美唄やきとり! 「福よし」美唄本店でモツ串を食べてみた
焼き鳥はモツ串をこよなく愛する女idomoonです
モツ串といえば美唄やきとり!
いくつかの名店がありますが
十数年前に札幌で初めて食べたモツ串のお店が「福よし」だったので
それ以来ちょくちょく通っておりました
初めて食べたモツ串は噛めば噛むほど味わい深く感動しました
札幌に複数店舗ありますがちょっと思うところがあり
福よし美唄本店まで行ってきました!
そもそも美唄焼き鳥とは…
Wikipediaによると
日本7大焼き鳥の1つでモツ串と呼ばれる鶏の様々な内臓部位
モモ、ムネ、ランカン、皮、キンカンを使用し玉ねぎで挟み1つの串に刺して焼いた焼き鳥。美唄の郷土料理で塩、コショウの味付けが一般的
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福よしのこだわり
1番こだわっているのは「良い素材」
噛むほどわかる美味しい鶏には身が厚く大きい玉ねぎを使うことにもこだわっている
石炭と木炭、それに土を合わせた加工炭とたくさんの空気をためた強い火力で焼く
そうするととても美味しい焼き鳥ができる
本店と札幌店舗の違いとは…
今回美唄まで行ったのは本店で食べてみたい!という単純な思いのほかに
札幌のある店舗で食べた時、オーダーしてすぐに出てきた串。
焼きたてとは違うのかな?と思いつつ食べてみると硬い食感、噛んでもパサパサしてて味がちょっとおちてるかな?と感じて、初めて食べて感動した福よしの味を確かめたい!というモツ串魂をおさえられずいざ出陣したわけです
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女将さんに「札幌の味がおちたような気がする…」と聞いてみたところ
「よく言われるんだよね。素材はもちろん同じ!ただやっぱり空気の量や炭の温度とかそうゆうのでどうしても変わるんだね…」とおっしゃってました
そうか…前述した福よしのこだわり。
「たくさんの空気をためた強い火力」は重要なポイントなんですね
「福よし」美唄本店にて実食!
JR美唄駅から徒歩5分
車で行っても駐車場3台有
2階建てで50席
お店に入ると焼きどこには石炭、木炭、土を合わせた加工炭がぎっしり
赤々とした炭の灯りに惚れ惚れします
上には新聞紙が貼ってある
これでたくさんの空気をためるんですね!
強い火力のためのこだわりを感じます
ではこちらで焼かれた愛するモツ串をいただきます
キターーー!
串に並んだ内臓たち
黄色がアクセントになってて美しい
いただきますー
ひと噛み…うん。硬くない
ふた噛み…味がじわじわ広がってくる
さん噛み、よん噛み…更に味わい深く我慢できず飲みこむ
美味しい!これこれこの味!
やっぱり美味しいー
ちょうど良い塩味とシャキッとした玉ねぎとモツたち各々の食感と…
モツ串好きにはたまらない一品です
モツ串 1本 ¥100なり
値段も気にせず何本でも食べられますね
おそばもおすすめ
さて モツ串を延々と食べつつもう一つのお楽しみ
福よしのおそば!
濃厚なとり出汁のコクのあるお蕎麦です
メニューにも書いてあるんですがモツ串をはずして入れてモツそばにしていただくと
より一層美味しく食べられるんです
北海道そば粉のコシのある麺とコクのあるつゆと塩味の効いたモツの美味しい三重奏
お蕎麦は¥450なり
ちなみにインスタント売ってます
というわけで美唄本店で福よしのモツ串
やっぱり美味しい!としっかり確認してきました
なかなか本店までは行けないので札幌の店舗も回ってみようと思います
ちょうど今オータムフェストで出店してました
見つけた時はお腹いっぱいの帰り道で食べられなかったので
次オータム行った時のお楽しみにしておきます
本日も美味しゅうござました
福よし Webサイト