
札幌駅で最も歴史のある銘菓「柳もち」を買ってみた
2017年4月14日 11:34
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札幌駅にはたくさんのお土産品やお菓子などが売られていて、目移りしてしまいますよね。
新しいお店や商品が出ると気になって買ってしまいますが、ふと疑問に思ったことがあります。それは「一番歴史あるお菓子って何だろう?」ということ。
チーズケーキだのバウムクーヘンだのアイスだのと、新しいものばかりに意識が向きがちですが、新しいものがあるということは歴史ある物もあるはず!
ということで、調べてみると「柳もち」というお菓子が札幌駅の銘菓として最も古いものだということが分かりました。
札幌駅内のどこかに売っているとのことで、探しに行ってみましょう!
列車で札幌駅に降り立ち、ホームから階段を下りると・・・おっと、駅弁うまそ。
札幌駅にはたくさんの駅弁が売っていますよね。見るだけはタダなので、柳もちを探す前にちょっと覗いてみましょう♪
おぉ~たくさんの駅弁が!どれもうまそうだ!今日のランチは駅弁にするかな♪
・・・ん?
柳もち!?
こんなところにあったのか!てっきり、改札口をでたところにあるお土産品店に置いてあるものかと思っていました。
駅弁屋さんでお餅を買うというのも初めての経験・・・柳もち一つくださ~い。
ということで、無事に購入できました。パッケージ、かわいい(笑)
こちらが札幌駅で最も歴史のある銘菓「柳もち」です。
柳もちとの歴史と紹介については、こちらをご覧ください↓
明治39年(1906年)に発売されたということなので、今年2017年で発売111年目です!
札幌駅で現在も駅弁を製造・販売している「株式会社札幌駅立売商会」(弁菜亭)さんで手作りされている一品だそうです。
柳もちに関する詳細情報は公式HPにじっくり書いてありますので、気になる方はご覧になってみてください♪
http://www.ekiben-sapporo.net/yanagi-mochi
すぐには姿を現してくれない柳もち。期待が膨らみますね~
次こそは・・・出でよ、柳もち!
あ、おっさん、どうもこんにちは(笑)
って、柳もちはまだか!おっさんの下だな!おっさん、失礼します!
おっさんをめくると、出てきました。はじめまして、柳もち。
こしあんに包まれた一口サイズのお餅が並んでいますね。こしあんとならば、ここは珈琲ではなく緑茶でいただきましょう。
北海道のもち米『はくちょうもち』で作ってあるらしく、もっちり柔らかい食感。
十勝小豆のこしあんはさっぱりとしていて、まったくくどくない!
3時のおやつに半分、夕食後のリラックスタイムに残り半分を食べる予定でしたが、予想以上のおいしさに3時のおやつタイムに全て食べきってしまいました。。。
札幌駅にこんなにおいしいものがあるとは知りませんでした~。
しかも、10個入りで600円とわりと手ごろな価格で、お財布にもうれしいです♪
札幌駅の歴史を感じながらご自宅や列車の中でホッと一息、柳もちタイムはいかがでしょうか?
これは本当にオススメです!
株式会社 札幌駅立売商会HP 柳もち紹介ページ
http://www.ekiben-sapporo.net/yanagi-mochi





札幌駅名物 柳もち、実食!
では早速いただいてみましょう!包装紙を開けると・・・





