イラスト展「ノグチユミコ illustration works」に行ってみた!
道産子イラストレーター、ノグチユミコさんの個展に行ってきました!
市民交流プラザ SCARTSにて
はいはい、どうも!サツポロミです。
普段書けない分、ゴールデンウィークに連投しちゃいます(笑)
今回は、イラスト展のご紹介。
ごめんなさい、5/6(月)で終わりなのです。
でも、もしかしたらどこかで目にすることがあるかもしれない!
目にしたことがあるかもしれないイラストなのです。
昨年出来た市民交流プラザ。
本格的なオペラ公演出来る劇場hitaruを始め、色んなブースがあります。
その一つ、札幌文化芸術交流センターSCARTS!
SAPPOROのS、CULTURALのC、にARTと複数形のSで、合ってるのかしら?定かではございませんが(笑)
この日は、写真展とイラスト展が開催されていました。
絵だけじゃない!
会場に入るやいなや、男性が案内をしてくれました。
「(ディスプレイに)触っても大丈夫ですよ」、「これは韓国版の本に描いたものです」とか。
え、もしや、この方がノグチユミコさん?と思うぐらいの手厚いご案内(笑)
先ほどの男性が「両面コピーして、ハトメで止めただけだから器用な人なら出来ますよ」って、えー、そうなの?! でも絵がさ、絵よね、問題は(笑)
触っても良いダンボールの作品には、ちょっとした仕掛け(?)があってなかなか楽しい。
実は裏面にもイラストがありまして、組み合わせを替えることが出来ます。
昔、こういう風なぬりえがあったのを思い出しました。
ぬりえと着せ替えがいっぺんに出来るのね。(あ、歳バレる?)
試しにやってみるとこんな感じです。
なんでもゴールデンウイーク開催でお子さんが来ること想定しこんなのあったら楽しいかなーと急遽制作されたとのこと。
アイデアですよね。でも何より人柄を感じました。
ちなみに、奥の黒猫の裏側は2枚目の写真の犬です。
子供たちは、犬の顔に猫の胴体にして遊んだりもしていたそうで、再現していただくと、さながら毛を刈られたプードルのようでした(笑)
子供の想像力というか、自由な表現は素晴らしいものがあります!!
表紙絵、挿絵
本の表紙絵というのは、本を売る側としては大切な部分だと思います。
だって、買う側の私としては、まずそこから興味の対象になることがあるから。
村上春樹さんの『回転木馬のデッドヒート』『蛍・納屋を焼く・その他の短編』『パン屋再襲撃』は読んでみたくなりました、韓国語版なのが残念(苦笑)
特に覆面のイラストのが気になるぅ~
あの作家さんの!?
私はわりと読書好きな方で、中でも北海道江別市在住の小路幸也さんの作品は、どれも面白くて好きでよく読んでおりました。
それをまさかここで目にするとは!!!
JALの機内誌
最近はLCCばかりの私。
LCCでも採用されないかしら。
こんなイラスト見たら旅の始まりから終わりまでウキウキしちゃうじゃない。
グッズもステキ!
オリジナル作品の「緑と氷の王国」は、荒れ放題になっていたご実家の庭の手入れをしたことから生まれた作品だそうです。
まだ続くようなので、楽しみです。
趣味はスケート
グッズを見ていると先ほどの男性が「スケートをやるんですよ、スケートの会場で販売したいんです」と。
スケートは観るだけの私でもかわいいと思うくらいだから、スケートをやってる人たちなら絶対欲しくなりますよ!
イラストだけじゃなくて、マスコットも!
これは売り物じゃないみたいだけど、かわいいから欲しいお客さんいるんじゃないかしら。
お裁縫も得意みたいですね。
札幌発信
最後に写真を撮らせていただきました。
こちらの方がノグチユミコさん。
(先に登場の男性は、ご主人でした・笑)
2016年に東京から札幌に戻り、制作を続けているとのことでしたが東京でも個展やりたいなぁとお話されていました。
ステキな作品ですから、きっと実現しますよ!
私、1日ですっかりファンになってしまいました。
これからのご活躍も楽しみです。
あ、買ったグッズの台紙に!(笑)