【京王プレリアホテル札幌】 「北大短角牛」を使用したメニューを開発!朝食ブッフェにて期間限定で提供開始!7月1日~

2022年6月29日 18:00 458 Views
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サツッター編集部

北大ブランド食材のアンバサダーとして情報発信をしている京王プレリアホテル札幌が、北大ブランド食材のひとつである「北大短角牛」を使用したメニュー「北大短角牛ハラミとハツのコンフィ~プレリア伝統のデミグラスソース山わさび風~」、「北大短角牛ギューバーガー」を開発。7月1日から期間限定で、朝食ブッフェにて1品ずつ日替わりで提供されます!
「北大短角牛」は、北海道新ひだか町静内の北海道大学静内研究牧場で、自然に近い放牧を主体に育った日本短角種の牛です。


当ホテルでは、2021年度に「“まだ知らない”北海道を朝食から」と題した年間プロジェクトを実施し、世の中でまだ知られていない魅力ある食材、規格外野菜、行き場を失った冷凍魚などを活用した、北海道の生産者の課題解決につながるオリジナルメニューを提供し、延べ4万人以上ものお客様にご利用いただきました。

記念すべきプロジェクト第1弾では「北大牛乳」とコラボレーションし、当ホテル朝食の定番スイーツメニューとなった「モーモーロールケーキ」などを開発・提供するなど、北大ブランド食材の情報発信を継続して行ってきたことで、まだ知られていない北海道食材の魅力をさらに発信したいという両者の想いが合致し、今回の取り組みの実現に至りました。

「北大短角牛」とは、北海道新ひだか町静内にある北海道大学 静内研究牧場で、自然に近いかたちでの放牧を主体として、牧草を食べて育つ日本短角種の牛です。大学の牧場内の牧草を中心に、北海道産の飼料のみを活用し、物質循環を大切にした土地利用型の家畜生産システムのなかで飼育されています。脂肪が少なく噛みごたえのある肉質で、噛めば噛むほどしっかりとした旨味が感じられる、他の肉牛にはない魅力ある個性があります。

一般家庭では調理が難しい「北大短角牛」の旨味のある稀少な部位を、当ホテルならではの調理技術とフレンチの手法を用いてアレンジした、「北大短角牛ハラミとハツのコンフィ~プレリア伝統のデミグラスソース山わさび風~」、「北大短角牛ギューバーガー」の2品を提供します。

当ホテルでは、徒歩1分の近さにある北海道大学と連携し、北大ブランド食材の発信拠点として、今後も商品開発に取り組むとともに、北海道食材の新たな一面に出会える朝食を提供していきます。

1.北大短角牛を使用したメニューについて

開始日7月1日(金)(6月30日(木)宿泊)※7月31日(日)までの提供予定
提供場所京王プレリアホテル札幌 朝食会場
メニュー①北大短角牛ハラミとハツのコンフィ~プレリア伝統のデミグラスソース山わさび風~
素材本来の味わいを活かすために塩コショウでソテーしたハラミ、牧場の風景をイメージして香草をまぶしたハツのコンフィを調和させるため北海道産ジャガイモなどの野菜と合わせた一品です。

②北大短角牛ギューバーガー
ソテーしたサガリと細切りしたニンジンに照り焼きマヨネーズマスタードソースをあえたものを、肉に合う自家製バンズに挟んだ、生産者や調理の想いが“ギューギュー”に詰まった一品です。
食材仕入先株式会社わっか
※仕入れ状況によっては、ご提供できない場合もございます。

2.京王プレリアホテル札幌 生産者との取り組みについて

魅力はあるものの、知名度や流通の課題から活躍の場を探している北海道の食材を、当ホテルの朝食オリジナルメニューにアレンジして提供することで、お客様に楽しみながら食材の新たな一面を体験していただくとともに、北海道の生産者を応援しています。

当ホテル朝食の取り組み図

【参考1】北大牛乳を使用したメニューについて

提供期間通年で提供中
※仕入れ状況によって変更の可能性があります。
提供場所京王プレリアホテル札幌 朝食会場
メニューモーモーロールケーキ
クリームに加えて生地にも北大牛乳が練りこまれており、北海道大学の農場で育った牛に見立てたロールケーキは見た目も楽しむことができます。

【参考2】ホテル朝食について

形態ブッフェスタイル
場所京王プレリアホテル札幌1階(北海道札幌市北区北8条西4丁目11番地1)
営業時間6:00~11:00(L.E.10:30)
料金大人(13歳~)    2,200円(税込み)
子供(6歳~12歳)  990円
幼児(~5歳)      無料
※ご利用は宿泊者のみ
特徴生産者と直接つながりがある当ホテルだからこそできる、その時々の北海道産食材の魅力を五感で楽しめるオリジナル朝食ブッフェです。
フランス料理界最高の名誉のひとつ「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」の称号を持つ京王プラザホテル札幌 洋食料理長 成田公洋が総監修するオリジナリティ溢れるメニューをご用意します。
料理長自ら、季節ごとの最もおいしい「旬」の北海道産食材を、生産者のもとに足を運んで選び、食材を生かした調理提供をしています。
コンセプト動画https://youtu.be/L1tbxPcz6mQ
連絡先011—205-8111(ホテル代表)
ホームページhttps://www.keioprelia.co.jp/sapporo/breakfast/

【参考3】北海道大学 静内研究牧場について

日高山脈の西側山麓 静内町に位置し、森林330ha、草地130haを含む470haの土地に、牛約150頭、 馬約100頭を飼養し、国立大学法人の牧場としては最大の規模を持っています。本牧場は、森林、草地、耕地、水系等を含めた一つの傾斜地生態系をなしており、家畜生産に関する総合的な教育研究の場となっています。

【参考4】わっかテーブル について

道内各地の生産者の思いを食材とともに届ける情報誌「北海道食べる通信」の編集長を務め、「北海道食材探検家」を名乗る「株式会社わっか」佐々木学代表が運営するECサイトです。年間12頭程度の「北大短角牛」を製品化し、各種セットにより販売しています。

ホームページ https://table.wacca.life/categories/3834735

Web業務、もう嫌だ。大丈夫、シュシュがいます。
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