【センチュリーロイヤルホテル】 えりも岬緑化事業で再生した森の「まつぼっくり」で クリスマスツリーの装飾や北海道の森林のPR展示を実施
札幌のセンチュリーロイヤルホテルが、えりも産クロマツのまつぼっくりなどを活用したクリスマスツリーの展示などを行いSDGsに貢献。
センチュリーロイヤルホテル(総支配人:桶川昌幸/札幌市中央区北5条西5丁目)は、北海道森林管理局(局長:上 練三)との共同企画として、11月23日(水)より、えりも産クロマツのまつぼっくり等を活用したクリスマスツリーの展示や、道内のまつぼっくりを紹介するロビー展を開催いたします。
背景
当ホテルは、これまで規格外野菜や低利用魚などを活用するなど食に関するSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを推進する中で、地域と連携した緑化事業などに取り組む同管理局の活動を知り、ホテルで道産の森林資源を活用した館内装飾やロビー展などを通じて、森林についての情報発信に協力したいと考え、今回の共同企画が実現いたしました。
概要
センチュリーロイヤルホテル×北海道森林管理局
北海道産まつぼっくりを活用したSDGs企画
開催期間 | 2022年11月23日(水)~12月25日(日) |
場所 | センチュリーロイヤルホテル2階ロビー 同 2階ティーラウンジ「フォンテーヌ」内 同 23階スカイレストラン「ロンド」店頭 など |
主催 | センチュリーロイヤルホテル |
特別協力 | 北海道森林管理局 |
主な内容
① 「えりも緑化事業」により回復した森から採取したクロマツのまつぼっくりを一部活用したオーナメントで彩るクリスマスツリー
② 道産まつぼっくりを紹介するロビー展、北海道森林管理局職員の手作りリースの展示
③ 「えりもの森から贈り物」と題した同職員によるメッセージカード付
道産まつぼっくりのプレゼント(数量限定)
④ 道産まつぼっくりの展示(ティーラウンジなど)
※まつぼっくりは、北海道森林管理局の職員が一つずつ刷毛で汚れを落とした後、4倍希釈の次亜塩素酸に約30分つけ込んでの殺菌、その後乾燥させております。
3つの特長
1:当ホテルのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として開催いたします。
2:期間中は、北海道森林管理局が、地元住民と協働して森林の再生を行い、来年で活動開始から70周年を迎える「えりも緑化事業」により回復した森からの恵みであるクロマツのまつぼっくりをはじめ、帯広のパイロットフォレストで採取したカラマツや、野幌のエゾマツとアカマツなど、同職員がひとつひとつ採取した、まつぼっくりを活用いたします。
3:ホテルのロビーに設置するクリスマスツリーの装飾の一部として使用するほか、「えりも緑化事業」や北海道内のまつぼっくりを紹介するポスター、同管理局の職員が手作りした、まつぼっくりのリース等を展示いたします。また、「えりもの森から贈り物」と題した同職員によるメッセージカード付のえりも産クロマツのまつぼっくりをロビーにご用意し、ホテル来館者への「クリスマスプレゼント」いたします(数量限定)。