絶景!【美幌峠】北海道「道の駅」ランキング景観部門で6年連続1位! 道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」が 4月21日リニューアルオープン!
美幌商工会議所(会頭:後藤哲也)が施設管理する道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」は、4月21日(木)9時にリニューアルオープンします。
周辺の標高は約525m、眼下には日本屈指のカルデラ湖「屈斜路湖(くっしゃろこ)」を一望できる美幌峠の頂上に位置する道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」。道東の主要都市である釧路・北見等を結ぶ国道243号上の阿寒摩周国立公園内にあり、平成14(2002)年に北海道で76番目に登録された道の駅です。国土交通省より毎年発表される北海道「道の駅」ランキング景観部門では6年連続の1位を獲得。年間60万人の来場実績があるエリア屈指の観光拠点となっております。
道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」は昭和44年5月に美幌峠観光センターとして開店、平成14年(2002年)に一部リニューアルしました。その後、商品やレイアウトの大きな変更は行っておらず、来場されるお客様のニーズに応えられていないのが近年の課題となっていました。
今回のリニューアルでは、一階フロアを刷新し、“地域を食べる”をテーマに、地元の食材を地元で消費することにこだわったグルメやお土産などのショップを展開。地元の食材を地元で消費することにこだわり、ここでしか買えない・体験できない商品やサービスを提供することで、観光客だけでなく、地元の人に愛され、週末に何度でも訪れたくなる施設へと生まれ変わります。
また、平成30年から美幌で開催している「BIHORO BASE 美しいマチの楽しいマルシェ」、美幌峠のロケーションや食事中のワンショットなど個人スナップ写真を撮影する常駐カメラマンによるサービス、屈斜路湖を望む美幌峠で開催するヨガ体験のほか、eスポーツイベントやアート展など、地元の人が何度でも訪れたくなる楽しいイベントを多数開催する予定です。コンシェルジュコーナーでは各種体験受付や観光情報を発信。イベントの詳細については改めて道の駅の公式Facebookページにてご案内します。
さらには、道の駅では日本初となる観光DXシステムの構築・運用支援により、販売機会ロスや廃棄ロスを最小限に抑え、顧客の入込需要にあった商品・サービスの供給バランスの最適化を支援し、参画事業者の売上を最大化する事業を進めます。
“地域を食べる”をテーマに展開するショップを紹介
「海空のハル 美幌峠・道の駅店」
レストラン・テイクアウトコーナーの「海空のハル 美幌峠・道の駅店」は、札幌でアイヌ伝統料理を現代風にアレンジした創作料理の姉妹店。メニューはアイヌの伝統料理『鮭のオハウ定食』をはじめ、『えぞ鹿肉ロースト丼(ミニオハウ付)』や『美幌産野菜の天ぷら定食(ミニオハウ付き)』など美幌ならではの食を提供します。
また食材だけでなく、使用する調味料や器、カトラリーにいたるまで地元作家の作品を使用し、食事全体を通して「地域を知る体験」ができます。提供するメニューの一部には、地元食材の使用率を可視化し、味わうだけでなく、見て、知って、持ち帰って楽しんでいただくための工夫を凝らしました。
「Dip&Merry 美幌峠・道の駅店」
テイクアウトコーナーでは、札幌で新たなスイーツ文化“シメパフェ”の認知度を拡大したスイーツショップ「Dip&Merry(ディップ&メリー)」とコラボし、地元のメープルシロップを使ったアイスや熊笹味など全5種のアイスをご用意。当道の駅で人気No.1の『美幌峠の揚げいも』や、美幌産ゴボウの天ぷらなど地元にこだわったテイクアウトフードを提供します。
ベーカリーショップ「小麦の奴隷」
実業家・堀江貴文さんがプロデュースしたエンタメパン屋「小麦の奴隷」のフランチャイズ店舗。名物の『ザックザクカレーパン』はカレーパングランプリにおいて、2年連続で金賞を受賞した実力派。隣にはコーヒースタンド「STAG COFFEE」を併設します。どちらもエリア初出店。
「可不可 美幌峠」
大手アパレル企業や、ファッション雑誌ディレクターを歴任後、立ち上げた株式会社ドナのオーナーが東京と札幌で展開するアパレル&雑貨ショップのオホーツク仕様です。ショップのコンセプトは“道東のいいもの集積地”。オホーツクエリアの選りすぐり商品を中心に、全国のみならず、世界の良いものからセレクトしたこだわりの商品を販売します。
道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」
公式SNS:Facebook https://www.facebook.com/bihoro.touge/