定山渓温泉で誕生した新感覚スイーツ「坂ノ上の最中」を食べてみた 札幌市南区巡り-3

2024年4月13日 9:00 256 Views
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やれば出来るママん。

最中(もなか)と聞くとあんこたっぷりのイメージしかないidomoonです。

ヌン活仲間と南区を小麦の旅の途中、定山渓温泉街に新感覚スイーツなるものを発見!
今回は「坂ノ上の最中」編です。場所は「定山渓第一寶亭留 翠山亭」の1階。一度は泊まってみたい憧れのホテルです。

温泉街を、ナビを頼りに目指していくと…まさに坂の上にありました。

ハイクラスホテル 「定山渓第一ホテル 翠山亭」

ホテルに入ってすぐ左側に、秘密めいた入り口があります(わくわく)

のれんの向こうが気になる入り口

数段の階段を降りると…すっきりとした和モダンな美しいお店が。

すっごく綺麗なお店でした

数量限定の新感覚スイーツ「MONAKA」

お店のSNSによると「10時開店。毎日ひとつひとつ手作りしており数量限定。MONAKAがなくなり次第営業終了」との事。情報を見つけた時、すでに12時過ぎ。果たして買えるのか(焦)? ショーケースを覗くと…

あ、あったー! 3種類だけありましたー(歓喜)

*和栗もんぶらん(残り1個→友人に譲った)
*キャラメルポワール
*クリームチーズと酒粕

いちご、ほうじ茶は売り切れ(次回はぜひに!)

3種類だけでもあって良かった(涙)

こちらのMONAKAはムースとフィナンシェの二層仕立て、最中の皮との食感にこだわり毎日丁寧に作られているそう。洋菓子テイストを取り入れた新感覚のスイーツ。皮を帽子みたいにちょこん、とかぶせて写真をパチリ。

なんて綺麗でかわいい最中なんでしょう!眺めてるだけでも楽しい。

左から和栗モンブラン クリームチーズと酒粕 キャラメルポワール

テイクアウトの時に上の皮だけ別袋で渡されます。食べる時に乗せるスタイル。割れないように、大事に大事に持ち帰って来ました。ちなみに手を汚さずに食べられるので、温泉街散策にもおすすめとのことです。スタッフさん親切で、色々教えてくれました。

まずは、「クリームチーズと酒粕」 ¥486

道産クリームチーズと、高砂酒造の酒粕、ゆずのムースの中にハスカップジャムが入っています。

ケーキみたいな装い
ピスタチオフィナンシェ

ムースがとにかくなめらか。噛むごとにジャムやフィナンシェの味が加わってくるので色々な味わいが楽しい。酒粕ってどうかな?と思っていたけど全く邪魔していません。皮はさくさくで大事に持ち帰った甲斐あり。

次はわたし的には本命の、「キャラメルポワール」 ¥486

キャラメルムースに、洋梨のコンポートを散りばめています。ウィスキー竹鶴を使用。

キャラメル味のスイーツ大好き
かぼちゃのフィナンシェ

キャラメルムース最高、しっとりです。洋梨とフィナンシェの相性も良く、皮で挟んで食べる食感がクセになりそう。ウィスキー苦手だけどこちらも全然気にならず。

あんこだけじゃない、和洋折衷の最中。最中好きさんにも、ケーキ好きさんにも、おすすめです。毎月パティシエさんが季節に合わせてつくる限定メニューもあるそうなので、要チェックですね!

イートインスペースも日当たり良好、居心地良さげでした。

畳のスペース良き

本日も美味しゅうござました♪

店舗情報「坂ノ上の最中」

所在地 札幌市南区定山渓温泉西3丁目105
営業時間 10時〜14時半(売り切れ次第終了)
*翠山亭の駐車場利用できます
Instagram https://www.instagram.com/sakanouenomonaka

そのままで、ホームページ、大丈夫?
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やれば出来るママん。

「挑む」という言葉が好きなidomoon(いどむーん)です。 札幌を中心に北海道の好きな事、物、場所を気ままに綴っています。 座右の銘は「人生let it be!」 なんとかなるさ精神でゆるーく日々を過ごしておりますです。

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