【hitaru】札幌文化芸術劇場主催 新国立劇場オペラ リヒャルト・シュトラウス「サロメ」【全1幕/ドイツ語上演/日本語字幕付】
2023年4月21日 15:00
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札幌文化芸術劇場 hitaruで、6月11日・13日に、新国立劇場オペラ リヒャルト・シュトラウス「サロメ」が上演されます。新約聖書の挿話をもとにしたオスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」を作曲家R.シュトラウスが極彩色の音楽でオペラ化した衝撃的傑作。オペラは馴染みがないけど、極彩色の音楽ってどんなだろう...気になる。(コメント:編集部 SHIHO)
妖艶に舞ったサロメが求めたものは...官能と倒錯の衝撃作!
後期ロマン派を代表する作曲家R.シュトラウスの衝撃的傑作。新約聖書の挿話をもとにしたオスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」をR.シュトラウスが極彩色の音楽でオペラ化しました。その退廃的、耽美的な内容は初演されるや大反響を呼び、シュトラウスのオペラ出世作となりました。全1幕の舞台に、豊麗な旋律と大胆な不協和音が凝縮されており、緊張感に満ちた濃密なドラマには息をつく暇もありません。故エファーディングによるプロダクションは舞台中央に巨大な古井戸を据えた迫力と妖しさ漂う秀作です。
シュトラウスで特に評価の高いトリンクスの指揮、高い表現力で注目を集めるアレックス・ペンダ(アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ)のタイトルロール、ヘロデ役はヘルデンテノールのイアン・ストーレイ、へロディアスには「イェヌーファ」コステルニチカで大評判となったジェニファー・ラーモア、ヨハナーンには新国立劇場でも多数活躍している青山貴が出演します。
スタッフ
- 原作 オスカー・ワイルド
- 独語翻訳台本 ヘドヴィッヒ・ラッハマン
- 作曲 リヒャルト・シュトラウス
- 指揮 コンスタンティン・トリンクス
- 演出 アウグスト・エファーディング
- 美術・衣裳 ヨルク・ツィンマーマン
- 振付 石井 清子
- 制作 新国立劇場
出演
- サロメ アレックス・ペンダ
- ヘロデ イアン・ストーレイ
- ヘロディアス ジェニファー・ラーモア
- ヨハナーン 青山 貴
- ナラボート 鈴木 准
- ヘロディアスの小姓 加納悦子
- 5人のユダヤ人1 与儀 巧
- 5人のユダヤ人2 青地英幸
- 5人のユダヤ人3 加茂下稔
- 5人のユダヤ人4 糸賀修平
- 5人のユダヤ人5 畠山 茂
- 2人のナザレ人1 北川辰彦
- 2人のナザレ人2 秋谷直之
- 2人の兵士1 金子慧一
- 2人の兵士2 大塚博章
- カッパドキア人 大久保光哉
- 奴隷 花房英里子
- 管弦楽 札幌交響楽団
※新型コロナウイルス感染症等の影響により、公演内容やキャストに変更が生じる場合があります。
開催概要
日時 | 2023年6月11日(日) 14:00開演(13:00開場) / 13日(火) 19:00開演(18:00開場) |
会場 | 札幌文化芸術劇場 hitaru |
料金 | S席16,000円 A席14,000円 B席10,000円 C席8,000円 D席5,000円(全席指定・税込) U25席 各種2,000円引き(S席を除く) チケット発売中 |
主催 | 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団) |
後援 | 札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業 (劇場・音楽堂等機能強化総合支援(劇場・音楽堂等機能強化推進事業))独立行政法人日本芸術文化振興会 |