春まで待てない!驚愕コスパ「定山渓自然の村」で冬キャンプ!雪中アウトドア三昧やってみた

2023年2月22日 8:00 631 Views
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札幌生まれ札幌育ち多分このまま札幌骨埋め

火を見ると落ち着くという、ちょっと聞きには危ないタイプの9進法と申します。1/fゆらぎって奴でしょうね。焚き火やストーブの火ってずっと見てられます。なので冬にこんな施設が利用できるのは本当に助かります。

「札幌市定山渓自然の村」

URL https://www.sj-naturevillage.jp/

通称『札幌の奥座敷』である定山渓地区にあるアウトドア施設「定山渓自然の村」。夏場の営業だけではなく通年自然を満喫できる最高の施設となっています。真冬でも本格的にテントを設営するガチ勢、流石にそこまではのテントハウス利用者、ファミリーも安心のコテージ派など幅広い層のアウトドアをサポートしてくれます。

テントハウスで安心安全の冬山キャンプ

雪中でのテント設営・暖房確保などはハードルが高いし、悪天候の場合は最悪だと思い、今回は友人達とテントハウス(星の家サイト)を予約しました。

受付を済ませ、貸し出してくれるソリに荷物を詰め込みサイトまで運びます。

雪と白樺の組合せが映える景色の中を歩いていきます
モンゴルの「ゲル」と呼ばれる居住スタイルを模したサイト
定員7名のところを3人での利用だったのでゆったりペースでくつろぎました
無敵。これさえあれば何も怖くありません。存分に外遊びできます。
透光性のある素材なので室内はとても明るく気持ちの良い空間

見ての通りとても清潔感のある室内です。灯油ストーブが中心にでーんと構えてくれているので本当に心強い。室内での火器使用は禁止なので、建物の横のスペースで調理や焚き火を楽しみます。

天然の冷蔵庫
建物横の除雪されたスペースにて焚き火を楽しめます

スノーハイク体験

スキーとスノーシューのメリットを合わせて作られた「スノーハイク」という山スキーでの散策無料体験があったので エントリー。特別なブーツも要らず、なかなか楽しいアクティビティでした。

施設職員さんがインストラクターとして説明・先導してくれます
誰の踏み跡も付いていない山林をスキーで進むのは大人でもワクワク
子熊の爪痕が何箇所も。建物、目の前なんすけど...

結論:計算あってます?

このテントハウス、1泊3,900円です。1人あたりじゃなく、1棟あたり3,900円。はい?しかも灯油代込。え?え?恐らく灯油だけでもけっこうなコストになっていると思うんですけど?さすが公益財団法人さんが母体なだけあります。非営利的というか住民サービスというか。絶対的にオススメスポットとなりました。僕もココはリピート確実。ヘビーユーザーになりそうです。

Web担当者は忙しい こうなる前に、頼ろう。
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食べ呑み・外遊び・エンタメが生き甲斐の札幌人

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