【元祖滝川 花尻ジンギスカン】が札幌すすきの・狸小路に2店舗オープン! 北海道滝川市の老舗を承継

2022年8月5日 7:30 913 Views
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サツッター編集部

北海道滝川市の伝統を承継する「元祖滝川 花尻ジンギスカン」が札幌に2店舗連続で新規開店!1店舗目は8月15日すすきの「元祖滝川花尻ジンギスカン すすきの6条店」、次いで8月26は狸小路に「元祖滝川花尻ジンギスカン 狸小路店」です!


ぎょうざとカレーの「みよしの」を展開する株式会社テンフードサービスは、2022年8月15日(月)「元祖滝川花尻ジンギスカン すすきの6条店」、8月26日(金)「元祖滝川花尻ジンギスカン 狸小路店」をオープンいたします。

株式会社テンフードサービスでは、『ぎょうざとカレーのみよしの』 『そば処信州庵』につぐ第3のブランドを目指し、業容の拡大を図って参ります。札幌を中心に店舗を広げ、北海道遺産であるジンギスカンの東京進出も見据えた事業拡大や、新しい分野に挑戦し続けることで、北海道の食文化の発展に寄与していきたいと考えています。また、ご家庭用に『花尻ジンギスカン』(冷凍)も発売。売り上げの一部を滝川の『そらぷちキッズキャンプ』へ寄付します。

味付ジンギスカンの歴史と 『花尻ジンギスカン』

北海道を代表する郷土料理のひとつジンギスカン。タレ漬の味付ジンギスカンは「滝川式」と呼ばれ、そのルーツは滝川種羊場にあり、種羊場による味付ジンギスカンの積極的な講習会・指導により、農家、緬羊組合に広げ、羊肉を食味として定着させた功績は大変大きなものです。滝川味付ジンギスカンのタレには3系列の歴史があります。

①松尾
②滝川会館
③花尻商事

特に③花尻商事の業界への影響は大きく、多くの精肉店にタレの技術を伝授することで新しいブランドが立ち上がりました。「花尻肉店」「美味の花尻」「小林ジンギスカン」「大畠精肉店」です。花尻ジンギスカンは「花尻肉店」の伝統を受け継いでいます。花尻肉店では、昭和45年に他社に先駆け、ジンギスカンの真空パック包装を取り入れ保存可能としました。また、野外燃料をプロパンボンベに切替えました。このパック詰めと燃料切替は知己である松尾氏も直ちに採用したことは言うまでもありません。花尻肉店では、肉の外し方についても、処理手順を惜しみなく他社へ伝授していたことを記しておきます。  
参考文献:『滝川ジンギスカン物語』、ジンギスカン王国滝川うメェー実行委員会(2005)

「元祖滝川 花尻ジンギスカン すすきの6条店」概要

オープン日/2022年8月15日(月)
所在地/札幌市中央区南6条西6丁目6-15
営業時間/平日(月~金)17:00~翌5:00 土曜12:00~翌5:00
祝前日の日曜日12:00~翌5:00
日曜・祝日12:00~24:00

「元祖滝川 花尻ジンギスカン 狸小路店」概要

オープン日/2022年8月26日(金)
所在地/札幌市中央区南2条西2丁目4-1狸小路
営業時間/11:00~23:00

『元祖滝川 花尻のジンギスカン 400g』(冷凍)発売

2022年8月販売予定。難病とたたかう子どものための医療ケア付キャンプ場
公益財団法人『そらぷちキッズキャンプ』へ、売り上げの一部を寄付します。 

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