「手打ちそば きた戸」で新そばを食べてみた

2018年11月5日 19:36 1,717 Views
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札幌市民

すっかり秋真っ盛りで紅葉は終盤戦を迎えつつある今日この頃。 そして新そばの季節でもあります。 北海道はそばの産地として有名ですから、秋はいろんな所でそば祭りが開催されていたりします。 そんな情報を目にして、毎年この時期に、そうだ新そばを食べに行こう! ……なんてことは今まで考えたことはなかったのですが、そういうのって粋よね、と思い立ち、ドライブがてらに清田区まで行ってきました。 おじゃましたのは、今年オープンして半年余りの新店「手打ちそば きた戸」です。

住宅街の一軒家のお店です

私の居住区からお店まで30分ほどのドライブの中、清田区に入る辺りから見頃な紅葉が目に入り、とても綺麗でした。 そんな景色を楽しみながら平岡の住宅街の中に入りしばらくすると、外観がイエローの一軒家のお店が見えてきました。 ちょっと寄り道しながら到着した時間は、それでも午前中、11時半前くらいでしたが、5台分の駐車スペースのうち、すでに2台の車が停まっていて、早めに来て良かったと、ホッ。 早速、引き戸のお店のドアを開けて店内へ。 中は4人掛けのテーブル席が3つ、カウンター席は2席、さすが新店なので綺麗です。 私は入口に入ってすぐのテーブル席が空いていたので、そこに座りました。 席に着き、メニューをチェック。 迷わず「季節のそば」に決定。 なぜならば、舞茸好きなので。 舞茸の時期に来れて良かった。 おそばは冷たいのと温かいのを選べますが、私は大抵、そば屋さんに来た時は冷たいそばにします。 なぜかそばは外食だと冷たいのが食べたくなるんですよね。 美味しい、あるいは美味しそうなそば屋さんであれば尚のこと、冷たいそばにします。 期待を込めて、今回も冷たいそばにしました。

手打ちそば、美味しいです

注文してからほどなくして、「季節のそば」到着。 美味しそう! では早速そばから。 結構しっかりとした歯ごたえで、美味しいです! そば汁は結構濃いめで、そばの歯ごたえに負けない感じ。 天ぷらはサクサクで、厚い舞茸は噛むとジューシーで食べごたえあり。 味わいながら黙々と完食しました。 食後、そば湯とそば茶でほっこりするのも束の間、お客様が次々と入ってきて満席となり、私の座っている席の後ろにあるベンチに席待ちのお客様が座るようになったので、これは早めに出ましょうと思い、席を立ちました。 平日でしたが、結構人気のようです。 秋は紅葉と新そばを楽しむっていうのもいいですね。 とても美味しいおそばをいただきました。 ごちそうさまでした* ★お店情報 手打ちそば きた戸 札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 TEL/011-838-8555 営業時間/ 昼 11:00~14:00 ※そばが売り切れるまで 夜 17:00~20:00(L.O.19:30) 定休日/水曜日 https://kitado.shopinfo.jp/ https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010304/1058142/
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札幌市民

札幌生まれの札幌育ち。
興味の対象は衣食住心身、それらを彩るもの全般。
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