それでもふかふかの焼きたてパンは至福を与えてくます。 そんな私が今回挑戦したのは、先日江別で購入した江別市産のハルユタカと、トンデンファームのベーコンを使った丸パンとベーコンエピ。 丸パンは我が家の定番でよく作っているのですが、ベーコンエピは初めてです。 上手に左右に開けるか不安ですが、まずは挑戦してみたいと思います。 材料(丸パン4個とベーコンエピ2個分) ハルユタカ 260g 水 175g(35度前後のぬるま湯がよい) 砂糖 大さじ1 塩 小さじ1 ドライイースト 小さじ1 作り方 1 パンケースに水、ハルユタカ、砂糖、塩の順番で材料を入れ、真ん中に凹みを作ってドライイーストを入れる。生地コースを選んでスイッチオン!(一次発酵は50分に設定しました) photo1102_2 2 一次発酵が終わったら取り出しガス抜きをして二等分にする。一つをさらに二等分(ベーコンエピ用)し、もう一つを四等分(丸パン用)に。表面に張りを持たせる様に丸め、綴じ目を下にしてしっかりととじる。濡れ布巾をかけて10分のベンチタイム。 photo1102_3 3 緩んだ生地を一度平たくしてから丸めなおす。丸パンは張りを持たせる様に丸める。ベーコンエピの生地はベーコンと同じ長さに伸ばしてベーコンを乗せる。生地の向こう側からベーコンを包む様に手前に丸めてしっかりととじる。 photo1102_4 photo1102_5 4 ハサミを斜めに入れて思いっきり切ったら左右に交互に広げる。丸パン、ベーコンエピを並べて、濡れ布巾をかけて二次発酵(オーブンの発酵機能を使って30度で35分発酵させました) photo1102_6 5 200度に予熱したオーブンで15分から20分焼いたら完成! photo1102_7 焼き上がりを見て驚いたのは、普段使っている200円前後の外国産強力粉で作った時よりふっくらしていること。 一次発酵が終わって生地をパンケースから取り出した時も「ちょっと緩いかな?」と思う柔らかさだったのですが、この柔らかさがふかふかの秘密なのでしょうか。 作り慣れている丸パンは満足のいく出来でしたが、ベーコンエピは開きが足りなかったのと、予想以上の膨らみであまりエピらしさを感じないものとなりました。まだまだ未熟ですね(泣) しかし、焼き立てのふかふかパンは小麦の甘みがあり、滑らかでとても美味しかったです。 冷めたらもちもちした食感になり、焼き立てとは違う風味を楽しめました。 普段の強力粉とは違う出来上がりに「さすが北海道産!」思わずにはいられません。 パンを綺麗に成形するにはもっと練習が必要ですが、腕を磨いてベーコンエピをリベンジしたいと思います。
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