英会話本「キクタン英会話」を買ってみた
2016年2月12日 13:24
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「英語を話せるようになりたい」
そう思い続けておそらく15年ほど。
英会話本を買ったりNHKのラジオ英会話を聞いてみたことはあるものの
たいてい3日坊主で、古本屋に売られていった教材は数知れず。
今年は時間に余裕ができたので何かしよう思い、
2016年の目標のひとつに「英会話習得」を掲げました。
私の会社も海外に進出し始めたことだし、
海外旅行に行った時に、英単語とジェスチャーで乗り切るのではなくて
きちんと会話ができるようになりたいし、
5年後には東京オリンピックがあるので、英語が話せたら私の可能性も
もっと広がるかもしれないですしね。
本気で勉強するなら英会話教室に通おうと思ったのですが、
いろいろと調べたところ、安いところでマンツーマンレッスンが
1回あたり2,500円×月4回。
グループレッスンだともう少しお得なところもあるのですが、
人数が多いと自分が話すチャンスが少なくなるというデメリットがあります。
にしても、ちょっと割高な気が。
月4回とかではなくて、もっと毎日継続してできるもののほうがいいのでは?
ということで、
"1日8フレーズを学習×20日で160フレーズを覚えられる"という
「キクタン英会話【初級編】」(1,200円+税)
を買ってみました。
付属のCD(MP3で再生可)に基づいて、
①フレーズを聴く
②会話を聴く
③ロールプレイで話す
という流れで学習するようになっています。
ちなみに本のタイトルの「キクタン」とは、「聞く単(語)」からきているようですね。
音声はこの3ステップで計5分にもならないですし、
フレーズは2語から始まるので比較的かんたんで、
飽きずに聴くことができます。
初めは何と言っているのか聴きとれないことが多いのですが、
家事をやりながらでも繰り返し繰り返し聴いているうちに、
だんだん耳が慣れてきます。
登場するフレーズは、英語の映画やドラマなどから集められた
使用頻度の高いものが抽出されているので、耳馴染みのあるものも
多いのもとっつきやすいところです。
そしてふとした時(夜ふとんに入った瞬間など)に、
インプットされたフレーズが頭の中に浮かんだりして、
身についている、という感覚もわかります。
Watch out!とか。
(そんなの言う機会があったらちょっとイヤなんだけれども。)
この本で勉強し始めてから1週間目くらいに英語の映画を見たところ、
本で覚えたフレーズがたまに出てきて、
「私、英語聴こえるようになった~」と自惚れたりしています。
この本はほかにも、「基本編」や「海外旅行編」、「TOEIC Test編」など
いろいろなシリーズがあるので、今回買った本を終えたら、
チャレンジしてみようかと思っています。
と言っても、まだ9日目までしか進んでないんですけどね。
来年行きたいと思っている、語学留学(セブ)に向けてがんばります。
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