北海道パワースポット第2弾!豊川稲荷札幌別院に行ってみた

2021年3月10日 15:50 2,266 Views
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神社冒険家

札野の薄野にあるこちらのお寺、神社かどちらかわからない方もおられます。
豊川稲荷札幌別院は玉宝禅寺の別称である立派なお寺なんです。
江戸時代まではお寺も神社も一緒でした。
仏習合(しんぶつしゅうごう) と言います。
かつて札幌神社祭(北海道神宮)、三吉神社祭トと共に、札幌三大祭と呼ばれるほど盛大だったんです。

境内には菩薩像

菩薩像

菩薩像があると言うことはやはりお寺なんですね
青空が清々しいです!
1895年から現在地で建設が始められ、現在の金額で1億円近くの浄財(寄付金)が集まり建設が始められ1898年に落成しました。
以後、豊川稲荷は「薄野の守護神」と呼ばれ、地域の人々の崇敬を集めることとなります。
寄進者として、地元の有力者や芸妓などの名前も数多く刻まれており、花街との関わりは特に深いものがありました。昭和初期まで芸妓や水商売に縁のある女性がお百度を踏む光景が頻繁に見られたと言います。

御朱印も人気です!

素敵な御朱印

書がとても綺麗ですね
御朱印は集めることが先行している方が多くいます。
スタンプラリー感覚で参拝もせずに御朱印だけ頂いて帰る方も居るのが現状です。
御朱印を授与するのに本来は写経を納めなければいけません

写経

左はハガキ

ハガキの字をなぞり、ポストに投函するか再度参拝に来た時に渡すと良いようです。
改めて御朱印の意味を深く考えました。

限定御朱印はさらに凄い!

限定御朱印

写真ではわかりにくいですが書などもキラキラしています!
色紙で書かれた御朱印はそのまま額などに入れて飾れますね
額買いに行かなきゃ!(笑)

十二支絵文様図

天井に十二支絵文様図

市内南区藤野在住 笹山俊弘 作
1898(明治31)に創建された豊川稲荷札幌別院は、2階の本殿部分が当時のまま残っています。
十二支は干支であり、時刻や月、季節、方角を示し、干(かん)は四季や方位を表します。
さらに干支には十二支の動物を当てはめていますね
この図は、それを絵文様に表した世界であり、人々の幸福と開運を願うものであるようです。
こんな素敵な絵を見に行きませんか?
自分の干支を探すのも良いですね!

所在地 〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西4丁目1−1
電話 011-511-5917
御朱印の授与時間などは問い合わせされてください

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神社冒険家

北海道生まれの北海道育ちです。北海道の沢山良いところを知って頂きたく記事を書くことにしました。
趣味は神社参拝、温泉、グルメ、マニアックなことが大好きです。宜しくお願いします。

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