寿都神社に行ってみた

2021年5月24日 19:47 2,202 Views
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神社冒険家

今回もパワースポット巡りで寿都町の寿都神社に来て見ました。
寿都神社は寛永4年(1627年)4月、北海道に向かう筑紫国の弁天丸という船が折からの暴風により遭難し漂流の後、寿都湾で座礁大破した際、幸いにも乗組員は神の御加護と地元住民の御陰で無事救助されたことに感謝し、船中に祀っていた弁天神を岩崎村の祠に奉祀、神鏡を納めて海上安全の主神として奉斎したことに始まりました。
祭神は市杵島比賣命 (いちきしまひめのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、豊宇気比売命(とようけひめのみこと) 、とくに市杵島比賣命の御利益は安産祈願、子授かり、子宝祈願、商売繁盛、旅行・交通安全、金運上昇、技芸・芸能があります。

ソメイヨシノがとても綺麗に咲き誇っています!

ソメイヨシノ

本来でしたら、寿都神社の境内まで続く桜並木が見ごろを迎えるのですが
取材日の1週間前が見ごろだったそうです。宮司さんに満開の写真を見せて頂きましたがぜんぜん違う!
来年はタイミングを見計らって参拝したいと思います!

縁起の良い狛犬

尻上がりの狛犬

可愛いポーズの狛犬です。
お尻があがっていることから、尻上がりで縁起が良いと言われています。
狛犬はいろんな種類があって面白いですよ

年月の過ぎた狛犬

狛犬1
狛犬2

狛犬の修復依頼を業者さんに頼んでもなかなか難しいそうです。
潮風などの町などはこのように劣化が進むのが多いような気がします。
この場所で何年も見守っていると考えると何か考え深いものがありますね

歴史ある灯篭

灯篭1

一見、普通の白い灯篭に見えますが、いえいえ歴史があります。

灯篭2

彫られている日付を見ますと天保十一年(1840年)と書かれています。
石が丈夫なんですね
1840年と言えば紙幣24年度に刷新1万円の渋沢栄一が生まれた年です。
歴史を調べると新たな発見もあります!

カラフルな御朱印

御朱印

見開きの御朱印でカラフルかつ神社に関わる可愛いキャラクターです。
イラストは宮司さんの身内の方が考えているそうです。
御朱印帳も同じイラストが描かれています。
是非、見所が多々ある寿都神社に癒やされに行かれてください!

所在地
〒048-0406 北海道寿都郡寿都町渡島町127−2

電話
0136-62-2231

そのままで、ホームページ、大丈夫?
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神社冒険家

北海道生まれの北海道育ちです。北海道の沢山良いところを知って頂きたく記事を書くことにしました。 趣味は神社参拝、温泉、グルメ、マニアックなことが大好きです。宜しくお願いします。

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