【特集】北海道の旬、はじまりました!10月に楽しみたい秋シャコ・新米・サンマなど旬の味覚とグルメイベントまとめ

2026年10月9日 21:00 29 Views
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サツッター編集部

秋が深まり、朝晩の空気にも少しずつ冬の気配が混じり始める10月の北海道。

海では秋シャコや秋鮭、サンマ、畑ではじゃがいもや玉ねぎ、田んぼでは新米、果樹園ではりんごやぶどうなど、北海道らしい秋の味覚が一気に出そろう季節です。

10月10日からの3連休を皮切りに、旬の食材を楽しめるグルメイベントも道内各地で続々と開催されます。

旬のものを買って家で味わうのはもちろん、産地まで足を延ばしたり、札幌で開催されるイベントで楽しんだりするのもこの季節ならでは。

今回は、10月に楽しみたい北海道の旬の味覚と、それにまつわる2026年のグルメイベントを紹介します。

秋シャコ|10月から始まる、小樽のもうひとつの旬

北海道のシャコには、春と秋、年に2回の漁期があるのをご存じでしょうか。

北海道によると、シャコの漁獲時期は4月から6月と、10月から12月。10月はちょうど「秋シャコ」の季節の始まりです。

小樽では、獲れたシャコを新鮮なうちにゆでた「浜茹でしゃこ」も特産品として知られています。

寿司ネタではおなじみですが、旬の時期だからこそ、シャコそのものの味を楽しんでみたいところです。

10月10~12日は「YOI-TARU~味覚祭2026~」

小樽と余市の秋の味覚が集まる「YOI-TARU~味覚祭2026~」が、10月10日から12日まで開催されます。

会場には小樽・余市から飲食店が集まり、3日間それぞれ異なる「日替わりご当地鍋」を各日500食限定で販売。

10日は余市産えびを使った「えび汁」、11日は小樽産ホタテを使った「おタテ汁」、そして12日には小樽産シャコを使った「シャコ汁」が登場予定です。

札幌からも足を延ばしやすい小樽で、秋シャコの季節を感じてみてはいかがでしょうか。

イベント名YOI-TARU~味覚祭2026~
開催日2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
時間11:00~19:00 ※12日は18:00まで
会場おたるポートスクエア
主な内容えび汁、おタテ汁、シャコ汁、小樽・余市のグルメや特産品など

公式情報はこちら:小樽観光協会「YOI-TARU~味覚祭2026~」

新米・新そば|炊きたて、打ちたてがうれしい季節

秋の北海道では、田んぼから届いたばかりの新米も楽しみな季節を迎えます。

炊飯器を開けた瞬間の香りと、つやつやの炊き上がり。

おかずがなくても、新米だけでちょっと幸せな気分になります。

そんな北海道の新米を産地で楽しむなら、今年は蘭越町に注目です。

10月10・11日は「らんこし新米まつり」

北海道屈指の米どころ・蘭越町では、「第6回らんこし新米まつり」が開催されます。

会場では蘭越町の新米「らんこし米」の販売などが行われ、産地で今年の新米に出会える2日間です。

生産者のいる産地まで足を運んで、「今年のお米」を探してみるのも秋ならではの楽しみ方ですね。

イベント名第6回らんこし新米まつり
開催日2026年10月10日(土)・11日(日)
時間10:00~14:00
会場蘭越町山村開発センター
主な内容らんこし米の新米販売など

公式情報はこちら:蘭越町観光物産協会「第6回らんこし新米まつり」

札幌では10月17・18日に「さとの新米・新そばフェア」

遠出をせずに楽しみたい人には、サッポロさとらんどもおすすめです。

「さとの新米・新そばフェア」では、北海道内やさっぽろ連携中枢都市圏産の新米のPR販売や食べ比べ、新米を使った飲食物の提供を予定。

さらに、道産そば粉を使用した新そばの販売や、そば打ちのデモンストレーションも行われます。

新米と新そば。北海道の秋の「新もの」を一度に楽しめる2日間です。

イベント名さとの新米・新そばフェア
開催日2026年10月17日(土)・18日(日)
会場サッポロさとらんど
主な内容新米の販売・食べ比べ、新米グルメ、新そば販売、そば打ちデモンストレーションなど

