薪割体験&焚き火キャンプ「古山(ふるさん)貯水池自然公園オートキャンプ場」に行ってきた
文武両道じゃないですが、1日中マンガ読んだりゲームしたりギターいじったりしたかと思えば、家を飛び出して太ももが痙攣するまでチャリ乗ったり山菜採りしたりと両極端な9進法と申します。
GW、幸い暦通りの休みがあったので前々から予約していたコチラでのんびりしてきました。
古山貯水池自然公園オートキャンプ場
URL http://www.hurusan.jp/index.html
ざっとの目安で札幌から車で1時間程度。古山という地名に馴染みはないかもしれませんが由仁町にあります。一言でキャンプ場といっても湖畔、芝、林間、海辺など好みと目的にあったサイトが選べます。古山キャンプ場は予約カーサイトは林間、フリーサイトは林間・芝サイトが用意されています。(詳細はHPで)
オススメは林間カーサイトの予約。昨今のキャンプブームで週末は予約が取りにくいですが、やはり区画サイトはある程度パーソナルスペースが確保される上、なにより「行ったら埋まってた。入れたけど狭すぎ。これじゃ難民キャンプ」みたいな悲惨な状態にならないからです。
2020年にユーキャン流行語大賞でトップ10に選ばれた「ソロキャンプ」。まぁブーム関係なくナチュラルにやっていましたが、今回は俗にいう「ソログル」スタイル。解説するならば、あくまで移動手段・食事メニュー・テントなどは各自。ただ、「夜はちょっと集って酒呑みながらおしゃべりしよっか」というソロキャンプだけどグループで近隣区画にテント設営。
要するにソロを気取っても「やっぱ1人より友達と呑んで喋ったら楽しいよね」的にハンパな感じですが、これはこれで結構よく出来たシステム。食べたい料理やお酒の好み、その分量も含めて各自用意なので、割り勘や食べ物の好き嫌いも気にしなくて良い。時間の使い方も各々なので非常に理にかなっています。
さて、ここ古山キャンプ場のお得なシステム。それが薪割り体験&薪無料の大サービスです。平均1束800~1,000円くらいする薪を必要分だけ頂けます。当然、販売品ほどしっかり乾燥されてはいませんが、とんでもなく太っ腹なサービスだと思います。ただし、無料だからといって度を過ぎる使用をしたり、持ち帰ったりする利用者がいると(最悪だけどこれがいるらしいんすよ)サービス自体の廃止になると警告文があらゆる所に掲示されていました。言われる前に考えましょうね。
結論:晴れても降っても自然を受け入れる遊び
こちらでキャンプした日、夜中から雨が降ってしまったのでテントはビショビショ、ペグもチェアやテーブルの脚も泥だらけでの撤収となりました。なので帰宅後も、2時間に及ぶ道具の乾燥・清掃作業が待っておりました。
ですがキャンプって悪天候も込み込みで受け入れる遊びですからね。強がりながらも笑って「しゃーないね」で乗り切りました。