道の駅スタンプラリーで名産品を食べてみた(その2)室蘭 伊達 虻田 豊浦
ゴールデンウィークも終わり、桜も見ごろを終えましたね。まだちょっと肌寒い日もありますが、おでかけするには気持ちいい新緑の時期。
さて、「道の駅スタンプラリーで名産品を食べてみた」第2弾。
前回に引き続き北海道の名産品と春先のドライブを両方楽しんじゃおうという企画です。
道の駅にはスタンプが置いてあってスタンプラリーができるようになってます。スタンプを押しながら、今回もドライブドライブ!
第2回目は道央の南の方、「室蘭(むろらん)」「伊達(だて)」「虻田(あぷた)」「豊浦(とようら)」の4つをまわります。
今回はどんな食べ物に出会えるんでしょうか?
室蘭「みたら室蘭」
室蘭ってアイヌ語で「モ・ルエラニ」(小さな下り道)っていう意味らしいです。確かに海に下っていったところにありますね!湾を取り囲んだ、面白い形をしています。
そしてその湾には白鳥大橋がかかっていて、大回りしなくても行けるようになってるんですね~。
みたら室蘭、って名前からみたらし団子でもあるのかな~と思っていたら、ここはうずらが名産のようです。うずらの卵を使ったプリンがあったので食べてみました。デザインもかわいいですね~。
とろけるようにやわらかくて、濃厚な舌触り。カラメルのほろ苦さがまったりとした甘さにすごく合います。おいしい!
ほんとは室蘭焼き鳥を食べたかったのですが、この道の駅にはなかったです。時間的にも午前中だったので他のお店にも行けず・・・。残念。
室蘭のスタンプをペタリ。
伊達「だて歴史の杜」
次に向かったのは海沿いに少し北西にいったところにある伊達。あまりなじみのない場所だけど、この名前は確実にアイヌ語語源じゃないことはわかります!
中に入ってみると、なかなかの盛況ぶり。そしてなんだかテレビで見たことのある看板が・・・。
情報番組でここ出てました!
伊達おとこ=ハンサムってことでハンサム食堂らしいんですけど、この顔はどうなんだろう・・・(笑)
でもこの顔のインパクトに負けて、ハンサム焼き買っちゃいました。
なかなかのハンサム具合です。
中身はあんことクリームがあって、あんこを食べましたが今川焼みたいな感じでした。他にもハンサムシリーズはいろいろ。タンブラーまで売ってましたよ。さすがのブランド戦略。
感心しつつ、伊達のスタンプをペタリ。
虻田「あぷた」
さらに海沿いに北西へ。あぷたっていう地名、初めて聞きました。これも道の駅めぐりの醍醐味ですね~。
語源は「アプタペッ」というアイヌ語で、「釣り針を作る川」という意味らしいです。お魚がよく釣れたんでしょうか。
中に入ってみるとさすが海辺の町。魚介類がたくさんです。
せっかくなので、ここの名物ウニ丼を。
なんと、折に入ったままのウニ!見るからに新鮮です。しかもこれで2000円もしないというお手頃さ。ウニってご飯の熱でやられちゃいますからね~。乗せながら食べる方がおいしいに決まってます!もちろん、とろける甘さで大満足のおいしさでした。
偶然の出会いに感謝して、虻田のスタンプをペタリ。
豊浦「とようら」
イチゴの産地として有名な豊浦。
イチゴ大好きな私としては胸が高鳴ります。
うろうろと探して見ると、右手奥にありました!
豊浦いちごソフトクリーム♪
ソフトクリームもイチゴ味。イチゴのジャムを目の前で混ぜてくれるので、もちろん人工のイチゴ味じゃないんです。生のイチゴがそれを縁取って、さわやかな酸味と甘さを加えてくれます。幸せだ~。。
まだイチゴの時期にはちょっと早かったのか、物産コーナーにはイチゴは見られませんでした。もう少ししたらおいしいイチゴも買えるようになるんでしょうね。
豊浦のスタンプをペタリ。
ちょっと天気はよくなかったですが、今回もいろんな食べ物に出会いました。知らない町があったり、意外な名物があったり、道の駅めぐりって面白いですね!
ドライブの参考にしていただけたら幸いです。
次回はどの道の駅でどんなおいしいものに出会うのでしょう。
お楽しみに!
【北海道 北の道の駅サイト】
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/stamp0.htm
【みたら室蘭】
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/47/each.htm
【だて歴史の杜】
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/65/each.htm