公式情報はこちら:サッポロさとらんど

秋鮭・いくら|北海道の秋といえば、やっぱりこの味

北海道の秋の食卓を代表する魚といえば、秋鮭。

道内では今年も秋鮭漁が行われていて、北海道から2026年の秋さけ漁獲速報も公表されています。

塩焼きやちゃんちゃん焼き、石狩鍋など、北海道らしい食べ方はいろいろありますが、この時期ならではの楽しみといえば「いくら」も外せません。

鮮魚売り場に生筋子が並び、自宅でいくらの醤油漬けを作る人も多い季節。

秋鮭といくらが食卓に並び始めると、「北海道の秋が来た」と感じる人も多いのではないでしょうか。

今年は特定のイベントを追いかけるというより、スーパーや鮮魚店、飲食店などで、その時々の水揚げを楽しみたい旬です。

公式情報はこちら:北海道「令和8年秋さけ旬報」

きのこ|10月15日は「きのこの日」

鍋、炊き込みご飯、炒め物、スープ。

気温が下がってくると、きのこ料理が恋しくなってきます。

10月15日は「きのこの日」。

その前日の10月14日には、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」で「第13回北海道きのこフェスティバル」が開催されます。

会場では、北海道きのこ品評会に出品されたきのこの展示や販売、生産者による直売を予定。

きのこの栄養や選び方、保存方法などを紹介するセミナーも開催されます。

イベント名第13回北海道きのこフェスティバル
開催日2026年10月14日(水)
時間10:30~17:30
会場札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」北3条交差点広場(西)
主な内容北海道きのこ品評会出品物の展示・販売、生産者直売、セミナーなど

公式情報はこちら:北海道「第13回北海道きのこフェスティバル」

サンマ|10月まで続く、道東の秋の味

漢字で書けば「秋刀魚」。

北海道では7月から10月頃まで漁獲され、晩夏から秋にかけて楽しめる魚です。

焼きたてのサンマに大根おろし。

シンプルですが、秋になると一度は食べたくなる味ですよね。

そして10月は、道東まで行かなくても札幌で根室のサンマを楽しめるチャンスがあります。

10月16~18日は「まるごと根室直送市」

北海道庁赤れんが庁舎前庭では、「まるごと根室直送市」が開催されます。

会場では数量限定の根室産サンマの炭火焼きをはじめ、サンマ、花咲がに、北海しまえび、ホタテなど、根室の水産物や特産品を販売。

17日・18日には、根室産サンマとマイワシを根室産の棹前昆布で巻いた「根室さんま・いわしロール寿司」も数量限定で販売される予定です。

なお、サンマの炭火焼きや生サンマは、水揚げ状況などによって提供できない場合があります。

道東まで行かなくても、札幌で根室の秋の味を楽しめる3日間です。

まるごと根室直送市

イベント名まるごと根室直送市
開催日2026年10月16日(金)~18日(日)
時間16・17日 10:00~18:00/18日 10:00~15:00
会場北海道庁赤れんが庁舎前庭
主な内容根室産サンマの炭火焼き、水産物・特産品販売、根室さんま・いわしロール寿司など

公式情報はこちら:根室市「まるごと根室直送市」

じゃがいも・玉ねぎ|北海道の畑も収穫の秋

海の幸だけではありません。

北海道の広い畑では、秋の作物が次々と収穫される季節です。

じゃがいもや玉ねぎは北海道を代表する農産物。

蒸したじゃがいもにバターをのせたり、玉ねぎをじっくり火にかけて甘みを引き出したり。シンプルな料理ほど、素材のおいしさを感じられます。

10月18日は「しほろ収穫祭」

十勝・士幌町では「第24回しほろ収穫祭」が開催されます。

町の特産品販売のほか、収穫したばかりのじゃがいもや玉ねぎの袋詰め放題、しほろ牛ロースカットステーキなど、士幌の秋の味覚が集まります。

十勝まで足を延ばして、「収穫の秋」を丸ごと味わってみるのもよさそうです。

イベント名第24回しほろ収穫祭
開催日2026年10月18日(日)
時間10:00~13:30頃
会場士幌町農村運動公園特設会場
主な内容じゃがいも・玉ねぎの袋詰め放題、特産品販売、しほろ牛ロースカットステーキなど

公式情報はこちら:士幌町「第24回しほろ収穫祭」

札幌では「札幌黄」も収穫の季節

そして札幌で注目したい玉ねぎが、札幌の伝統野菜「札幌黄」。

2026年は9月上旬から収穫が始まり、石狩振興局によると今年は球の肥大や品質が良好で、例年にない収量増が期待されています。

市場に出回る量が少なく「幻のたまねぎ」とも呼ばれる札幌黄は、肉厚でやわらかく、熱を加えると一層甘みが増すのが特徴です。

見つけたら、この秋に味わってみたい札幌生まれの旬野菜です。

公式情報はこちら:北海道石狩振興局「『札幌黄』大豊作への期待!」

ホッキ貝|苫小牧で味わう、秋の海の幸

同じ10月18日、苫小牧では海の味覚を楽しめるイベントも開催されます。

苫小牧を代表する特産品、ホッキ貝。

刺身や炙り、ホッキ飯、ホッキカレーなど、楽しみ方はいろいろあります。

10月18日は「苫小牧漁港ホッキまつり」

「第13回苫小牧漁港ホッキまつり」では、新鮮なホッキ貝をはじめ、旬の魚介類などを販売。

ホッキ貝焼きやホッキカレーなど、苫小牧ならではの味覚も楽しめます。

札幌からも車で出かけやすく、「旬を追いかける秋のドライブ」にもぴったりです。

イベント名第13回苫小牧漁港ホッキまつり
開催日2026年10月18日(日)
会場苫小牧港西港漁港区
主な内容ホッキ貝や旬の魚介類の販売、ホッキ貝焼き、ホッキカレーなど

