普通の女子大生が一夜限りのアイドルに!?UNIDOL2017-18 Winter 北海道予選を見てみた
2017年12月25日 19:30
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UNIDOL(ユニドル)とは?
“普通の女子大生が、一夜限りのアイドルとしてステージに立つ” そんなコンセプトのもと開催されている「大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦」がUNIDOL(UNIversity iDOL)だ。 ※女子大生でアイドル活動をしている人を”ユニドル”とは呼称しない。(UNIDOL webページより)今もっとも熱い“学生”イベント
近年のアイドルブームと共に2012年からコピーダンスイベントとして盛り上がりを見せているUNIDOL。 出場者が学生であれば運営している実行委員も学生。 「学生の学生による学生のためのイベント」とも言えるのではないだろうか。 そんなUNIDOLは、2016年には全国5都市展開を達成し(関東大会、関西大会、九州大会、東海大会、北海道大会)、イベント総動員数は20,000人を突破している状況。 今後は、日本文化としての「アイドル文化」を世界に向け発信すべく海外4都市(台湾、上海、ジャカルタ、パリ)での開催を予定しており、大学生同士の国際交流や日本の大学の知名度向上を目標とし、世界に目を向けた活動をされている。 今回は、「UNIDOL2017-18 Winter 北海道予選」が開催されるとの情報を得たため、実際にイベントを見に行ってみたのでその様子をご紹介させていただく。参加チーム紹介!
UNIDOL2017-18 Winter 北海道予選に出場する道内8大学9チームを、各チームのコメント共に紹介!UNIDOL2017-18 Winter 北海道予選開幕!
12月3日(日)札幌で開催された北海道予選を皮切りに、「UNIDOL 2017-18 Winter」が開幕した。 北海道予選の会場となったSound Lab moleには開場と同時に多くの人がなだれ込み、フロアは一瞬にして超満員となった。 特別ゲストとして北海道を拠点に活動を展開しているアイドルグループ「フルーティー」と「2代目HAPPY少女♪」によるパフォーマンスもあり、本物のアイドルを間近に体感。 観客たちのボルテージも高まったところで、いよいよUNIDOL出場者によるパフォーマンスが始まった。 超満員の観客を巻き込んでのパフォーマンスを魅せる彼女たち。 「普通の女子大生」であることを忘れてしまうほど会場は熱気に満ちていた。 この日の為に練習に練習を重ねてきた出場者たち。 全ての力を出し尽くさんとばかりに、力強い表情や素敵な笑顔など、まさに“アイドル”らしい姿を見せてくれている。 チームの特色を出す重要な要素である衣装。 そのほとんどが手作りと言うが、クオリティの高さには驚かされる。 仲間との絆。 「みんなで本戦の場、東京へ!」チームワーク抜群の一糸乱れぬダンスを披露。 時折見せる一人一人の個性的な表情が観客の心を掴んでいた。 「絶対に勝つ!」 他チームはUNIDOLに出場する仲間であると同時にライバル。 自分たちが勝利を掴む!かわいくも気迫あふれるステージに観客からは大声援が送られていた。 「今回が最後」 長年一緒に活動してきた仲間とのステージも今回が最後。 北海道予選で終わらぬよう、最後の最後まで全力を尽くす!ダンスだけでなく、衣装や選曲・映像まで全てにおいてハイレベルな闘いとなった。 どのチームが勝利を手にし、本戦・東京に行くことができるのか。