日本茶専門店のオリジナルスイーツ「雪萌えパフェ」を食べてみた

2017年5月2日 19:54 1,112 Views
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気ままなスイーツハンター

こんにちは、村瀬なおみです。

今回は、以前からずーっと気になっていた日本茶専門店「お茶の玉翠園(ぎょくすいえん)」に行ってきました。
なんと昭和八年創業の老舗の茶問屋さんなのです!

お茶の問屋さん「玉翠園」のソフトクリーム!

場所は市営地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩5分。
創業時からずっと同じ場所で営業しており、平成8年にビルを新築したそうです。
1階ではお茶を販売していて、2階には様々な種類の茶器が置いてあります。

こちらが入口です。お客さんが入りきったところで控えめに撮影。

ソフトクリームと抹茶アイスの絶妙なバランス!「雪萌えパフェ」

お目当ては2010年~販売しているこのお店のオリジナルスイーツ。
その名も「雪萌えパフェ」!
なんという可愛らしい商品名でしょう…文字の羅列を見ただけで悶絶してしまいます。
これは一口食べたら卒倒してしまいそうな予感!ワクワクが止まりません…!

その「雪萌えパフェ」とはどんなスイーツなのかといいますと。
玉翠園が考案した、十勝牛乳を使用したソフトクリーム&濃い~抹茶アイス&十勝粒あん&カリッとした食感の道産炒り玄米が入った、ここでしか食べることのできない正真正銘の限定パフェなのです!

玉翠園のHPでは、

・オリジナルソフト→純白の雪
・抹茶アイス→春から夏にかけて見られる新緑の萌黄色
・道産粒あん、玄米、コーン→晩秋と恵みの北の大地

をそれぞれイメージしているのだそうです。
北海道への愛がたくさん詰まったパフェでもありますね!

雪萌えパフェはスタンダード(税込380円)・デラックス(税込470円)の2種類。
デラックスは手焼きの抹茶ワッフルコーンで、1日数十個限定なのだとか。
今回はスタンダードをいただいてきました!

じゃじゃ―――ん!!見てくださいこのソフトクリーム!

まるで雪!雪のように白くて美しいです!ぐあぁぁー食べる前から気絶しそう!
ミルクソフトの下に御座すのは、濃厚抹茶アイスと炒り玄米と粒あん様。

近くから見るとこんな感じです。

この色のコントラストがたまらんですな~~!

肝心なそのお味は、想像以上に絶品でした!!
ミルクソフトだけを食べると何だか物足りない気がしましたが、抹茶アイスと混ぜて食べるとその理由がわかりました。
これは抹茶アイスとマッチするように調整された、抹茶アイスと一緒に食べるために作られたソフトクリームだったのです!

抹茶アイスは本当に濃くて、煎茶の茶葉をそのまま食べているかのような濃さ。
甘みより苦みが強くそのまま食べるのはちょっと味気ないのです…が!
ソフトクリームと一緒に食べたらアラ不思議!
まろやか~で、なめらか~で、お茶の甘みも引き立って~~、何とも言えない味わいなのです!
そこへ!和スイーツの定番・餡子のご登場です。

抹茶アイスと合わせてもよし、ミルクソフトと合わせてもよし、何なら2つとも合わせてもよし。
写真だとちょっとしか見えないですが、コーンの中にたっぷ~り入っています。
そしてアクセントの炒り玄米。カリカリ・サクサクしてこれがまた香ばしいのです~~!
コーンとはまた違った食感と風味が味わえて、不思議な感じでした。

極楽浄土にパフェがあるなら、こんなパフェなのではないでしょうか。
一度で色んな味わいが楽しめるなんて、贅沢すぎます!!
抹茶が好きな方、アイスが好きな方、スイーツが好きな方には是非食べていただきたいです!

玉翠園は日本茶専門店ですので、煎茶も種類豊富に取り扱っています。
茶葉だけでなくティーバックも販売していて、1袋(10パック入り)540円です。

店員さんにおすすめされたので買ってみたのですが、お家で煎れてみて感動しました!
まるで急須で入れたような香りとコク!ティーバックでこんなに美味しい煎茶が飲めるとは思いませんでした…!
緑茶が好きな方には大変喜ばれると思います。こちらもぜひお試しください♪

<お茶の玉翠園>
・住所:札幌市中央区南1条東1丁目1番地
・営業時間:平日/午前8時~午後6時、土曜日/午前8時~午後4時
・定休日:日曜日、祝日
・アクセス:市営地下鉄東西線バスセンター前駅・3番出口から徒歩5分
・HP:http://www.gyokusuien.co.jp/index.html

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気ままなスイーツハンター

札幌市近郊の夕陽の綺麗な町出身。趣味はティータイム、特技はコーヒーブレイク。
美味しいものを食べることが生きがいの三十路女です。
至高のティータイムを求めて、札幌周辺のカフェやケーキバイキングを中心にレポートしていきたいと思います!

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