公式情報はこちら:北海道苫小牧市MICE公式サイト「第13回苫小牧漁港ホッキまつり」

りんご・ぶどう・プルーン|仁木町の秋の果物はラストスパート

イベントの日程に合わせて旬を追いかけるのも楽しいですが、好きな日にふらっと出かけられる旬もあります。

札幌から足を延ばしやすい果物産地・仁木町では、10月も秋の果物狩りを楽しめます。

仁木町観光協会が10月6日に発表した最新情報では、りんご狩りはまさに最盛期。10月下旬頃まで、その時期ごとのさまざまな品種を楽しめます。

ぶどう狩りは10月中旬頃まで楽しめる見込みで、プルーン狩りも複数の農園で実施されていますが、どちらもシーズン終盤。

予定している人は、少し早めのおでかけがおすすめです。

農園によっては、ぶどう・プルーン・りんごの3種類や、梨まで加えた4種類の果物狩りを楽しめるところもあります。

秋のドライブを兼ねて、今だけの味を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

果物の生育状況や営業日は農園によって変わるため、出発前に各農園の最新情報をご確認ください。

ほかにもある、10月の北海道の旬

10月の北海道には、まだまだ気になる味覚があります。

かぼちゃ

秋の食卓でおなじみの、かぼちゃも旬の季節。

サッポロさとらんどでは10月10日から12日まで「パンプキンフェア2026」が開催されます。

会場では、さとらんどや道内で生産されたかぼちゃを販売するほか、かぼちゃスープの販売、ファーマーズマーケットなども予定されています。

10月12日には巨大かぼちゃの重量当てゲームも行われます。

イベント名パンプキンフェア2026
開催日2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
会場サッポロさとらんど
主な内容かぼちゃ販売、かぼちゃスープ、ファーマーズマーケット、巨大かぼちゃ重量当てなど

公式情報はこちら:サッポロさとらんど「パンプキンフェア2026」

北海道でも広がる、さつまいも

北海道で近年生産が増えている、さつまいもにも注目です。

サッポロさとらんどでは10月31日、11月1日・3日に「おいも天国(パラダイス)」を開催予定。

さつまいもをテーマに、その魅力を楽しむイベントです。

10月の終わりには、ホクホクのさつまいもで秋を締めくくるのもよさそうですね。

イベント名おいも天国(パラダイス)
開催日2026年10月31日(土)、11月1日(日)・3日(火・祝)
会場サッポロさとらんど
主な内容北海道産さつまいもの魅力を紹介する企画など

むかわ町のししゃもは、試験操業で一部流通へ

もうひとつ、北海道の秋の味覚として気になるのが、むかわ町のししゃも。

資源量の減少を受けて本格的な漁を休止してきましたが、むかわ町は2026年、試験操業を実施し、ししゃもの一部を漁獲・流通させる方針を発表しています。

例年のような本格的な漁が戻ったわけではありませんが、北海道の秋を代表する味覚を未来へ残していくための取り組みが続いています。

「今年は何が食べられる?」だけではなく、その旬をこの先も楽しむために、産地でどんな取り組みが行われているのか。

そんなところにも少し目を向けてみたい秋です。

公式情報はこちら:むかわ町「試験操業実施、ししゃもの一部漁獲・流通へ」

10月の北海道は、旬グルメもイベントも盛りだくさん

秋シャコ、新米、新そば、秋鮭、いくら、きのこ、サンマ、じゃがいも、玉ねぎ、ホッキ、そして秋の果物。

こうして並べてみると、10月の北海道は海から畑、田んぼ、果樹園まで、まさに実りの季節です。

札幌市内で旬を楽しむのもよし。

小樽や仁木、苫小牧へドライブするのもよし。

さらに旬を追いかけて蘭越や士幌まで足を延ばすのもよし。

雪が降る前の短い北海道の秋。

「今しか食べられないもの」を探しながら、北海道各地を巡ってみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2026年10月9日時点の情報です。イベントの日程、開催時間、販売・提供内容、果物狩りの営業状況などは、天候や収穫・水揚げ状況などにより変更または中止となる場合があります。来店・来場前に各公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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