「マッサージ鍼灸治療院 MITSU BODY」へ行ってみた
新型コロナウイルスによる逆風に負けず、5月にオープンした治療院
今年の5月12日に開業した「マッサージ鍼灸治療院 MITSU BODY」へ行ってみました。
5月といえば新型コロナウィルスによって日本全国が緊急事態宣言下におかれていましたが、独立開業へ向けて地道に準備を進めてきた院長坂本さんは、予定通り治療院をオープン。
時代の荒波に揺さぶられながらも計画を遂行したのは、坂本さんの治療を待っている方のために、そしてこれから治療を必要とする方をサポートしたい、という想いから。
そんな心意気を聞きつけ、自粛が明けてからすぐ「突撃★体験取材」に伺ってきました。
MITSU BODYでは「マッサージ」「鍼」「お灸」の3つのジャンルに、オプションで高気圧酸素治療とテクトロン治療を行っています。
治療院と表記するだけあってリラクゼーションのためのサロンとは異なり、さまざまな怪我や病気、体の不調を改善するための施術所です。
坂本さんは「あん摩マッサージ指圧」「鍼師」「灸師」の国家資格を取得し、札幌の治療院で10年経験を積んだ後に独立。
これまでに治療を手掛けてきた延べ人数は約16,000人といいます。
ハンディキャップを武器にした、院長坂本さんの波瀾万丈なストーリー
坂本さんは生まれつき視力が弱く、眼鏡やコンタクトレンズでは視力矯正の難しい眼の持ち主でした。
学校を卒業後に就職したものの、視力によって取り組める仕事内容が制限され、同じ仕事に長く留まれずに職を転々としたそう。
最終的には、大好きな車に携わる中古車販売と自動車整備の仕事で独立して順調に経営していましたが、1年後に視力が悪化して自動車免許を返納することに。
眼科医の薦めで鍼灸マッサージ師の道を知ったものの、落ち込む日々が続いていたなかで難病患者の方々と出会う機会がありました。
「患者さん方に『お兄ちゃんは手先が器用だから、鍼灸マッサージ師に向いていると思うよ!』と励ましてもらったおかげで、専門学校に入学する決意がかたまりました」と。
弱視というハンディキャップを持っていることで、これまで多くの挫折を味わってきたという坂本さんですが、その経験があったからこそ現在の天職に出会えたといいます。
たとえば、アスリートの膝の故障を回復させたり、難病をもつ方の体質改善をサポートしたり、産婦人科の女性医師の不妊治療に成功したりと、幅広い治療を手掛けています。
なかでも不妊治療では、150名中60名の方が妊娠されたそう。
西洋医学ではなかなか改善の見られない症状をお持ちの方は、歴史の深い東洋医学を試してみるのもアリですね。
マイナス5歳は確実に若返る、即効性と持続性のある美容系の施術!
今回私が体験したメニューは、「美容鍼+全身鍼」と「テクトロン治療(顔)」。
美容鍼は6,500円、全身鍼は4,000円、セットで8,500円というお得なセットです。
さらにオプションでテクトロン(低周波)治療2,000円も追加して、顔面をMAXまで若返らせるコースをチョイス。
坂本さんはミスコン出場者のビューティーキャンプで美容鍼を提供していることもあり、初めての鍼でしたが安心して施術してもらいました。
まずは体の状態をチェックしてもらいながらをのカウンセリングで、歩き方の指導といった日常でできる体質改善のアドバイスからスタート。
次にベッドにうつ伏せになって体の背面に鍼を打ってもらい、しばらく時間を置きます。
それから仰向けになり、顔と頭に鍼を打った後に時間を置いて終了。
髪の毛のような極細の鍼を使用し、体に打つ深さは2~3ミリとのことで、痛みはまったくありませんでした。
施術後は体が軽くなり、血流が良くなったようで手足の先まで全身があたたかくなりました。
顔のリフトアップ力は美容液や美容ドリンクの比ではなく、目尻の位置がググっと上がり、ほうれい線も消え、フェイスラインもシャープになって、マイナス5歳は若返った気がします。
お肌はふっくらやわらかくなり、ツヤと透明感も出て、目の下のクマも目立たなくなり、2週間はノーファンデで過ごせたほど。
即効性と持続性がナイスな美容鍼&テクトロン治療、クセになりそうです。
今回は鍼を体験しましたが、坂本さんのマッサージはリピーター続出とのことなので、次回はマッサージにも挑戦してみたいと思います。
マッサージ鍼灸治療院 MITSU BODY
札幌市中央区南1条西20丁目1-6 コミュ120ビル 501号
011-688-8791
mitsubody.sapporo@i.softbank.jp
http://mitsu-body-sapporo.com
<完全予約制>
月~金 10:00~19:00
土・日・祝 10:00~16:00
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